- 2017年3月15日
産業用ロボット Q&A (17)
Q 作業規程の作成について、自社には「標準作業書」があるが、これで代用できるか? A 標準作業書が、安衛則第150条の3、第150条の5に定める内容を具備していれば代用できます。しかしながら、なぜこの作業規程があるかというと、規程があることに意義があ […]
Q 作業規程の作成について、自社には「標準作業書」があるが、これで代用できるか? A 標準作業書が、安衛則第150条の3、第150条の5に定める内容を具備していれば代用できます。しかしながら、なぜこの作業規程があるかというと、規程があることに意義があ […]
NECは、サイバーセキュリティ経営の観点から企業のセキュリティ対策を支援するコンサルティングサービスを開始する。 同サービスは、経産省と情報処理機構(IPA)が策定した「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」が掲げる、経営者がセキュリティ対策を実施す […]
アズビルはインターフェックス大阪で、MESソリューションとして医薬品市場向けMES「Pharmanage V」、QMS(品質マネージメントシステム)ソリューションとして医薬品・医療機器産業向けQMSパッケージ「MasterControl」、キャリブレ […]
産業用ロボットは、そのままでは動かない。必要な動きのプログラムを作り、ロボットに教え込む必要がある。この教え込む作業はティーチング、教示と呼ばれ、人がこれを行うためには必ず「特別教育」を受けなければならないと労働安全衛生法、安全衛生規則で定められてい […]
IDECは「安全モデルパッケージ」を通じ、安全柵なしで人と作業ができる協調ロボットの安全確保を支援している。 同社は豊富な安全機器のラインアップを有し、さらに安全システム構築に関する資格「セーフティアセッサ/セーフティベーシックアセッサ」を持った社員 […]
IDECは安全柵なしで人とロボットの協調安全を実現する「安全モデルパッケージ」の提供を開始する。自社が提供する多彩な安全コンポーネントを、安全システム構築に関する資格「セーフティアセッサ/セーフティベーシックアセッサ」を持った社員がシステムとして提案 […]
労働災害が依然年間11万件以上起こっている。このうち製造業での労働災害は、約2割を占めている。事故防止に向けて、法的な規制や安全対策機器の普及などが進み減少傾向にはあるものの、まだゼロには至っていない。熟練作業者の減少、外国人や非正規労働者の増加など […]
3年前からユニバーサルロボットを日本で販売開始し、現在は「URシリーズ」とともに、その周辺機器の総合代理店としてエンドユーザのニーズに対応している。2015年は3キロ可搬で小型の「UR3」を発売し、総販売台数を大きく伸ばすことができた飛躍の年になった […]
2016年、日本は戦後最大の名目GDP600兆円を目指してスタートを切った。製造業はその中核となり、リードする役割を担う。15年の製造業はIoTやインダストリー4.0という言葉で盛り上がり、新たな時代の到来を感じさせた。16年はそれを具体化し、第4次 […]
2015年12月に計測展SCF2015があり、VEC展示ブースで“Industry4.1J”の実証実験デモを紹介しているのをドイツ政府の方でIndustry4.0の推進担当部門のディレクターが来られて、「“Industry4.1J”とは何ですか?教え […]
セーフティアセッサ協議会(SA協議会、会長=向殿政男明治大学名誉教授)は、今年度の「向殿安全賞」受賞者として団体2社と個人6人を決定した。 同賞は、ものづくりの安全分野で功労・功績のあった個人、団体を表彰する制度で今年創設した。日本のものづくり産業の […]
12月2日から5日の4日間、「2015国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が東京ビッグサイトで開催された。21回目となる今回は、446社・団体、1882小間で過去最大規模になった。 今回は「RT ロボットと共に作る未来」をテー […]
日本配電制御システム工業会(JSIA)は11月25日13時から、東京都港区浜松町の東京會舘オリオンルームで、2015年度技術セミナーを開催する。今回のテーマは、「産業用ロボット」と「産業用ソーラシステムのメンテナンス」。参加費は無料。参加申し込みはJ […]
労働災害の発生が増加している。経済活動が活発化していることもあり、建設業では労働者の不足に伴う無理な作業や初心者の増加、製造業では稼働時間の増加に伴う就業時間の延長などが背景にある。7月1日から1週間、全国安全週間が全国で展開される。また厚生労働省で […]
IDECのソレノイド付き安全スイッチ「HS5L形」が装置設計・組み付けを行うエンジニアはもちろん、装置や機器を実際に使う生産現場担当者にも好評だ。 安全スイッチは作業者の人体保護や安全確保を目的に、装置が危険な状態では扉が開かないようにロックする。日 […]
食品機械向けの「労働安全衛生規則」に対応した、IDECのソレノイド付き安全スイッチ「HS5L形」が好評だ。 安全スイッチは装置が危険な状態では扉が開かないようにロックし、作業者の安全を確保する。日本国内では2014年4月に労働安全衛生法が改正され、リ […]
半導体製造装置協会(SEAJ)は5月26日、東京都千代田区の銀行倶楽部で春季講演会を開催した。産業技術総合研究所=写真=知能システム研究部門の大場光太郎副研究部門長を講師に招き、「ロボット事業化の課題」と題した講演を実施。会員を中心に約100人が耳を […]
関西大学社会安全学部は社会人講座として「ものづくり企業向け 機械安全講座」を開講、多くの企業から受講者を集めている。 同講座は、日本電気制御機器工業会(NECA)、日本認証(JC)と連携して実施。機械メーカーやユーザーなどものづくり現場だけでなく、経 […]
自動車業界を中心に普及が進んでいる産業用ロボットだが、アーム型や双腕型の「協働ロボット」によって新たな展開を迎えている。これらの協働ロボットは人と並んで作業できる安全機能を備え、従来のような「人ができない作業」だけでなく、「人と一緒に行う作業」までカ […]
いま、日本では協調型ロボットが話題になっているが、欧米ではすでに当たり前のように現場に導入されている。デンマークのユニバーサルロボット社のアーム型ロボット「URシリーズ」は、BMWなどでも採用され、世界の最先端を走る協調型ロボットだ。日本の総代理店を […]