- 2018年1月10日
【2018年年頭所感】情報通信ネットワーク産業協会 会長 川崎秀一「各種業界の『繋ぎ役』志願」
新年あけましておめでとうございます。CIAJ会長の沖電気工業 川崎でございます。 2018年の年頭にあたりまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 思い返しますと、昨年は1月に大相撲初場所で優勝した稀勢の里が日本人出身力士として第72代横綱につくと […]
新年あけましておめでとうございます。CIAJ会長の沖電気工業 川崎でございます。 2018年の年頭にあたりまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 思い返しますと、昨年は1月に大相撲初場所で優勝した稀勢の里が日本人出身力士として第72代横綱につくと […]
年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2017年はIoT、AI、ロボティクスなどの第4次産業革命分野の技術が益々先鋭化した年でありました。今後これらの技術がコネクティッド・インダストリーへと進化していくことでしょう。 さて当協会は、昨年も引 […]
新年あけましておめでとうございます。皆様には、平素より協会の事業・活動に対し格段のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。2018年の年頭にあたりご挨拶申し上げます。 昨年、政府は3月に我が国産業が目指す姿(コンセプト)として「Connected Ind […]
新年明けましておめでとうございます。 2018年の念頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 お正月はふと目にした風景に静寂と美しさを感じる瞬間があります。初詣に地元の小さな神社へ向かう小路や交通量が少ない都会の街路に静謐な空気が流れ、日本の平和を感じ […]
自動車、電気など設備投資 バーコードや2次元シンボル、RFID、バイオメトリクス(生体認証)など自動認識機器の市場は、トレーサビリティや物流システムの効率化ニーズなどを背景に需要が拡大。またIoTでは個体識別と情報管理が必須なことから、さらなる拡大が […]
取締役執行役員常務 アドバンスオートメーションカンパニー社長 北條良光 国内経済は一昨年後半から、IT機器・車載関連の需要拡大に向けた電子部品・デバイス投資に牽引されて緩やかに回復し、企業収益も好調に推移している。企業収益回復を受けて設備投資の持ち直 […]
FAシステム事業本部機器事業部長 三条寛和 2017年度は、携帯関連、情報端末、自動車関連などの投資が拡大し、FPD(フラットパネルディスプレイ)、半導体、電子部品関連などでの需要が好調に推移している。FPDの繁忙からシーケンサのIQ-Rシリーズなど […]
執行役員 モーションコントロール事業部長 熊谷彰 景気の動向は思った以上に良い状態が継続しており、部材や生産能力不足なども加わり、先行きへの不透明感は無く、ロボット化や自動化への取り組みが続くと見ている。人件費高騰への対応や、自動化・情報化推進、自動 […]
代表取締役社長 川野俊充 2017年12月期は、受注ベースで前期比50%増以上、売り上げで約50%増となった。いままでの開発案件が実際で市場で稼働を始めてきたことが大きい。射出成型、風力発電、ロボットなどの当社製品の得意分野で順調な展開ができている。 […]
代表取締役社長 松尾昇光 2017年は、自動車部品材料向けの樹脂部門が好調だったが、東洋電機本体のエンジニアリング部門、変圧器部門の売り上げが減少した。17年度連結売上高は前期比7.2%増の90億6100万円、営業利益は同2.2%増の3億7000万円 […]
プロダクトソリューション事業部 東日本営業本部本部長 原木裕 2017年は強い追い風が吹き、SCADAや画像処理といった製品群が注目を集めているのは間違いない。これまでデータを集めることに主眼が置かれ、活用まで至っていなかった企業が多かった。そのため […]
代表取締役社長 松井達之 2018年3月期の売り上げは前年度比約20%増加の見込みである。半導体製造、自動車、工作機械などの好調に支えられ、売り上げの60%を占める受託開発部門が伸長している。特に10年前から取り組んでいるEtherCAT関連の組込技 […]
代表取締役社長 藤岡利之 2018年2月期の売り上げは、電力、通信、半導体製造設備向けに主力の端子台、表示灯、モザイクパネルなどが堅調に拡大し、前年同期比7~8%増が見込めそうだ。新製品として、プラス150℃やマイナス85℃といった厳しい用途で使用で […]
代表取締役社長 中川弘靖 2017年度は売上ベースで昨年を上回る見通し。自動認識のAutoIDは流通と物流関連で大型案件の受注があり、ロボットは国内が堅調。制御機器もOEM供給先の各社が好調に推移している。 17年はQRコードのソリューション開発に注 […]
取締役社長 佐々木拓郎 当社は、1948年に愛知県瀬戸市で設立し、今年11月に設立70周年を迎える。これまで支えていただいた皆様に心から感謝申し上げたいと思う。 絶縁碍子を素材とするカットアウトスイッチの製造から始まり、現在ではブレーカ、配・分電盤、 […]
2018年は、日本の製造業にとって大きな転換期となるのは間違いない。国内では労働人口が減り、人手不足の深刻化している。グローバルでも新興国の急成長と市場の変化によって競争環境が激化。さらに、ユーザーの価値観もモノからコトへと意識が変わり、テクノロジー […]
我が国経済は、5年間のアベノミクスでの様々な改革や金融・財政政策によって、名目GDPが安倍内閣の発足以降50兆円を超える増加、就業者数が4年連続の増加、正社員の有効求人倍率が1倍を超えるなど、経済の好循環が、着実に実現しつつありますが、中小企業・小規 […]
経済産業省と中小企業基盤整備機構は、17年10月から12月の中小企業景況調査を発表した。中小企業の業績基調は緩やかに改善。製造業は電気・通信器具・電子部品、機会器具、輸送用機会器具、食料品など11業種で業況判断DIが上昇し、回復基調となっている。 調 […]
矢野経済研究所(東京都中野区)は、市場調査「社会インフラ向けICT市場の実態と展望 2017」を公開した。 16年度の国内の社会インフラIT市場規模(インフラ運営事業者の発注金額ベース)は、前年度比3.2%減の5986億円。鉄道や空港など大きく伸びた […]
矢野経済研究所(東京都中野区)の調査によると、2017年度の国内民間企業のIT市場規模(ハード・ソフト・サービス含む)は、前年度比2.0%増の12兆1170億円になると予測される。市場を牽引してきた金融機関を中心とした大型の基幹システム等の更新・開発 […]