防爆関連機器特集 爆発危険領域での安全確保に対応 タブレット端末やデジカメ普及で広範囲化

2016年12月21日

  石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品などの製造現場、鉱山などの爆発危険領域において、安全を図る防爆関連機器の重要性がますます高まっている。こうした場所は熟練技術者の不足や設備の老朽化などから危険性の増加が指摘されている。一方、防爆対応機器も進歩しており、ワイヤレス化やネットワークカメラなどの利用も増えている。日本では今年4月から防爆規格が改定され新たな運用が始まっているが、依然、防爆基準の国際相互認証は進んでおらず、普及の障害になっているという声も強い。 16年4月から規格改定 石油化学や鉄鋼などの工場での爆発事故は依然多い。設備の老朽化に加え、設備の現状を熟知しているベテ…