三笠製作所が独社と業務提携

2013年3月6日

【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、tel0587―91―3661、石田繁樹社長)は、ドイツの制御設計メーカー、オートメーション・コンシュルツ社と業務提携した。

三笠製作所は、国内・欧州・北米の各規格に対応した電気設計などを行う制御盤メーカー。近年、直接の納入先である日本国内の機械装置メーカーが輸出を増やしており、こうした動きに対応して海外規格に適合した制御設計をハード・ソフトの両面で強化するため、ドイツの同規模の会社と提携したもの。

提携により、取引先の国内メーカーが海外出荷時に必要とする煩雑で手間がかかる欧州の安全回路の構築や制御プログラムなどの要件が網羅できるようになる。CE/ULなどの海外規格の設計、製造から認証サポートまで対応出来る。

また、同社とは人材交流面での話も進んでおり、三笠製作所から若い設計者がドイツに渡り、2、3年間ドイツ語と英語を覚えながら、シーメンス、ロックウェルやABBなどの制御装置のプログラムを習得し、帰国後に日本国内での受注活動に結び付けていく。