1次産業 の検索結果

NTTドコモ 1次産業向けソリューション AI活用で生産効率化

NTTドコモは、1次産業向けにAIを活用した新たなIoTソリューションを9月中旬から提供開始する。それに先立ち、アプレと水耕栽培、双日ツナファーム鷹島とマグロの養殖の現場において実証実験を開始した。 同ソリューションは、NTTグループのAI技術「corevo」を活用してNTTドコモが開発した自然対話エンジンや画像認識エンジン等のAIと、日本IBMのIoT分析プラットフォームを連携したソリューション。センサ等のIoT機器から取得した数値情報に加え、カメラ画像や音声等の繊細で複雑な情報をプラットフォーム上で蓄積・分析でき、これまでより精度の高い解析結果を導き出すことができる。 具体的には、センサか…


配電制御システム 配線制御システム各社1次産業の受注増加に期待 植物工場を3年で3倍増に漁業の食品加工機械化も増勢 大きい制御システム投資額

経済産業省、農林水産省は、植物工場の設置数を3年後までに3倍増にする計画をスタート、植物工場モデル施設を全国展開し普及を図っている。また、食品加工機械施設の整備支援にも乗り出している。各社は、受注へ営業を強化しており、不況が長引く中で、1次産業の配電制御システム市場は今後大きな成長が見込める。 全国の植物工場は昨年4月時点で50カ所。経済産業省、農林水産省は21世紀のインフラ整備として植物工場の3倍増へ普及拡大を目指している。植物工場関連機器の基盤技術研究拠点の整備、モデルの展示、工場リース支援などを展開している。 植物工場は農地のほか、宅地、雑種地、工業用地などにも設置可能であり、立地場所を…


【提言】コロナ報道に埋もれた2大事件の深層【コロナ禍が教える日本ものづくり課題】(その6)〜日本の製造業再起動に向けて(69)

新型コロナ第3波襲来が本格化している。テレビ各局はこの報道をトップニュースとして、感染者が増大している地方行政の首長や専門家を登場させ、深刻度と警戒の報道に躍起となっているが、連日の新型コロナ報道の裏側で、菅政権主導の2つの大事件が起きている。 この2つの大事件を取り上げた報道は稀有である。テレビ各局が報道しない大事件の深層。今後、多くの中小製造業が大きな影響を受けると危惧されるこれらの事件について確認をしていきたい。   まず確認すべき最初の大事件は、最近耳にする『中小企業改革』についてである。これには「生産性の低い中小企業を淘汰すべし」といったニュアンスがあり、中小企業にとっては…


モジュールへの機械安全構築が必要-NPO法人 機械安全ソサエティ 原島圭介事務局長-

最近になり、産業革命を大きく4つに区分けし、18世紀末の産業革命を機械化による第1次産業革命とし、20世紀初めの機械の電力化による第2次産業革命、FA化による第3次産業革命、21世紀になり数年前よりネットワーク等を組み入れたスマートファクトリー化の第4次産業革命(Industry 4.0)とすることが、ドイツより提唱された。米国ではIndustrial Internetとして提唱している。詳細は後記する。 機械安全に関しては、第2次世界大戦後の1957年頃に欧州で始まった機械安全が1990年に機械指令として法制化された。5年後の1995年には、その法制化が完全実施された。その機械指令がグローバ…


「人類最大級の革命“インダストリー4.0”」と「中小製造業での取り組み事例」 株式会社 アルファTKG社長 高木俊郎

実行するMINI Industry4.0(Most Intelligent & New Initiative Industry4.0) 【1】18世紀に人類が学んだ“工業化”の魔力 第1次産業革命がなかったら、大英帝国は世界の覇権を握れなかっただろう。産業革命により大英帝国は、資本主義と帝国主義を推し進め、インド・中国始め、北米・アフリカ・オセアニア・アジア諸国を次々と傘下に収め、覇権国となった。人類は初めて“工業化”の魔力を学んだのである。 【2】人類最大の工業化は、アメリカで起きた「第2次産業革命」であった 19世紀末、第1次世界大戦をキッカケに急速台頭したアメリカが、徹底的な工…


Industrie4.0で生まれ変わる組み立て製造業(前篇)~SAPジャパンの超リアルタイムビジネスが変える常識(4)

■最近話題のインダストリー4.0(Industrie4.0)って何? 近頃、ネットやメディアでインダストリー4.0という言葉を目にしたり耳にしたりする機会が増えています。Industrieはドイツ語で、英語のIndustryに当たります。したがって、日本語にすると第4次産業革命という言葉になりそうです。第1次産業革命は蒸気によって、第2次は電力によって、第3次はPLCなどを活用した生産の自動化(ファクトリーオートメーション)によって実現されました。では、第4次はどんなものなのでしょうか。 Industrie4.0自体は、ドイツ政府が提唱する製造業革新プログラムで、サイバーフィジカルシステム(C…


SEMIジャパン代表中村修氏に聞く 半導体が日本の製造業を救う IoTで成長確実な市場

2020年にIoTデバイスは500億台になると言われる。半導体はそのすべてに搭載され、半導体がIoTを支え、導いていくキーテクノロジーと言っても過言ではない。IoT時代の半導体の未来と可能性についてSEMIジャパン・代表の中村修氏に話を聞いた。 -SEMICON Japanが今日から始まる。見どころは? 半導体業界における今年のキーワードは「IoT」だ。ぜひ特別展示の「WORLD OF IOT」を見て欲しい。 これまでの半導体業界は、製造装置メーカーや材料メーカーと、機器メーカー、半導体ユーザーとの接点が必ずしも十分ではなく、相互にニーズを表現する展示会の場が必要であった。 そこでWORLD …


日本の製造業再起動に向けて (4)

1964年にIBMがメインフレーム「System/360」を発売してから半世紀が経過した。オペレーションシステムを搭載したこのマシンがキッカケでComputerが一般社会に台頭したが、当時の日本でのComputer概念は『電子計算機』であった。『電子計算機』は今日でも法律的に通用するComputerの和訳である。中国語社会では、これを『電脳機』と訳した。はるか昔にComputerを『電脳』とイメージした中国人の先見性はさすがである。電子計算機という単語のイメージでは、インテリジェント工場やスマート工場を理解することは難しい。 『Computer=電脳』のイメージを持ってインダストリー4・0(I…


日本の製造業再起動に向けて(3) 株式会社アルファTKG社長 高木俊郎

あけましておめでとうございます。本年が日本製造業にとって『本格的な製造業復活の年』となることを心より祈願し、その具体的道筋を探求していきたい。 昨年に製造業界のイノベーションとして注目された話題は、第4次産業革命『インダストリー4・0(Ⅰ4・0)』であった。専門紙や業界雑誌の記事に加え、欧州メーカの宣伝報道も積極的であり、インターネット上でも盛んに取り上げられた。経済産業省の産業構造審議会が小委員会を開きI4・0を取り上げたり、一般紙や経済誌も取材報道したことにより、業界の内外で注目されつつある話題となっている。 本年も引き続きI4・0はIoTやM2Mのテーマと併せ、製造業での重要イノベーショ…


灯台

毎年、新年の初めに各工業会・団体の賀詞交歓会が開かれる。今年も連日、この取材のはしごになっている。賀詞交歓会での挨拶でいつもなら、今年の景気の動向や干支の話になることが多いが、今年はその話も出ないわけではないが、共通して必ず出てくると言えるのが、今話題の「インダストリー4・0」の話である▼第4次産業革命とも言われている「インダストリー4・0」であるが、こうした会合でこれほど共通して出てくるのは経験したことがない。それほど影響力のある言葉だと言える。この言葉の具体的な内容は熟知していなくても、ものづくりを取り巻く環境が大きく変わりつつあることを誰もが感じている▼数年前までは、一度聞いてもちんぷん…