第4次産業革命が本格化 GDP600兆円へ好材料そろう 労働力不足解消へ道

2016年1月13日

2016年、日本は戦後最大の名目GDP600兆円を目指してスタートを切った。製造業はその中核となり、リードする役割を担う。15年の製造業はIoTやインダストリー4.0という言葉で盛り上がり、新たな時代の到来を感じさせた。16年はそれを具体化し、第4次産業革命がスタートする年になる。また20年の東京オリンピックに合わせたインフラ整備、TPP大筋合意による工業製品の輸出機会の拡大など、16年は日本の製造業の追い風となる好材料がそろっている。 15年、IoTとインダストリー4.0は日本の製造業における一大トレンドとなった。センサで集めたデータをクラウドに上げ、ビッグデータを解析する。それにより生産性…