【各社トップが語る2018】キムラ電機「認知度向上へ努力継続」

代表取締役社長 藤岡利之

2018年2月期の売り上げは、電力、通信、半導体製造設備向けに主力の端子台、表示灯、モザイクパネルなどが堅調に拡大し、前年同期比7~8%増が見込めそうだ。新製品として、プラス150℃やマイナス85℃といった厳しい用途で使用できる耐環境端子台、5色のUV高精細印刷の採用により色劣化がほとんど無く、鮮明で眼に優しいモザイクパネルなどを発売した。昨年5月のJECA FAIRでの展示でも好評を得ており、今年以降の拡販に期待している。

20年の東京オリンピック・パラリンピックの需要はまだ期待したほど増えていないが、今後盛り上がってくることを見込んでおり、加えてビルなどの新築・リニューアル投資も加速してくると思われ、取りこぼしが無いように取り組んでいきたい。

さらに、通信、電力に加え、鉄道インフラに絡んだ車両、駅施設などの市場にも引き続きアプローチして、拡販を進めていく。また環境問題として、19年7月から施行のRoHS2で、規制物質数が6から10物質に拡大されることに伴い、対応した端子台の発売を予定している。

新製品としては、カラーユニバーサルデザインに対応した表示器の開発も進めており、18年度中に発売を考えているほか、今後も特徴ある製品開発に挑戦していく考えである。

昨年4月から社長に就任して経営の若返りを図るとともに、若手社員が活躍できる体制づくりに向けて取り組んでいきたい。

今年3月からは創業91年目に入るが、まだ市場に対して認知度が上げなくてはいけない部分も多く、「制御機器の本質を追求し、新たな可能性へと繋ぐ」をモットーに、引き続き需要掘り起こしを行っていくとともに、新しい価値創造に向けた取り組みを行っていきたい。

来期も5%ぐらいの売り上げ増を見込んでいる。

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