6次産業のモデル追求日本開発工学会がシンポ

2013年11月27日

ものづくりとサービスの融合化、いわゆる6次産業の台頭がわが国の成長戦略の柱になるといわれる中で、そのビジネスモデルを追求するユニークなシンポジウムが日本開発工学会(中上崇会長)主催で開催された=写真。テーマは「2次産業×3次産業、融合化ビジネスを創生する」。 農業の6次産業化について、角忠夫・松陰大学大学院教授は、わが国のGDPの70%が3次産業、25%が2次産業で、1次産業はわずか5%である。農業人口は1990年の482万人に対し、2011年には260万人に急減している。農林水産省は、1次産業の6次産業化で10年後に10兆円産業を打ち上げていると指摘。日本ハムやサイゼリヤを例に挙げ、農業を2…