- 2010年5月12日
制御機器・配電制御システム各社鉄道車両・施設市場を注視 国際化で海外進出環境が改善輸出中心に需要拡大に期待 安全対策用途も伸長
国内の鉄道車両・施設関連の電機・部品市場が堅調に推移している。2008年度の鉄道車両電機品出荷額は1610億円、鉄道車両部品出荷額が1061億円に達しており09年度は若干減少したものの、今年度は再び増加に転じるものと予測されている。今後はアジアを中心 […]
国内の鉄道車両・施設関連の電機・部品市場が堅調に推移している。2008年度の鉄道車両電機品出荷額は1610億円、鉄道車両部品出荷額が1061億円に達しており09年度は若干減少したものの、今年度は再び増加に転じるものと予測されている。今後はアジアを中心 […]
産業用接続機器大手の東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、tel0266―27―2012、花岡孝社長)は、スタッドタイプ「分岐端子台PTXシリーズ」を開発、近く第1弾を発売する。 配線効率の向上と、分岐作業の煩わしさの両方を解消できる。 同社は […]
配電制御システムメーカーは、機械・生産ラインの電気制御系へ事業を拡大しつつある。動力盤、制御盤、操作盤などで培った電気制御技術が、電気技術者不足の中堅セットメーカーや機械メーカーから重宝がられ、エンジニアリング部門の一端を担いだした。製造業の受注が回 […]
日本配電制御システム工業会(盛田豊一会長)のJSIA優良工場認定制度への関心が高まっている。単なる品質の管理マネジメントシステムではなく、製品の品質と技術力の向上につながるため、受注の際に顧客へのアピール度が高い。昨年11月時点で91工場が認定を取得 […]
配電制御システムメーカーの萬所電機工業(広島県尾道市瀬戸田町林777―3、tel0845―27―2774、萬所孝行社長)は、配電・制御盤製造効率を50%アップできるMDK生産方式を開発し、公開しているが、不況下で製造の省コストを目指す配電制御システム […]