富士通とファナック、NTTコム、製造業DX実現をサポートする新会社。その狙いとは?

 富士通とファナック、NTTコミュニケーションズは、メーカーや商社、システムインテグレーター、機械・装置を利用するユーザー企業など、製造業・ものづくり業界に関わる企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)実現を下支えするサービスを提供する新会社「株式会社DUCNET(ディーユーシーネット)」を11月に設立する。代表取締役は富士通 COLMINA事業本部 戦略企画統括部 シニアディレクター 田中隆之氏が就任する。  3社は日本の製造業のDXの現状について、「個社単位での対策やシステム投資には限界があり、「協調領域」において業界全体でユーテリティ化(共通利用化)することが必要」との共通認識を持…


産業用ロボットを巡る 光と影(29)

ロボットの導入に成功した企業 DNP田村プラスチック デジタル化で「社員の成長・生産性UP・顧客対応力UP」に成功!   今回は実際にロボットの導入に成功した会社にインタビューをした。 —— DNP田村プラスチックの優れている点は? 1956年に創業者である田村愼一が「自動車用日除け兼雨除け」の実用新案を出願した後、ガソリンスタンドに販売してまわりその実績が評価され、創業から6カ月後にトヨタ自動車の純正用品として採用頂いた。クルマの窓に付ける樹脂製のバイザーは「サイドバイザー」と呼ばれ、その名称を付けたのも創業者である田村愼一である。 当社は65年の歴史とそのノウハウを最大限に活用し…


キユーピー 惣菜盛り付け作業ロボット化へ、低コストで実現目指す

キユーピーは、日本機械工業連合会(日機連)が公募する「令和2年度 革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に採択され、食品分野での惣菜の盛り付け作業のロボット化を低コストで実現するプロジェクトに取り組む。   導入が進まない理由 同社のマヨネーズやドレッシングといった調味料の工場では早くから機械化が進み、工場内の作業者の数は抑えられている。一方で惣菜工場では、盛り付け作業をするために多くの人手が必要で、ベルトコンベアを囲んで多くの従業員が、24時間交代制で働いている。 同社によると、惣菜工場の機械化が進まない最大の要因は「導入コストの高額化」で、個別のニーズに合わせたロボットを導入しよ…


新製品ニュース

シナプスイノベーション、製造業向け IoT対応 生産管理・原価管理・販売購買システムの新機能を提供開始

製造業向けIT/IoTソリューションを展開するシナプスイノベーション(大阪市北区)は、製造業向け IoT対応 生産管理・原価管理・販売購買システム「J WALD(ジェイバルト)」の新機能(β版)を、10月21日から提供開始した。 同社が提供するJ WALDは、生産管理、原価管理、販売管理の機能を持つパッケージでIoTに対応しており、設備(PLC)やセンサーと連携し、実績入力、報告業務を自動化・精緻化が行える。 ERP、会計システム、スケジューラ、BIツールなどあらゆる他システムと連携し、正確な現場判断、経営判断を行うことが可能。ひとつの環境であらゆる拠点、さまざまな工程の生産状況等を管理するこ…

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企業ニュース

富士通とファナック、NTTコム、製造業DX実現をサポートする新会社。その狙いとは?

 富士通とファナック、NTTコミュニケーションズは、メーカーや商社、システムインテグレーター、機械・装置を利用するユーザー企業など、製造業・ものづくり業界に関わる企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)実現を下支えするサービスを提供する新会社「株式会社DUCNET(ディーユーシーネット)」を11月に設立する。代表取締役は富士通 COLMINA事業本部 戦略企画統括部 シニアディレクター 田中隆之氏が就任する。  3社は日本の製造業のDXの現状について、「個社単位での対策やシステム投資には限界があり、「協調領域」において業界全体でユーテリティ化(共通利用化)することが必要」との共通認識を持…

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業界動向

「TECHNO−FRONTIER 2021」2021年6月23日〜25日、東京ビッグサイトで開催。出展募集開始

メカトロニクス、エレクトロニクスの専門技術展「TECHNO−FRONTIER(テクノフロンティア)2021」(主催=日本能率協会)が、2021年6月23日〜25日の3日間、東京ビッグサイト・青梅展示棟で開催されることが決定した。 新たに「開発・設計DX」「非接触Tech」「自治体パビリオン」を加えた11の展示会で構成され、同時開催となる「INDUSTRY−FRONTIER 2021」「交通インフラWEEK 2021」「第7回 国際ドローン展」と合わせて500社800ブースが見込まれている。 同展は、モータ/電源/センサなどの要素技術をはじめ、製品設計に関する幅広い製品・技術の展示と、最新技術動…

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特集

安川電機 ACサーボドライブ「Σ―7シリーズ」

速度応答周波数3・1k㎐を実現 安川電機は、1983年にACサーボモータ・コントローラをシリーズ化してから今年8月で、累積出荷台数が2000 万台を突破した。現在では世界の4拠点(アメリカ、中国、欧州、日本)に開発・生産拠点を置き、ACサーボドライブではグローバルNo.1のシェアを確立し、国内外で取り組みを強めている。 また、お客様の課題解決に向けたコンセプト「3ⅰ−Mechatronics(アイキューブ・メカトロニクス)」を掲げ、革新的な技術を盛り込んだ製品を次々と開発している。 サーボモータは回転、DD、リニアの3方式を完備。回転形の注力機種の「Σ―7シリーズ」は、7つの技術を極めた最新シ…

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