製造現場へのロボット導入加速 主役は人の腕のように動く「垂直多関節」

2015年9月1日

製造現場へのロボット導入が加速している。これまでは人ができない危険なこと、人よりも効率的にできる単純作業が主だったが、最近は人の代わりになる、人と一緒に働く、人の作業をサポートする複雑な作業にも採用が広がってきている。その主役となっているのが、人の腕のように動く「垂直多関節ロボット」だ。 産業用ロボットは、構造形式で五つの分類に分けられている。 真っすぐ動く「直角座標ロボット」、回転と直進を組み合わせた「円筒座標ロボット」、アーム型の「垂直多関節ロボット」、”水平多関節”とも言われる「スカラロボット」、複数の関節が並列に動いて広い稼働範囲と大きな力が得られる「パラレルリ…