産業用ロボット 周辺機器の進化著しく

産業用ロボットは、JIS(日本工業規格)によると「自動制御によるマニプレーション機能又は移動機能を持ち、各種の作業をプログラムによって実行でき、産業に使用される機械」と定義されている。

シリンダや直動スライダのような単軸ロボット(1軸)から、単軸ロボットを組み合わせた直交ロボット(2軸〜4軸)、XYZ方向に動く門型(ガントリー型)等の3軸ロボット、日本で生まれ「スカラロボット」と呼ばれる水平多関節ロボット(4軸)、パラレルリンクロボット(4〜6軸)など多岐にわたる。
6軸以上の垂直多関節ロボットや、安全柵不要の協働ロボットは特に活用の場を広げている。画像認識カメラや、力覚センサなど周辺機器も進化が著しく、エンジニアリング工数削減に寄与している。

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