JSIA30周年に期待する 定期的に支部間の交流を 中国支部長 光弘 邦幸

全国の会員の皆様にはますますのご清栄のことと心からお喜び申し上げますと共に、社団法人日本配電制御システム工業会は、今年11月に創立30周年を迎えます。

設立当時、苦労をされた諸先輩の方々は殆どが退役をされ、次世代へと受け継がれています。

設立当初は、建築用の配電盤メーカーが多かったと聞いていますが、社会の変化に対応して会員皆さんの事業も、建物用の配電盤だけではなく、通信機能、制御機能や情報機能を組み込んだ配電制御システムの市場が拡大し、各社各様で顧客のニーズに対応しているのが現状ですが、会員企業同士での情報の共有も進んでいるように思われます。私が現当社会長から会員を受け継ぎその後、役員としてデビューしたのは12年前です。

また、支部長の大役を頂いて早いもので2年が過ぎました。歴代の先輩方の軌跡が大き過ぎて何も出来ていませんが、支部会員の皆様に助けて頂きながら務めています。

支部の今後の活動目標としては、来年の第31回定時総会開催という大事業を恙なく盛大に行うこと、また支部自体の活動を活発化し、お互い勉強会などを通じ切磋琢磨していくためにも他支部の支部長の提案による支部間の交流会を定期的に行いたいと思っています。

創立30周年を機に、配電制御システム業界として他の公的関連機関にものを言えるそんな業界に成るべく盤メーカーとしての新たな資格等の検討及び技術向上のための情報のあり方を検討し、大企業・中小企業関係なく共有できるようにして頂き会員企業の皆様が隆盛することを祈念します。

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