- 2016年1月13日
大阪自動電機 「安全・安心で社会貢献」 与田彰代表取締役社長
昨年は、当社の主力事業であるフットスイッチをはじめ、マットスイッチなどの安全対策製品も、相次いで新製品を投入した1年だった。その効果が昨年末から今年にかけて表れ始めていると感じている。昨年4月に新体制に移行し50年以上培ってきた「オジデン」ブランドを […]
昨年は、当社の主力事業であるフットスイッチをはじめ、マットスイッチなどの安全対策製品も、相次いで新製品を投入した1年だった。その効果が昨年末から今年にかけて表れ始めていると感じている。昨年4月に新体制に移行し50年以上培ってきた「オジデン」ブランドを […]
昨年は円安が定着し、海外工場での生産品比率が高い当社にとっては環境的に厳しい状態が続いたものの、10%弱の売り上げ増を確保できそうだ。 今年は「魅力づくり」を徹底して行い、お客さまに喜んでいただくことを目指す。この「魅力」は、社長である私自身も含め、 […]
国内経済は円安基調が定着し、輸出関連は好調を維持している。 内需も一部で生産の国内回復が見られるほか、省エネ化の推進や大都市を中心に再開発や社会インフラの整備などの取り組みが活発化しつつある。 当社の売り上げも上期は低調に推移していたが、9月以降の下 […]
昨年は4月に創業50年の節目を迎え、創業者でもあり父でもある現会長から経営のバトンを受けた。半世紀にわたって最も大切にしてきた、顧客や取引先はもちろん社員や家族を含めた「人とのご縁、つながり」をしっかり受け継ぎ、これからも二人三脚でしっかり会社を育て […]
2015年10月期は、売り上げが約51億円と50億円台に再び乗せることができ、過去最高に肉薄してきた。 今期も、少しでも前期売り上げを上回れるように、全社員の力を結集して取り組んでいる。 為替の円安基調が継続していることで、日本の製造業の競争力が向上 […]
2015年12月期の売り上げは、前期比10%以上増加し、過去最高を更新することができ、アジアでも日本だけが好調を維持している。半導体製造装置関係では、多品種少量ニーズに対応した200ミリウエハなどへの投資が好調で好影響を受け、造船関係も円安の追い風も […]
2015年12月期の売り上げは、前年度を超え、過去最高を更新した。PV(ソーラー)、携帯基地局向けをはじめ、造船、工作機械、自動車、鉄道などを中心に伸長した。お客さまの数が増加していることで、地域的、市場的な偏りがなくなり、バランスの良い分布になって […]
昨年は、電力調整器などが好調だった。業界も3品(食品・薬品・化粧品)向けが堅調で、昨年比売り上げアップを見込んでいる。 好調の要因のひとつとして、営業手法の共有が挙げられる。これは個々の営業マンの力量で採用いただくのではなく、顧客に喜んでいただいた事 […]
今年は創立80周年を迎える節目の年となる、プライベートフェアの開催なども計画、90周年、100周年につながる飛躍の年としたい。その飛躍のため、今後発展性のある分野に経営資源を集中し、マーケットとシーズを融合する取り組みを加速させる。具体例として、技術 […]
2015年度は、コリオリ流量計のラインアップを拡充し、国内向けシステム案件の大口受注や、円安の恩恵もあり、増収増益を見込んでいる。今年は3カ年の中期経営計画「ADVANCE2018」を掲げ、「販路(市場)拡大」「販管費率の改善」「システムビジネスの改 […]
昨年は、グループ会社米アッシュクロフト社の業績が円安の影響も受け好調だった。 アメリカの金利上昇や、原油安の継続による不透明感も残るが、通期はグループ全体で増収増益を見込んでいる。 昨年はドイツに現地企業と合弁で生産拠点を開設し、日本、米国と合わせ3 […]
国内経済について、昨年は緩やかな景気の回復基調が続いてきたものの、品質に係わる不祥事が相次いだ年でもある。 今年は中国の成長鈍化と米国の金利引き上げが新興国に悪影響を与え、海外経済の下振れが景気を下押しすることが懸念されるが、一層の危機管理に注力しな […]
2015年度は下期に向けて自動車、医療・医薬業種向けが堅調に推移することが見込まれ、新型のスマートフォン向け設備投資、それに伴う半導体・中国でのFPD設備の高いレベルでの投資から、3期連続の増収・増益を予想している。 製品別では、特に空気圧機器の主力 […]
2015年11月期は、前期比10%増の売り上げ目標で取り組んだが、最終的に同17%増と計画を上回ることができた。経常利益率も10.7%と2桁を確保できている。センサ製品の3本柱である、磁気式リニアエンコーダ、無人搬送車(AGV)向けの磁気式ガイドセン […]
昨年は、マシンビジョン(MV:画像処理用LED照明)事業において取り組んできた「営業改革」が実を結び、こだわって取り組んできた「ものづくり力の強化」の進展と新製品効果によって、順調に売り上げを伸ばすことができた。今期(第23期)についても、過去最高の […]
昨年は国内営業に注力、中国経済の減速は国内にも影響があったものの、約20%売り上げを伸ばすことができた。2016年も市場動向に不透明感が残るものの、新興国の人件費高騰や自動化ニーズも旺盛で同程度の伸びを期待している。 業界としては、自動車関連、半導体 […]
昨年は測域センサの売り上げが海外を中心に非常に好調で、売上高は通期で昨年比25%増を見込む。 今年は、4月で創立70周年を迎える節目の年だ。今までの積み重ねがあって迎えられたと考えている。今後もオリジナリティあふれる製品を世の中に出し、市場に付加価値 […]
インダストリー4.0を中心としたIoT関連のイベントに湧き上がった2015年は、12月に開催されたSCF/計測展2015TOKYOで各社の最新動向の集大成をみることができた。 当社も、一昨年より発表していたセンサーテクノロジー4.0のコンセプトのもと […]
2015年12月期の売り上げは、前期比20%増と、計画を10ポイント上回ることができた。物流センター向けのバーコード読み取りシステムやビジョン製品が約5割増加したほか、FA向けの安全コントローラや交通インフラ向けのレンジセンサも伸長した。 今年度も2 […]
昨年は、2013年から本格展開しているデジタルリンクセンサシステム「AnyWireASLINK」のコンセプトが市場に受け入れられていることを実感する1年だった。 同システムは三菱電機のセンサソリューション「iQSS」に対応するデジタルリンクセンサシス […]