制御盤業界への提言 組立コストの削減は可能世界競争に勝てる業界に

2011年11月16日

東日本大震災以降、多くの制御盤メーカーから社長など経営層の方々が、当社に来社いただくことが増えている。その理由は、制御盤ビジネスへの危機感を抱いているからだ。日本の制御盤内は、“空気が多い"と表現できるほどスペース効率が悪くできている。しかも、機械は小型化され、機能は上がり制御回路数が毎年増えた結果、制御盤は毎年大きくなる傾向にある。しかし一方で、近年は制御盤の粗利が極めて低くなっており、ビジネスとして将来への不安を感じざるを得なくなっている。このような経営者の危機感を解きほぐしたい一心で提言してみた。 多くの経営者は会社を維持し、社員と社員の家族のために命がけで取り組んでいる。薄利では社員に…