総合電機メーカー、ロボット提携戦略を強化

総合電機メーカーが産業用ロボット事業の強化に向けて、海外のロボット関連企業との提携を意欲的に進めている。 背景には製造業をはじめとした熟練社員の減少や人手不足などが顕著になってきていることがあり、早期にロボットを活用した自動化を進める点からも、すぐに効果が見込める提携戦略を強化する方向を強めている。   生産技術に強み 専業と差別化 日立製作所は、米のロボットSI(システムインテグレーション)、JRオートメーション・テクノロジーズ社を約1582億円で2019年中に買収する。 JRオートメーションは1980年創業で、売上高は約670億円。北米を中心にロボットを活用した組み立て・溶接など…


ヤマハとDMP AIで業務提携、国内唯一のGPUメーカーに期待

ヤマハ発動機は、AI向け半導体として一般的に使われるGPUを製造し、かつ自らもAIを使ったサービスを提供する総合AIサービス会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)と業務資本提携を締結した。 ヤマハ発動機が展開するバイクやボート、産業用ドローン、産業用カート、産業用ロボットや実装機に搭載するAIを共同開発し、これらの製品の自動化・自律化を進めていく。 AI向け半導体のGPUは、世界でも一部の企業しか製造しておらず、日本にあるAIサービス企業はほぼすべてがソフトウェアを汎用GPUに載せて提供している。それに対しDMPは自社でGPUを製造し、アルゴリズム、ソフトウェアやサービス開発まで一…


三菱電機 19年3月期は増収減益、今年下期に回復期待

三菱電機の2019年3月期の決算は、重電システムと家庭電器が増収増益、産業メカトロニクスが増収減益、情報通信システムが増収減益となり、売上高は4兆5199億円(前年比2%増)、営業利益が2904億円(11%減)、純利益が2266億円(11%減)の増収減益となった。 20年3月期の見通しは、売上高で2%増の4兆6300億円、営業利益が2%増の2950億円、純利益で6%増の2400億円。 産業メカトロニクスについて、19年3月期は売上高1兆4676億円(2%増)に対し、営業損益は24%減の1425億円と大幅の減益となった。国内需要は堅調だったが、海外の有機ELやスマホ関連の設備投資が減少。自動車機…


新製品ニュース

東芝デジタル 輸送器材向け新サービス、追跡・所在管理

東芝デジタルソリューションズは、東芝が展開するIoT「SPINEX」の物流向けIoTプラットフォームを構築し、それを基板とした物流IoTソリューション「LADOCsuite」の提供を開始する。第一弾のサービスとして、輸送器材の追跡・所在管理サービス「LADOCsuite/LogiTrace」を4月25日から発売した。 労働力不足が続く物流現場では、輸配送業務に関わるステークホルダー間の情報共有による物流プロセスの効率化や全体最適化への期待が高まっている。また、今まで必要経費とされてきた輸送器材の紛失や在庫不足による追加購入コストの削減も課題となっている。 新サービスは、荷物や輸送器材にRFタグ…

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企業ニュース

工場新設・増設情報 5月第4週 ファナック、スタンレー電気、花王など

▼ファナック 従来のマシニング系ロボナノに、新たにラインアップに加える旋盤系ロボナノの生産を本格化するため、本社・山梨県忍野村地区のロボナノ工場2棟を統合し、新しいロボナノ工場を建設する。生産能力は、5台/月から始めて、将来的には10台/月に拡充予定。 延床面積は約4650平方メートル(平屋建て、一部2階建て)、完成は2019年9月、生産開始は10月を予定。投資金額は約35億円(生産設備費用は含まず)。   ▼スタンレー電気 LED製品などを製造する連結子会社のスタンレー鶴岡製作所(山形県鶴岡市)が、隣接地に新工場を建設し、生産体制の再構築を行うことを発表した。車載エクステリア用LE…

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業界動向

工場新設・増設情報 5月第4週 ファナック、スタンレー電気、花王など

▼ファナック 従来のマシニング系ロボナノに、新たにラインアップに加える旋盤系ロボナノの生産を本格化するため、本社・山梨県忍野村地区のロボナノ工場2棟を統合し、新しいロボナノ工場を建設する。生産能力は、5台/月から始めて、将来的には10台/月に拡充予定。 延床面積は約4650平方メートル(平屋建て、一部2階建て)、完成は2019年9月、生産開始は10月を予定。投資金額は約35億円(生産設備費用は含まず)。   ▼スタンレー電気 LED製品などを製造する連結子会社のスタンレー鶴岡製作所(山形県鶴岡市)が、隣接地に新工場を建設し、生産体制の再構築を行うことを発表した。車載エクステリア用LE…

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特集

速報取材レポート「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」見どころをいち早くお届けします

2019年5月22日(水)~24日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催中の「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」。1992年に始まった、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展です。 本ページではトヨタ、日産、ホンダ、アイシン、堀場製作所、ZMP、帝人、旭化成、ボッシュ、SCSKなど、注目ブースを写真満載で紹介する速報取材レポートをお届けします! 「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」速報取材レポート掲載内容 株式会社ZMP AD・ADAS分野の開発を実現するステレオカメラ『RoboVision®』、 自動運転用車両プラットフ…

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