- 2015年9月16日
日本初「ジャパン・テクノロジー・サミット」 ハネウェルジャパンが開く
ハネウェルジャパン(東京都港区海岸1-16-1、TEL03-6730-7000、木下靖博社長)は、9日と10日の2日間、横浜ベイホテル東急で、プロセスオートメーション技術を紹介するイベント「ジャパン・テクノロジー・サミット」を日本で初めて開催した。石 […]
ハネウェルジャパン(東京都港区海岸1-16-1、TEL03-6730-7000、木下靖博社長)は、9日と10日の2日間、横浜ベイホテル東急で、プロセスオートメーション技術を紹介するイベント「ジャパン・テクノロジー・サミット」を日本で初めて開催した。石 […]
ボックス・キャビネット・ラックの市場が拡大している。旺盛な設備投資を背景に工場などの制御盤向けが好調であることに加え、ビルや公共施設、社会インフラ設備全般で新設やリニューアルが活発化している。また、情報化に対応してデータセンター向けも堅調で、PV(太 […]
アズビルは、上海アズビル制御機器の合弁先企業である上海石化投資発展との契約期限20年が2015年11月末で満了することから、さらに10年間の合弁契約を延長することで合意したことを明らかにした。 上海石化投資発展の親会社である中国石化上海石油化工股イ分 […]
横河電機は、プラントの燃焼時のガス濃度を直接・高速に測定できるレーザガス分析計「TDLS8000」を開発。7日から販売を開始した。 プラントでは、燃焼時の省エネ・CO2排出量の削減に向け、最適な燃焼状態が必要とされる。新製品は、酸素、一酸化炭素、二酸 […]
横河電機は、地震など、プラント配管の弁を緊急に遮断する事態が発生した際に、フィールド無線規格ISA100Wirelessの無線通信で遠隔から遮断操作を行える「フィールド無線用電磁弁操作モジュールFN910」を3日から販売開始した。価格はモジュール本体 […]
横河電機は、マレーシアに石油、石油化学などのプラントで使用されるプロセス分析システムの生産専門会社「ヨコガワ・アナリティカル・ソリューションズ」(資本金約5000万円、中村誠造会長、ダニエル・ゴー社長)を今年6月24日に設立したが、12月3日に開所式 […]
横河電機は、データ収集制御システム「SMARTDAC+(スマートダックプラス)」の新ラインアップとして、インダストリアル・オートメーション用無線通信規格ISA100 Wirelessに準拠したペーパレスレコーダ無線モデル「GX20W」を発売した。 新 […]
横河電機は、差圧・圧力伝送器「DPharp(ディーピー・ハープ)シリーズ」の海外向けラインアップである「DPharp EJA―Eシリーズ」の低消費電力タイプ(1―5V HART出力)を国内向けで販売を開始した。欧州以外の地域では12月15日から、欧州 […]
ヨコガワ・マレーシアが基本設計完了 石油開発プロジェクト 横河電機の関係会社であるヨコガワ・コントロール・マレーシアが、マレーシアの石油精製・石油化学の統合開発プロジェクトRAPIDで、制御担当会社に選定されてFEED(概念設計後の基本設計)を実施し […]
経済産業省は、石油化学産業の市場構造の変革を求める調査報告書をまとめた。報告書では、国内人口減や北米の安価シェールガスを使った製品の流入などで、日本石油化学産業の将来が厳しくなり、設備の集約や事業の再編が必要になるとして、取り組みを求めている。PA( […]
アズビルは、マルチバリアブル機能付き渦流量計「AXシリーズ」に、配管に組み込んで設置するインライン形を、日本での工場用防爆機器規格「TIIS」の耐圧防爆認証を取得して19日から販売開始した。価格は45万円(設置調整費別)からで、初年度400台の販売を […]
横河電機は、工業用チャートレコーダ「μR10000/μR20000シリーズ」に、SDカードによる電子データ記録機能を追加したハイブリッドの「μR10000/μR20000シリーズ」を開発、2015年2月中旬から販売を開始する。価格は、μR10000が […]
産業用トランスは、FA分野、ロボット・工作機械分野、医療機器分野、発電関係、アミューズメント分野など、幅広い分野で使用されている。最近では、電源関係やPV(太陽光発電)システムを昇圧・変圧させる機器としても大きな市場を形成している。製品は軽量・コンパ […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、工場の安全を図る防爆関連機器の重要性が高まっている。プラントや施設の新設・更新需要、老朽化に伴うリニューアル需要などもあり市場は拡大しているものの、国内に比べ海外で需要が […]
ボックス・ラック・キャビネットの市場は、IT関連でデータセンター、社会インフラ分野で太陽光発電システムやスマートグリッド機器、FA分野で省エネ関連機器、ホーム分野で分電盤、計測器などでの関連投資が増えて、拡大している。技術トレンドは、熱対策、地震対策 […]
横河電機は、ノルウェーのガスセキュア社のISA100Wirelessに準拠の無線ガス検知器を、同社グループが全世界で販売する契約を締結した。 フィールド無線システムは、プラントに設置されるフィールド機器と、監視・制御システムなど上位のシステムとの間の […]
横河電機の統合生産制御システム「CENTUM VP(センタムブイピー)」が、国際的なセキュリティ認証推進組織ISCIの「ISASecure EDSA認証」を取得した。 この認証は、制御機器のセキュリティ保証に関する制度、分散形制御システムで、これが認 […]
横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市中町2―9―32、TEL0422―52―0439、奈良寿社長)は、FA向けフレキシブル・ファクトリー・コントローラ「VC100シリーズ」を発売。販売価格は300万円から。2014年度5億円、15年度10億円の […]
防爆機器メーカーのGMIジャパン(東京都品川区東五反田4―7―25、TEL03―5422―6683、田中健一社長)は、英・エクストロニクス社の本質安全防爆仕様のデジタルカメラ「ⅰCAM501 Ultra」が、産業安全技術協会(TIIS)の国内防爆検定 […]
横河電機は、プラントと同時並行で動作するオンラインプラントシミュレータ「ミラープラント」を開発した。 ミラープラントは、プラントの内部状態を可視化するとともに近未来のプラントの状態を予測するシミュレータ。制御システムと同期して動作するシミュレータで商 […]
中国地区は、瀬戸内海の臨海部に複数のコンビナートを擁し、石油、鉄鋼、化学、木材などの基礎素材型産業や、自動車、造船などの加工組み立て型産業を中心に、国内屈指の産業集積地として発展してきた。これにより、世界有数のシェアを誇る製造業が多数立地しており、産 […]
横河電機の安全計装システム「ProSafe―RS(プロセーフ アールエス)」=写真=が、国際認証推進組織ISCIの「ISASecure EDSA認証」を国内の制御機器ベンダーで初めて取得した。 ISASecure EDSA認証は、制御機器のセキュリテ […]
石油化学プラントや食品・薬品・医薬品の製造現場などの爆発危険領域において、FA制御機器の安全確保を図る防爆関連機器は、プラントや施設の新設・更新需要、さらに老朽化に伴うリニューアル需要などで市場が拡大している。最近では、通信インフラの共有化を進めるた […]
経団連をはじめ、日本機械工業連合会、日本電機工業会など全国43団体が連名で「地球温暖化対策税の使途拡大等に反対」を公表した。その全文は次の通り。 1・現政権の政策により、わが国はデフレからの脱却と景気回復の兆しが見えつつある。しかしながら、大幅な電力 […]
サンワテクノスは、タイでの事業拡大に向けて、人員の増員などで販売体制を強化し、タイでの今期売り上げ60%増を目指している。 同社はタイ・バンコクに現地法人「サンワテクノタイランド」を設立しているが、自動車関連をはじめとした日系企業の進出が増加しており […]
電圧や電流を変化させたり、安定させる役割を持つ産業用トランスは、FA分野からロボット・工作機械分野、医療機器分野、発電関係、アミューズメント分野など、幅広い市場を形成している。最近では、再生エネルギーの太陽光発電システムや風力発電システムなどの昇圧・ […]
爆発危険性の高い設備の安全を確保する防爆関連機器は、石油化学プラントを中心に、食品・薬品・化粧品などの3品分野、エネルギー分野、半導体製造装置分野などで市場が拡大している。同時に、プラントや施設の老朽化などに伴い、リニューアル需要も活発化している。F […]
中村電機製作所の防爆パソコンシステム「EX50561」は、爆発危険場所で、誰でも簡単に使用できる。一般のパソコンを防爆構造としてウインドウズを起動、通常のソフトを利用できる耐圧防爆構造防爆パソコンとして開発。危険場所の生産工場での利用ニーズが高い。 […]
横河電機は、分析計の新シリーズとして「SENCOM(センコム)シリーズ」の販売を開始することになり、第1弾として検出器に関する各種デジタルデータを内部に保存できるpH/ORP SENCOM検出器「FU20F」と、校正用PCソフトウェアSENCOM「S […]
キャビネット・ボックス・ラックの市場は、IT分野でDC(データセンター)、社会インフラ分野でPV(太陽光発電)システムやスマートグリッド関連、FA分野で省エネ化対応での投資が意欲的に行われていることで、急速な拡大を見せている。同時に技術的にも、熱対策 […]