- 2013年1月30日
一弘電機 経営安定へ電気工事強化
中部地区では、昨年前半は穏やかな景気回復が期待されたが、10月以降悪化した状態である。大手電機メーカーの工場の撤退や縮小が続いており、我々流通業界にも影響を与えている。 こうした状況下で、当社の2012年12月期は、増収増益となった。 盤用機器などは […]
中部地区では、昨年前半は穏やかな景気回復が期待されたが、10月以降悪化した状態である。大手電機メーカーの工場の撤退や縮小が続いており、我々流通業界にも影響を与えている。 こうした状況下で、当社の2012年12月期は、増収増益となった。 盤用機器などは […]
日本配電制御システム工業会(丹羽一郎会長)JEA非常用配電盤等認定委員会は、来年1月出荷分から認定耐熱形配電盤・分電盤に「注意ラベル」貼付を義務付けることを決定した。 JEA非常用配電盤等認定委員会はこのほど、「注意ラベルの発行」を、耐熱形配電盤・分 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は11月29日、制御盤の省コスト化対策と輸出盤の国際規格をテーマに、一般公開で技術セミナーを東京・浜松町東京會館で開催する。業界の喫緊の課題テーマだけに、主催者は会員のほか非会員の配電盤・制御盤メー […]
配電盤業界、地域社会、従業員すべてにおいて「存在感のある会社」にしたいと語るのは、横浜市青葉区にある水谷電機製作所の水谷恵一社長。業界では日本配電制御システム工業会常任理事を務め、地元では横浜市から「横浜型地域貢献企業」に認定され地域社会活動に積極的 […]
配電制御システム各社は箱モノ市場が活況で、2桁前後の受注増加が続いている。配電盤・分電盤は公共施設の耐震化対策で更新需要が伸びており、監視制御盤や空調動力盤などはビルの省エネリニューアル投資増加で受注が回復している。制御機器各社も配電制御システム市場 […]
制御機器各社は国内市場では再生可能エネルギー、蓄電池など新規市場のほか農業機械、医療機器、食品機械、建設機械など内需関連型市場に期待を寄せているが、とくに輸出比率の低い医療機器、食品機械向けに製販両社とも販売攻勢をかけている。 再生可能エネルギーでは […]
配線用遮断器・漏電遮断器・住宅用分電盤メーカーのテンパール工業(広島市南区大州3―1―42、TEL082―282―1341、梅地俊夫社長)は、省エネコントローラ「PC―4ASW」を好評発売中である。 PC―4ASWは、既設の住宅用分電盤に接続して使用 […]
制御盤の省コスト対策が進展する。日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、制御盤製作の省コスト化の調査研究への第一ステップ「配線接続の合理化に関する報告書」をまとめた。スプリング端子台を推奨する一方、多点コネクタの仕様統一を使用機器メー […]
配電盤・制御盤機材メーカーの篠原電機(大阪市北区松ヶ枝町6―3、TEL06―6358―2655、篠原基一郎社長)は、風雨など厳しい屋外環境に設置するキュービクルや配電盤向けに、通気と雨などの浸入を防ぐ通気ギャラリー(排気口)「薄型防噴流ギャラリー 型 […]
9.社団法人化20周年記念事業 (1)記念式典と祝賀会 2002年(平成14年)11月12日、東京の虎ノ門パストラルで、「感謝・連帯・展望」をコンセプトに、JSIA設立20周年記念式典、記念講演会および祝賀会を実施した。 この時は、実用的でかつ業界の […]
7.社団法人化10周年記念大会 1992年(平成4年)は、1982年(昭和57年)11月12日に通商産業省から社団法人としての許可を受けてから満10年を経過する年であった。これを記念して、社団法人化10周年記念事業を実施した。 このうち記念大会(式典 […]
社団法人日本配電制御システム工業会の設立30周年おめでとうございます。全国配電盤工業会連絡協議会の頃より長年にわたり、日本の産業・ものづくりに貢献されてきたことに対し、改めて敬意を表します。 近年では「盤ハードウェアの合理化・省コスト化の調査研究」に […]
全国の会員の皆様にはますますのご清栄のことと心からお喜び申し上げますと共に、社団法人日本配電制御システム工業会は、今年11月に創立30周年を迎えます。 設立当時、苦労をされた諸先輩の方々は殆どが退役をされ、次世代へと受け継がれています。 設立当初は、 […]
1.前史 (1)東西配電盤工業会の誕生 1950年(昭和25年)、朝鮮動乱の特需のさなか「東京配電盤機器工業会」が瓜弧の声を上げた。後の東京配電盤盤工業会である。その10年後、1960年(昭和35年)に「関西配電盤工業会」が創立された。両工業会は、配 […]
今年、日本との国交樹立60周年を迎える人口12億人のインド。昨年10月時点で、日系企業の進出は812社に達している。この4月30日には、閣僚級日印経済対話が開催され、インフラ開発で協力関係を加速させることに合意した。日本の産業界が注目するインドではあ […]
◆IDEC 4・5%の増収 IDECの2012年3月期決算は、主力の制御用操作スイッチや産業用LED照明、商業施設向けLED照明などの伸長により、売上高は325億5700万円(前期比4・5%増)と増加した。営業利益は研究開発費の増加で27億6900万 […]
顧客のニーズに合った最良のシステムをトータルにプロデュースしているのがアイデックスだ。制御盤と分電盤の設計製作をメーンに、抵抗溶接用トランスなども製造している。さらに、オリジナル製品として、自動車、電気製品の部品、植物の種子などを正確に数えられる計数 […]
昨年末のこと。配電盤製作を依頼したが断られたから、どこか紹介してもらいたい旨の連絡が通信会社から入った。断られた理由は、配電盤の受注増加で忙しくなったことに加え、納期が短過ぎた。確かに、大型ブレーカーなど1カ月待たないと入手できず、消化が困難な物件も […]
日本は制御盤の縦ダクトと連結する横ダクトを数寄屋作りのように組み付ける。そのカットとバリ取りにどれだけコストがかかり、制御盤として何の機能的メリットがあるのだろうか。 意匠を過度に意識した指定塗装、中板による二重構造で冷却効果を下げ、ケーブルダクトの […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、盛田豊一会長)制御・情報システム部会(田原博副会長兼部会長)は、制御盤ハードウェア合理化に関する1次報告書を来年まとめる。最終報告書はユーザーヒヤリングを実施してニーズの把握、方向性を検証したうえで作成する。17 […]
東日本大震災以降、多くの制御盤メーカーから社長など経営層の方々が、当社に来社いただくことが増えている。その理由は、制御盤ビジネスへの危機感を抱いているからだ。日本の制御盤内は、“空気が多い"と表現できるほどスペース効率が悪くできている。しかも、機械は […]
高圧受変電設備(キュービクル)、変圧器、各種配電・制御盤メーカーの菅原電機産業(兵庫県西宮市西宮浜2―25、〓0798―33―6611、菅原進社長)は、高圧受変電設備や各種の配電盤、制御盤などのレンタル・リース事業を全国に拡大する。 同社は、1938 […]
工場やビル、マンションなどに必要な受配電盤は建設会社と密接な関係にある。 建築物の元受である建設会社から電設工事会社を経由して受配電盤が発注されるケースが多い。 そのため、受配電盤メーカーにとっては、受注を左右する取引先の建設会社の動向を注視せざるを […]
大阪に本社を置く内外電機は、関西地区の配電盤、分電盤関連事業のトップメーカーである。近年は電気自動車用充電装置や太陽光発電システム関連製品、さらにエネルギーマネジメント技術を利用した受配電制御システムまで事業の幅を広げている。 同社の社名の由来は、創 […]
生産工場を顧客にしている電気パーツや制御コンポーネンツの販売員が、あいさつ代わりに交わす言葉は時代や世情によって変わっている。1980年代には、設備ユーザーであれば「だいぶ進んでいますね。次はどのラインの自動化を考えていますか」などと、新設や増設に関 […]
【名古屋】NC工作機械制御、物流・仕分システム、原子炉向け焼却設備関連制御盤、凍結乾燥装置制御盤、太陽光パネル制御、蓄電池システム関連、自動車生産システムなど数々の制御システムを幅広く手掛けているのが東朋テクノロジーだ。 これらの制御技術を活かし、電 […]
関東地区のFA・制御機器流通市場は、11年3月期売り上げは昨年度に続き前年度を更新する勢いで推移していたが、今回の東日本大震災で急ブレーキが掛かった。現状では3月期決算の商社震災の影響は軽微であるが、今年度以降への不安感を強めている。 現状は受注先行 […]
東北地方太平洋沖地震発生から3週間が経とうとしている。都内でも、かつて経験したことのない揺れに都民は恐怖さえ覚えた。帰宅難民でごった返した都内各所のざわめきが下火になり、マスコミの被災現地報道を見る余裕が少し生まれてくると、地震の大きさに改めて驚いた […]
昨年は「時代が変わった」とつくづく感じる1年であった。 中部地区は30年前、衣料産業が盛んで繊維機械に関係する盤メーカーも忙しかったが、今は厳しい状況にある。現代では自動車関連が海外生産を強めており、衣料業種と同様な足取りをたどることも想像できる。現 […]
配線接続機器市場は、08年の金融危機以降、設備投資抑制の影響を大きく受けていたが、昨年の5月、6月を底に市場は急回復、今年に入ってから第1四半期(4~6月)までV字回復を示している。NECAの接続機器を含めた制御専用機器の出荷統計では、08年度(08 […]