- 2018年5月23日
オムロン 台湾メーカーと提携 協調ロボット共同開発 FA機器との親和性高める
オムロンは、台湾・テックマン・ロボットと協調ロボットの分野で戦略的に提携し、2018年度下期をめどにテックマン製アーム型協調ロボット「TMシリーズ」を両社ブランドとしてオムロンのグローバルな販売網を通じて提供していくとともに、同社の各種FA機器との親 […]
オムロンは、台湾・テックマン・ロボットと協調ロボットの分野で戦略的に提携し、2018年度下期をめどにテックマン製アーム型協調ロボット「TMシリーズ」を両社ブランドとしてオムロンのグローバルな販売網を通じて提供していくとともに、同社の各種FA機器との親 […]
デンソーウェーブとオリックス・レンテックは、デンソーウェーブ初の人協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」の法人向けレンタルサービスを5月7日から開始した。オリックス・レンテックの次世代ロボットレンタルサービス「RoboRen」で取り扱う。 「CO […]
執行役員 ロボット事業部長 小川昌寛 2017年は中国を中心とした旺盛な需要を受け、海外地区からの需要が高い水準で推移したことから、当事業部の売上高、営業利益ともに前年同期比で増加し、収益性は大幅に改善した。 ロボット事業は、溶接・塗装などの主力製品 […]
11月29日からSCF・計測展、国際ロボット展が東京ビッグサイトで始まった。コネクテッドインダストリーズに向けて、その基盤を支える計測と制御技術と、実際に仕事をするロボットの最新のコンセプトと技術、製品が数多く出品されている。これからの次世代ものづく […]
▼FAセンサ IO-Link活用に注目 FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たしている。FAセンサでも市場が大きく代表的な光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサとして主流となっている。物体の有無検出だけではな […]
安川電機は国際ロボット展に、「スマートファクトリを実現するi3-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」で、同時開催のSCFと共通テーマによる、コンセプトを具現化したデモを行う。 展示は、最新コントローラとICTテクノロジーを駆使し […]
デンソーウェーブとデンソーは、人協働ロボット「COBOTTA(コボッタ)」を共同開発し、11月29日から販売を開始した。 同製品は、安全柵を必要としない人協働ロボットとして、本質安全と機能安全の両面から安全性を担保。挟み込みを防ぐユニークなアーム構造 […]
150社・900小間増 会場も6ホールに 2017国際ロボット展(iREX)が、11月29日から12月2日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される。ロボット産業は世界的にも関心が高く、日本でも官民挙げて振興に力が入っている。同展は2年に1度の世界規 […]
SUS(静岡市駿河区)は、主に製造現場で安全を確保するために利用される安全柵「AZ」シリーズの新モデル「AZ2(エーゼットツー)」の受注を、6月1日から開始した。価格は高さ2150ミリが1万1470円~、1800ミリが1万880円~、1170ミリが8 […]
安川電機は、産業用ロボット「MOTOMAN(モートマン)」として、人協働ロボット「MOTOMAN-HC10」(可搬質量10キロ)を、6月5日から発売した。価格はオープン。 新製品は、国際規格ISO10218-1に準拠した安全柵が不要で人とロボットがい […]
2016年は国内外ともに業績は順調に推移した。自動認識分野ではPOSシステムなど向けに既存製品が堅調だった。パスポートスキャナは訪日外国人の増加に伴い、免税店などでの導入が進んでいる。特にOCR(文字認識)機能により、従来は手書きでパスポート番号を書 […]
中国を筆頭に、日本や欧米でロボット需要が非常に伸びている。IFR(国際ロボット連盟)よると、世界におけるロボットの年間販売台数は、2014年は22万5000台で、15年は24万8000台となった。18年には40万台に達し、19年には稼働台数も260万 […]
産業用ロボットは、JIS(日本工業規格)によると「自動制御によるマニプレーション機能又は移動機能を持ち、各種の作業をプログラムによって実行でき、産業に使用される機械」と定義されている。 シリンダや直動スライダのような単軸ロボット(1軸)から、単軸ロボ […]
IDECグループのコーネット(愛知県一宮市、武仲清貴代表取締役社長)は9月20日で社名を「IDECファクトリーソリューションズ」に変更した。これに合わせて同日、一宮市に「協調安全ロボットテクニカルセンター」を開設、完成披露会を開いた。 コーネットは、 […]
産業用ロボットは、そのままでは動かない。必要な動きのプログラムを作り、ロボットに教え込む必要がある。この教え込む作業はティーチング、教示と呼ばれ、人がこれを行うためには必ず「特別教育」を受けなければならないと労働安全衛生法、安全衛生規則で定められてい […]
IDECグループのコーネット(愛知県一宮市、武仲清貴代表取締役社長)は9月20日付で「IDECファクトリーソリューションズ」に社名を変更する。 1972年に創業した同社は、制御技術を核に事業を展開し、2014年にIDECの完全子会社となり、安全製品・ […]
IDECグループのロボットシステムインテグレータ、コーネット(愛知県一宮市、武仲清貴代表取締役)は、7月1日から産業用協働安全ロボットのレンタルを開始する。 安全性・生産性向上や人手不足を背景に、小形ロボットの導入を検討している中小企業などのユーザー […]
IDECは「安全モデルパッケージ」を通じ、安全柵なしで人と作業ができる協調ロボットの安全確保を支援している。 同社は豊富な安全機器のラインアップを有し、さらに安全システム構築に関する資格「セーフティアセッサ/セーフティベーシックアセッサ」を持った社員 […]
IDECは安全柵なしで人とロボットの協調安全を実現する「安全モデルパッケージ」の提供を開始する。自社が提供する多彩な安全コンポーネントを、安全システム構築に関する資格「セーフティアセッサ/セーフティベーシックアセッサ」を持った社員がシステムとして提案 […]
労働災害が依然年間11万件以上起こっている。このうち製造業での労働災害は、約2割を占めている。事故防止に向けて、法的な規制や安全対策機器の普及などが進み減少傾向にはあるものの、まだゼロには至っていない。熟練作業者の減少、外国人や非正規労働者の増加など […]