コラム・論説– category –
各業界の最前線の識者によるFA・製造業を元気に盛り上げるための提言やコラムを紹介します。BtoBの営業・マーケティング手法、技術者育成、現場カイゼン、ロボット導入など、王道とトレンドを織り交ぜてお届けします。
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コラム・論説混沌時代の配売情報力黒川想介 全体を見て営業現場を決まる
紀元前のローマが巨大になった領土を経営していくには共和制といわれる体制では、いずれどうしようもなくなると考えたカエサルは、帝政を模索しているうちに暗殺されてしまった。カエサルの戦略眼通り、ローマは帝政になってアウグストゥス帝を始めとして... -
コラム・論説分岐点
松下幸之助さんの名言「青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ、勇気に満ちて、日に新たな活動を続けるかぎり、青春は永遠にその人のものである」を思い出しながら、心の若さというのは考える力を養い続けることでもあるのだろうと、連休にない知恵... -
コラム・論説分岐点
先週、「実践営業塾」が開講した。20代から30代の若い塾生が大久保塾長と向き合い、一語も聞き漏らすまいと耳を傾ける光景に、次代を背負う姿が見て取れた。褒めすぎかもしれないが、同年代の人たちが遊ぶ時間帯に、「現状に満足せず自分の課題を明確に意... -
コラム・論説分岐点
このところ、登山靴を履いて仕事をしている。実際は違うのであるが、湿気を十分に吸い込んだ靴はかなり重くなっているので、午後にはそのような思いに駆られてしまう。不快指数は上昇しっ放しである。昔なら異常気象、現在はこれが常態といわれる。 身体が... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力黒川想介 どこを「見る」かで分かれる現場情報
今から2000年前に盛えたローマ帝国の皇帝は、現代の大統領に近い存在であったようだ。貴族層で構成される元老院と、市民で構成される市民集会が認めなければ皇帝になれなかった。現代の大統領は選挙の結果で交代するが、ローマ皇帝は終身であったため... -
コラム・論説分岐点
前回のサッカーワールドカップ・ドイツ大会は1位イタリア、2位フランス、3位ドイツと欧州勢が圧倒。アジア勢は1次リーグで全て敗退した。今大会はアジア勢で日本、韓国が1次リーグを突破した。南米勢は強すぎるといえるほど際立った活躍である。南ア... -
コラム・論説分岐点
来道望、38歳、トップセールスマンの1日。朝6時に起こされる。「あと10分……」と言うと、来道の体内センサーの情報を検診したロボットが「体調良好」を告げ、手を引っ張って目を覚まさせる。来道は、ロボットから睡眠中にインプットされた今日のスケジュ... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力黒川想介 顧客の作っているものを知る重要性
スポーツは勝ち負けがはっきりしている。マスコミによる報道に対して、素人の評論家はたくさんいる。報道を見た人々は素人なりに勉強した知識をフルに活かして、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論となる。 それに反し、政治・経済に関する報道では、新聞... -
コラム・論説分岐点
埼玉県にある産業用ゴムメーカーは、生産に追われ残業で対処しているものの間に合わないという。この会社は従来品の売り上げ急減で赤字であったがゴルフ好きが高じてゴルフグリップを試作し売り込んだところ、評判が評判を呼んで注文が急増している。ちょ... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 黒川想介 日頃の地道な情報収集が有効
IT技術の発達によって情報化時代から情報過多時代になり、欲しい情報は以前と比べれば容易に入手できるようになった。販売で情報と言えば、顧客から入手する情報と、販売から発信する情報の2種類ある。 映画やテレビドラマの中で活躍する販売員は、苦労... -
コラム・論説分岐点
暗闇のスクリーンに、ぼんやりとグレー色の日本列島が映し出された。目を凝らすと、そこには「国内競争に疲弊した企業群」がいる。グローバル競争で他国の大手企業に大きく差をつけられ、経済力の後退にもがき続けている姿が否応なく目に入ってくる▼この現... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 黒川想介 販売員の顧客情報収集は重要
2008年後半から続いてきた景気の低迷によって、多くの会社は利益を大幅に減らしている。この難局に対応するためにリストラや、組織変えを実施して凌いできた。落ち着きを取り戻し一段落してくると、目の前にある今日の量である売り上げを少しでも上げ... -
コラム・論説分岐点
新興国などの鉄道や発電・送配電網などインフラ整備に対して、先進国間で受注競争が激化している。日本は省エネ・環境技術水準が世界最高レベルでありながら、他国に取られるケースがある。その原因は、個々の技術に勝っていてもトータル提案力に欠けるか... -
コラム・論説分岐点
鳩山首相が世界に宣言したCO2排出量25%削減に対し、最近は結構なことだという発言が技術者の間で多くなった。「企業の負担が大きくなり競争力を殺ぐ」から「環境、省エネの技術力がさらに増し、世界での存在感を維持できる」に変わりつつあり、エネルギ... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 黒川想介 商談テーマの管理は活用法がポイント
電気・電子部品やコンポを扱う営業でも、パソコンが広く使われだしてから商談テーマ管理をするようになった。大型案件、システム案件や面白い案件を発掘して受注を目指すための管理手法としては、大変有効であると思う。メーカーの直販や大手商社の担当す... -
コラム・論説分岐点
春や秋の心を和ませる期間が短く感じられ、四季がかすれてきたように思える。5月を目前にしながら、夜間の冷え込みは暖を取りたくなるほど。緊張の解れる時間が短くなる現象は、業界にも見ることができる。安定成長期が僅かになり、上下動が間断なく襲う... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 黒川想介 顧客情報把握こそ勝利の戦術
情報というのは、案件や商談テーマと同義語ではない。しかし、制御部品や電子部品のような部品の営業では、「何か良い情報はないか」という問いに対して、案件や商談テーマを意味するものとして答えている。営業一般はそうであるが、特に部品営業の目標は... -
コラム・論説分岐点
先週末は真冬並みの気温が、雨を夜半には氷雨に変え、薄着の樹木は風雪に新芽を守ろうと耐えていた。同時刻に、欧州ではアイスランド氷河の火山噴火で各国の空港が閉鎖された。氷河という言葉が頻繁にニュースに登場する▼今年の新社会人もまた就職氷河期と... -
コラム・論説分岐点
制御機器や電子部品の受注内容に変化が出ている。これまでは、即納品を要求されていたが、最近は2~3カ月先の見積もり依頼や発注予約が増えている。ユーザーにまで部品不足の情報が行き渡っている証左であろうが、商社では仮需発生に対する警戒感が広が... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 黒川想介 相手を読み手段を施せば成功する
「兵は詭道なり」という孫子の戦術論を噛みしめれば、本当に面白い。前回紹介した源義経の壇ノ浦の戦いでの詭道ぶり、「賽は投げられた」で有名なローマの将カエサルのファルサス野の戦いでの詭道ぶりなどを知れば、「兵は詭道なり」の面白さがわかるとい...
