インドの配電制御システム事情 欧州規格浸透日本と遜色ない技術レベル 単純に参入する余地ない再生可能エネルギー分野に活路

2012年6月6日

今年、日本との国交樹立60周年を迎える人口12億人のインド。昨年10月時点で、日系企業の進出は812社に達している。この4月30日には、閣僚級日印経済対話が開催され、インフラ開発で協力関係を加速させることに合意した。日本の産業界が注目するインドではあるが、建築や電気設備の情報は極端に少ない。こうした中で、日本配電制御システム工業会は30周年記念事業の一環としてインド、インドネシアに視察団を派遣、現況を調査した。本紙では、インド視察団団長の国分直人氏にインドの配電制御システム事情について語っていただいた。国分氏は「インドは中国よりも遅れていると思っていたが、欧州規格が浸透し、技術レベルは日本と比…