矢野経済研究所 社会インフラIT市場に関する調査を実施 スマート化進むも縮小傾向

2017年12月14日

矢野経済研究所(東京都中野区)は、市場調査「社会インフラ向けICT市場の実態と展望 2017」を公開した。 16年度の国内の社会インフラIT市場規模(インフラ運営事業者の発注金額ベース)は、前年度比3.2%減の5986億円。鉄道や空港など大きく伸びた分野があった一方で、道路や防災/警察関連での落ち込みが大きく、全体としてはやや苦戦を強いられた。 ここ数年、公共事業費は拡大基調にあり、防災・減災対策や水関連を中心とした老朽インフラ対策、東京オリンピック・パラリンピックおよび訪日外国人客対応も含めた港湾や空港、鉄道、道路などの交通インフラ投資が期待され、なかでもリニア新幹線需要のある鉄道分野への期…