【ニューノーマル時代の製造業の働き方とDX】富士通、仮想設計と仮想試作でQCD向上へ

ニューノーマルの製造業の働き方改革 仮想設計と仮想試作でQCD向上へ 富士通、設計者向けCAE無償提供 アフターコロナ、ニューノーマル時代の製造業の働き方のポイントは、デジタル技術活用によるリアル業務の補完と改善。例えばリモートワークにおけるWEB会議は、対面の制限をデジタル技術で補い、密の回避と生産性向上につなげている。今後はこうした「補完と改善」を様々な領域に広げ、新しい業務の仕方を作ることが肝要だ。 富士通は産業機械・製造装置の設計と検証業務について、COLMINA 設計製造支援 iCADとCOLMINA CAEの活用によっていつでも・どこでも滞りなく業務できるような業務改革を提案してい…


工場新設・増設情報 7月第2週 ロボコム・アンド・エフエイコム、新東工業、東芝エネルギーシステムズ、クラレ

【国内】 ▶︎ロボコム・アンド・エフエイコム 福島県南相馬市に整備中の「市復興工業団地」への工場着工にあたり、地鎮祭を6月17日に執り行った。敷地内には社宅も併設し、24時間稼働を可能にする最新設備を備え、省人化・再エネルギー活用のモデルとなる工場として整備を進めていく。 新拠点は、大型精密部品加工事業、ロボットパッケージの販売事業、3Dプリンター事業、国内・海外エンジニア教育事業の4つのサービスを事業の柱として運営するとしている。 敷地面積は約3万6267平方メートル、延床面積は、加工工場が約3093平方メートル(2階建て)、組立工場が約553平方メートル(平屋)、事務所棟が約1715平方メ…


島津製作所 ハイブリッド複合加工機、銅を高速コーティング 従来比6倍以上実現

島津製作所はこのほど、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、大阪大学、ヤマザキマザックと共同で、銅を高速・精密にコーティングできるハイブリッド複合加工機を開発した。 開発した加工機は、200W高輝度青色半導体レーザーを3台装着した600W級マルチビーム加工ヘッドの搭載によって、ステンレスやアルミニウムなどの金属材料への銅のコーティング速度が、従来に比べて6倍以上の向上を実現。 レーザー集光スポットにおけるパワー密度も6倍になったため、これまで困難だった銅の多層コーティングも可能となり、また、加工ヘッドを一回走査したコーティング領域の幅の最大値は、従来の400μmに対し、1000μmま…


新製品ニュース

北陽電機 ロボット用LiDAR、最上位機種を発売

検出性能、耐環境性アップ 北陽電機(大阪市西区)は、測域センサ(LiDAR)USTシリーズの検出性能と屋外環境性能を高めた最上位機種「UST-30LX」を、7月から発売した。 近年、省人化や自動化の目的にさまざまな場面で活用が始まっている自律移動ロボットにおいて、周囲の環境認識と障害物を検出するLiDARの重要性が高まっている。 新製品は、W50×D50×H70ミリメートルと従来シリーズと同じコンパクトサイズでありながら、耐外乱光は8万ルクス、検出距離は30メートルと大幅に向上。走査角度270度の広範囲をデータ出力する。IP67の保護構造で、マルチエコー機能を搭載、内部構造と信号処理の工夫によ…

続きを読む



企業ニュース

【ニューノーマル時代の製造業の働き方とDX】富士通、仮想設計と仮想試作でQCD向上へ

ニューノーマルの製造業の働き方改革 仮想設計と仮想試作でQCD向上へ 富士通、設計者向けCAE無償提供 アフターコロナ、ニューノーマル時代の製造業の働き方のポイントは、デジタル技術活用によるリアル業務の補完と改善。例えばリモートワークにおけるWEB会議は、対面の制限をデジタル技術で補い、密の回避と生産性向上につなげている。今後はこうした「補完と改善」を様々な領域に広げ、新しい業務の仕方を作ることが肝要だ。 富士通は産業機械・製造装置の設計と検証業務について、COLMINA 設計製造支援 iCADとCOLMINA CAEの活用によっていつでも・どこでも滞りなく業務できるような業務改革を提案してい…

続きを読む



業界動向

【ニューノーマル時代の製造業の働き方とDX】富士通、設計業務の未来に向けて

iCAD無償提供と設計業務の未来 設計業務のリモート化へ ノートPCでもサクサク動く3次元CAD CADは設計者の武器であり、使いやすさか命。どんなハイエンドであっても、目的に合わず、使い勝手が悪ければ効率も落ち、それは単なる宝の持ち腐れ。設計者にとってはストレスでしかない。ましてやコロナ影響によるリモートワークなど設計部門の働き方も変わるなか、ネットワークやPCのスペックが十分とは言えない環境で、以前と同じレベルで設計しろと言われても、それは無理な話だ。 それに対し富士通は、これまでサクサク高速で動くCADシステムとして高く評価されてきたiCADについて、リモートワークとDX推進支援のため無…

続きを読む



特集

産業用コンピュータ、IoT化で大きな役割

産業用コンピュータが、ものづくり現場において生産ラインのリアルタイム制御から予防保全、品質向上などさまざまな工程で活用が進んでいる。いずれも24時間365日の停止が許されない稼働が求められる用途が多く、過酷な使用環境に耐えられる信頼性が最も求められる。 IoTやM2Mの中で今後の果たす役割は大きく、今後の市場拡大への期待も高い。   連続稼働・長時間安定供給が評価 産業用コンピュータの用途は非常に広がっている。製造業から社会インフラなどの非製造分野まで幅広い領域で使用されている。 調査会社の冨士経済の調べによると、2018年の産業用コンピュータの市場規模は国内で約326億円、グローバ…

続きを読む