フジコン 「二人三脚で次の50年へ」 大島右京代表取締役社長

フジコン 大島 右京代表取締役社長
フジコン 大島 右京代表取締役社長
昨年は4月に創業50年の節目を迎え、創業者でもあり父でもある現会長から経営のバトンを受けた。半世紀にわたって最も大切にしてきた、顧客や取引先はもちろん社員や家族を含めた「人とのご縁、つながり」をしっかり受け継ぎ、これからも二人三脚でしっかり会社を育てあげていきたい。

昨年は2014年に3カ年計画を策定し、その中で示している「市場に先駆けた新製品開発」を実践できた年でもあった。

これは技術担当者や管理担当者も含め、営業と共に顧客に実際に出向き全社一体で顧客ニーズをくみ取ってきた結果だと考えている。実際に当社基板端子では「2方向からの締め付けと表面実装に対応した製品」や、タップ部分をプレス加工、貫通させない構造にし「締め付け時に金属粉が落下しない製品」も発売(いずれも、工業所有権出願中)。製品設計者はもちろん、実際に配線する技術者にも高い評価をいただいている。

このように、「他社がやっていない」「顧客に喜んでいただける」「フジコンしかできない」これらに合致する製品を、今後も提供していきたい。

市場は太陽光関連向け製品に落ち着きが見られたものの、代わって蓄電システムやEV向け充電スタンドなどの新しい分野に明るい兆しがみえてきた。20年の東京オリンピックに向けた社会インフラ整備を含め、今後に期待している。

販売施策としては、昨年HPをリニューアルし、今年は更新した製品カタログをHPでも公開して検索性を向上させる予定だ。永続する企業を目指し、地域に必要とされる企業として、既に取り組みをはじめている社会貢献活動も積極的に推進していく。今年は設立50周年を記念した式典も予定しており、次の50年に向けた体制づくりにまい進していきたい。

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