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中小ものづくり企業 IoT等活用事例(2)飯山精器(長野県中野市)

三色灯の光を読み取り工作機械の稼働可視化 ■事例のポイント 生産管理の煩雑さを解消するため、製造業が自らIoTシステムを開発。古い工作機械でも、配線など複雑な作業なしで使えるなど、ものづくり企業ならではの視点の簡単ツールを開発・販売。 ■企業概要 飯山精器は、創業から70年余りの会社。旋削や研磨を強みとし、NC旋盤、センタレス研磨機等を用いて、丸物部品の加工を専業で行う。近年は、建設機械用部品製造や難削材加工に注力している。顧客は、長野県内の大手から中堅企業までさまざま。また、ベトナムに工場を設置するなど、海外展開にも積極的。   ■解決を目指した課題 量産品の生産が多かった時代には…


【端子台特集】あらゆる分野で需要拡大 伸長続く市場 IoTの「つながる」も追い風

端子台の市場が好調に推移している。半導体製造装置、工作機械、ロボット、自動車周辺、ビル、インフラ関連など端子台に関連する分野は総じて堅調で、当面不安要素は見られない。むしろ納期対応に追われているところが多い。製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信頼性などを重視した開発が進められ、とりわけ人手不足が深刻化していることもあり、配線作業の省力化を目指した取り組みが目立っている。   意欲的に進む新市場開拓 端子台の需要は、景気が好調に推移していることから旺盛な伸びを示している。 日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計でもコネクタを含めた2017年度上期(17年4月~9月)の配線接…


キムラ電機 耐環境端子台「TS-207B形」「TS-904/905形」「TSBシリーズ」高、低温環境下の使用に強み

キムラ電機は、端子台、表示機器の専門メーカーとして幅広い市場で使用されている。 耐環境端子台として、耐熱で材質に不飽和ポリエステル樹脂を使用した「TS-207B形」と同セラミックを使用した「TS-904/905形」、耐寒で材質にフェノール樹脂を使用した「TSBシリーズ」などをそろえている。いずれも、高温、低温下での使用環境に強いのが特徴。 「TS-207B形」と「TS-904/905形」は、一般的な端子台の使用耐熱周囲温度がマイナス15℃~プラス60℃ぐらいであるのに対し、マイナス10℃~プラス150℃と非常に広範囲となっており、ボイラー機器など高温環境での使用に適している。特に、不飽和ポリエ…


日本モレックス CE端子置き換え「MUO 2.5短絡コネクター」組立時間を短縮

日本モレックス(神奈川県大和市)は、ハーネス配線の終端部に取り付ける一般的なCE(短絡・終端用)端子の置き換えとして、「MUO 2.5短絡コネクター」を発表した。 従来のCE端子では、手作業のかしめ工程が必要で、作業者の熟練度による仕上がりのばらつきという不安定要素や、また、装着後の電線追加や分解・再加工ができないという課題があった。 新製品は、圧着端子・ヘッダーハウジング・端子保護リテーナーで構成され、2/4/8極の製品をラインアップ。ワイヤー結線作業を組手工程の最後にすることができるため、ベースハーネスの先行在庫管理の効率化、後工程での電線追加やリワークなどに柔軟に対応できる。 ハーネス品…


【特別寄稿】FAプロダクツ 既存設備を活かすSmart Factory 大掛かりな改造無しで稼働監視を実現

Smart Factory支援システム「Smart Factory Conductorシリーズ」を展開するFAプロダクツ(東京都港区、貴田義和代表取締役社長)は、既存設備を改造無しで稼働監視できるツールとして、インテリジェントケーブルスキャナ「ICSシリーズ」を発売開始する。 ■Smart Factory実現に必要なのは「スモールスタート」 近年製造業では、「ものづくり革新部」「IoT改革室」といった、スマートファクトリー実現に向けての新規部署の立ち上げが相次いでいる。一部の大企業は製造、生産技術、情報システムなど各部署から精鋭を集め、数十人規模の人員と多くの予算を割いて実現に向けて歩を進めて…


【端子台特集】半導体・自動車・ビル・インフラ 需要旺盛 各社増産体制へ

端子台の市場が堅調な拡大を見せている。旺盛なものづくり投資の拡大に加え、インフラ関連、エネルギー関連などでも需要が伸びている。製品傾向も、配線作業性、接続信頼性に加え、小型・薄型化、耐環境性などへの対応も目立つ。端子台市場を取り巻く環境は今後も拡大基調で当分推移するものと見られる。 ものづくり投資拡大続く 国内の端子台市場規模は、ソケットや端子台各社は増産体制で取り組みを強めている。製品傾向も、配線作業性、接続信頼性を大きなポイントに、端子台コネクタなども含めて400億円前後と推定されている。欧州などの海外メーカー製品もシェアを高めてきており、着実に市場を広げ、安定した市場を形成している。 端…


中小製造業のデジタル化と第4次産業革命 ヒトと金の問題解決に向けて

第4次産業革命で製造業に大きなデジタル変革の波が押し寄せるなか、大企業は組織変革や新たなサービス化とそれに向けた投資、海外への事業展開など経営の軸をデジタルにシフトしている。一方、日本の製造業の9割を占めると言われる中小製造業は、人材の不足や設備投資の負荷などから、高い関心がありながら、なかなかデジタル化に踏み切れていないのが実情だ。それを解決するにはどうすればいいのか? デジタル化で収益を上げるとは 第4次産業革命は、デジタルトランスフォーメーションとも言われ、モノ売りからコト売り、製造業のサービス化などビジネス構造を大きく変えている。それによって製造業における収益モデルが変わり、売上を上げ…


「第9回生産システム見える化展」2017年 7月19日~21日 東京ビッグサイト

ものづくり 品質 コスト 納期 革新・改善実現へ一手 人・モノ・設備・情報の見える化を支援する専門展示会「第9回生産システム見える化展」(主催=日本能率協会)が、7月19日~21日の3日間、東京ビッグサイト東ホールで開催される。開場時間は午前10時~午後5時、入場料3000円(招待状持参者、Webでの事前登録者は無料)。また、8つの専門展示会と特別企画で構成される「メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2017」や、「猛暑対策展」「気象・環境テクノロジー展」「文教と公共の施設フェア」なども併催される。同時開催展を合わせて国内外から約700社が出展し、3日間で約3万2000人の来場が見込まれる、…


スペシャレースと生野金属 1斗缶直接印刷技術開発

サトーグループのスペシャレース(東京都港区)と生野金属(大阪府高石市)は、インライン・デジタル・プリンティング(IDP)技術を活用した、ラベルの不要な18リットル缶(1斗缶)印刷技術「ラベレス」を、協業で開発した。 生野金属は、2018年4月の販売開始に向け、「ラベレス」の量産ラインの構築および、食油・食品分野をはじめとする顧客への営業活動を強化し、スペシャレースはIDPの販売拡大を進めていく。 同社のIDPは、特殊な感熱顔料を含む塗料をさまざまな素材に塗布し、レーザー照射により発色させることで印字ができる世界唯一の印刷技術で、顧客の製造ラインに柔軟に組み込むことができる。 「ラベレス」は、こ…


産業用トランス 改良の継続で市場拡大 軽量化、新たな配線法など進化

情報制御技術の浸透で需要創出 産業用トランス市場は、幅広い需要分野に加え、産業全般の好調さを背景に需要を拡大している。基本的技術に大きな変化はないものの、軽量・コンパクト化や、配線方法の改良、付加機能の追加、海外規格への対応などといった、ユーザーの使いやすさに応えた改良を地道に続けることで、市場を掘り起こしている。 トランスは、交流電力の電圧を、電磁誘導を利用して変換する機器として、電気機器と不分離なものとして使用されている。トランスは、磁気的に結合した複数のコイルから構成され、基本的構造はシンプルで、鉄芯に1次コイルと2次コイルを巻きつけた構造になっている。 トランスの種類には、単相AC(交…