【各社トップが語る2018】キヤノンITソリューションズ「『IoT×画像』で強み発揮」

プロダクトソリューション事業部 東日本営業本部本部長 原木裕

2017年は強い追い風が吹き、SCADAや画像処理といった製品群が注目を集めているのは間違いない。これまでデータを集めることに主眼が置かれ、活用まで至っていなかった企業が多かった。そのためビッグデータ活用の提案を進め、ビッグデータを可視化して仮説立案を支援するデータの「0次分析」ができる新ツール「BIGDAT@Viewer」を発売した。引き合いは出始めている。

また政府から「コネクテッドインダストリーズ」という考え方が発表され、その流れに沿った「どこでもOMI(Operations Management Interface)」のコンセプトを始めた。機械の状態とラインの動き、生産計画とリンクさせた工場全体の状態まで、各階層の状況をスマートフォンやタブレット、PCなどを介してどこでも見ることができ、その環境整備を提案したい。

18年はIoTを実際に活用する年になり、画像の技術が鍵を握る。ドイツではOPC Visionの規格化が進み、IoTやAI、ディープラーニング、ビッグデータに、画像を絡めて高度化していく流れになっている。

営業面では、Wonderwareの発売元であるシュナイダーエレクトリックと協力し、飲食料品、半導体、機械等の事例紹介を通じて業種特化型ソリューションの提案を進めたい。また、せっかくセンサの低価格化、ネットワーク接続、大量データの蓄積など環境ができているのに、それを活用しきれていない。データアナリストの不足に対し、0次分析サービスを皮切りに、ビッグデータ活用に寄与したい。

当社は25年以上も世界の優秀な製品を、日本人向けの細やかなサポートで日本市場に提供してきた。そこは継続しながら、時代に即した新技術に対応する形で製造業のさらなる進化に貢献していきたい。

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