- 2015年11月4日
技術開発進む産業用電源 「耐久性」と「自己診断」強化 稼働し続ける工場に寄与
製造設備ではさまざまな電源が使われている。発電所から変電所を経由して各事業所で受電した後、受電盤・配電盤を通って、制御盤にまでさまざまな経路を通じて電気が送られる。トランスなどの電源が活用され、電気は各ポイントにおいて変圧され、次の設備で使いやすい状 […]
製造設備ではさまざまな電源が使われている。発電所から変電所を経由して各事業所で受電した後、受電盤・配電盤を通って、制御盤にまでさまざまな経路を通じて電気が送られる。トランスなどの電源が活用され、電気は各ポイントにおいて変圧され、次の設備で使いやすい状 […]
「メイド・イン・ジャパン」-国内での生産を頑固に守る会社の1社として注目されているのが、各種端子台を中心に、トランス、配線部品などのメーカー、東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4-8-7、TEL0266-27-2012、花岡孝社長)である。 1970年 […]
サーボモータを中心とした、精密位置決め関連市場が堅調な拡大を見せている。新興国や米国を中心に、設備投資は好調を維持しており、人件費の高止まりや、製品の小型化など自動化ニーズも底堅い。一般的なサーボモータ以外にも、ダイレクトドライブモータ、リニアサーボ […]
スイッチング電源は直流安定化電源などとも呼ばれ、用途はパソコンなどの情報機器、センサ用電源・ロボット用電源などのFA用制御機器、アナライザ・オシロスコープなどの計測機器、各種医療機器などに活用されており、情報機器の普及や、工場の自動化などに伴い、市場 […]
当社は、社会インフラに関連する電源切換開閉機器、高圧真空電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、各種継電器、電動車両関連機器、太陽光関連機器を製造販売しており、社会の要請に貢献している。 2014年9月期の売り上げは、過去最高の実績を上げることがで […]
操作用スイッチの市場は、輸出が大きく伸長し、国内は横ばいで推移しており、全体としては堅調な拡大を続けている。この先も大きな不安要素は少なく、しばらく安定した伸びが維持されそうだ。製品傾向も、小型・薄型化は一服しているが、省配線化や省工数化、DC機器用 […]
北海道最大級のビジネスイベントであるビジネスEXPO2014「第28回北海道技術・ビジネス交流会」(主催:北海道 技術・ビジネス交流会 実行委員会)が「連携!北海道の未来へ」をテーマに11月6日(木)~7日(金)の2日間、アクセスサッポロで開催される […]
「IPF Japan(国際プラスチックフェア)2014」(主催=国際プラスチックフェア協議会)の開催概要が固まった。今回で8回目を迎える同展は、プラスチックとゴムに関連する業界最大の展示会で、10月28日(月)から11月1日(土)の5日間、幕張メッ […]
【名古屋】日東工業は、産業機械用制御システムなどを製造する大洋電機製作所(名古屋市中川区平戸町1―1―8、資本金は5000万円)の発行済み株式のすべてを、同社代表取締役の鈴木太刀雄氏から取得し、連結子会社とした。 大洋電機製作所は、1974年の創業以 […]
世界最大級のものづくり専門展「日本ものづくりワールド2014」が、6月25日(水)から27日(金)までの3日間、東京ビッグサイト東1~6ホールで開催された。「第25回設計・製造ソリューション展(DMS)」「第18回機械要素技術展(M―Tech)」「第 […]
IDECは、昨年12月に100%子会社にしたアイデックデータロジックとデータロジックADCの2社を4月1日付で統合し、「アイデックオートアイディソリューションズ」(兵庫県尼崎市潮江5―8―10、TEL06―7711―8880)に社名を変更した。 これ […]
国内産業の空洞化に伴い、日本のものづくりの危機が懸念されている。日本のものづくりの強みは大企業から中小企業までピラミッド型の裾野の広さであり、これらががっちりとスクラムを組んで国際競争を勝ち抜いてきた。しかし、新興国などの追い上げもあり、海外に生産を […]
コンテックは、産業用パソコンで豊富な製品陣容を誇り、さらにカスタム品にも積極的に対応しているため、ユーザーは最適な機種選定が可能である。 また、新製品開発に意欲的に取り組んでおり、今年に入りパネルコンピュータ「PT955Sシリーズ」、Windowsパ […]
EMCT研究会(平戸昌利会長)は、今年度初めてのEMC・安全に関するEMCT研究会定例発表会(第123回)を3月19日午後1時30分から東京・大田区のヱビナ電化工業のヱビナ・テクノマーク会議室で開催する。 発表内容は(1)自動車業界における品質マネジ […]
照光式スイッチ市場に活況が戻ってきた。設備投資全般の回復に加え、アミューズメントや社会インフラの整備に絡んだ需要も増加している。日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計を見ても、照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、2013年第2四半期から […]
創立60周年で、中期経営計画の最終年度として迎えた2014年3月期は、今まで蒔いた種の刈り取りの年として取り組んでいる。中期計画の最大の目標である北米市場でのシェア10%獲得はほぼ達成できると見ており、まあ良かったと思う。しかし、その他の計画は反省点 […]
世の中は、国内では大震災復興と並行して高効率・耐力構造社会の構築に向かい、社会インフラ系の整備が進んでいる。 当社は、社会インフラに関連する電源切換開閉機器、高圧真空電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、各種継電器、電動車両関連機器、太陽光関連機 […]
今年は、7月で創業50周年を迎えるが、中期計画「大河」の最終年度でもある。大河の最大テーマとして「新分野への注力」を掲げてきたが、ここ数年重点的に新製品開発に取り組んできた結果、一定の成果が出始めており、50周年を迎える今年はビジネスの形にしていきた […]
昨年は、岩波社長が他界され経営を引き継ぐこととなり、前社長の経営方針に基づいて取り組みを行った。前11月期決算では、設備投資及びデフレ脱却の遅れなど、未だ厳しい中小企業の経営環境の中、目標をほぼ達成し利益を確保できた。 今期は、3カ年中期経営計画の最 […]
昨年は、60周年の記念すべき年であった。しかし今期(60期、6月決算)は新製品開発の遅れなどもあり、目標を下回り伸び悩んだ。開発の面も含め、様々な問題点が明らかになった年でもあった。 特に期待していた視覚障害者用のブレイルシリーズの新製品開発の出遅れ […]