- 2018年8月8日
ロングリーチG 富士通コンポーネントを買収、来年1月手続き完了
富士通コンポーネントは、投資会社ロングリーチグループのFCホールディングスからの2段階買収により、親会社の富士通の資本持分が76.57%から25%に下がり、ロングリーチグループが75%を有することになる。最終手続き完了は2019年1月の予定。 社名や […]
富士通コンポーネントは、投資会社ロングリーチグループのFCホールディングスからの2段階買収により、親会社の富士通の資本持分が76.57%から25%に下がり、ロングリーチグループが75%を有することになる。最終手続き完了は2019年1月の予定。 社名や […]
産業機器向けワイヤーハーネスやロボットケーブル大手のOKI電線。自動化やロボット需要の高まりを背景に好業績が続くなか、2018年度からはEMS事業の強化の一環としてOKIの完全子会社となり、新たなスタートを切った。4月1日付で新社長に就任した小林一成 […]
米・ペンテェア社は、5月1日付けで既存のウォーター事業とエレクトリカル事業を上場企業2社に分離・分社化したことに伴い、日本のペンテェア テクニカルソリューションズ(横浜市港北区)は、ペンテェアの商号はウォーター事業で存続させるとともに、ホフマン、シュ […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より弊会にお寄せ頂いております皆様の暖かいご指導とご支援に対し心から御礼申し上げます。 わが国の経済は、大手企業の収益改善を背景とした設備投資の増加や雇用環境の改善などにより緩やかな回復を続けてお […]
日東工業は、タイ・BANGKOK SHEET METAL PUBLIC(BM社)の株式を第三者割当増資により4000万株取得した。また、日東工業の子会社、NITTO KOGYOTRADING(THAILAND)(NKT社)の株主異動合意に伴い、BM社 […]
シュナイダーエレクトリックは8月23日、日本におけるFA領域への事業強化に関する戦略発表会を行った。これまで日本では、ビルやインフラ、データセンター等へのエネルギーマネジメントや電源等の事業に注力し、FA領域ではデジタルが展開するHMI「Pro-fa […]
FA市場が好調に推移している。半導体や自動車関連が大きく牽引し、社会インフラ関連も貢献している。上場企業の2018年3月期第1四半期決算発表が始まろうとしているが、2桁の増収増益を達成する企業の続出が予想される。この状況は最低でも2020年の東京オリ […]
アドバンテック(本社:台湾台北市)が、日本経済新聞社が選ぶアジアの主要上場企業ランキング「Asia300」2017年版における情報機器分野で、2年連続1位を達成した。全体順位では36位にランクインし、前年より15位のランクアップとなった。 同新聞 […]
経済産業省は、企業価値の向上に向けて攻めのIT経営に取り組む上場会社31社を選定した。2017年は特に第4次産業革命の実現に資するIoTやビッグデータ、AI、ロボットなどの最新のテクノロジーを活用し、新たなビジネスモデルや価値を創出する取り組みを重点 […]
OKIはグループ会社のリードスイッチメーカー、沖センサデバイス(甲府市、牛田祐生社長)の全株式を米・スタンデックス社(ニューハンプシャー州)に売却する。 2017年3月31日までに譲渡完了予定。 OKIのリードスイッチ事業は、交換機用として1964年 […]
パナソニックは、パナソニック・デバイスSUNXを株式交換によって完全子会社化すると発表した。 同社はSUNXを完全子会社化することで、FA機器のネットワーク対応やセット提案などを通じてB2B領域を強化する。SUNXの上場廃止は2017年 […]
新年あけましておめでとうございます。2017年の年頭にあたりまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、英国のEU離脱決定や、米次期大統領のTPP撤退表明など、世界経済の先行きに不透明さが増した一方、政府や日銀の政策対応と企業努力により、上場 […]
日本の中小製造業は、グローバル化による大手系列崩壊と第4次産業革命の進行により、歴史的なパラダイムシフトの渦中にあると言っても過言ではない。経営者にとっては、このパラダイムシフトの波に乗り、新たなビジネス環境への対応が求められるが、続々と誕生する新技 […]
共同出資で現地営業も実践 「日本は自らを低く評価しているようだが、世界は決してそうは思っていない」「豊富な産業とそれを支える技術がたくさんある重要なマーケットだ」「技術の宝を持っている」多くの海外トップが必ず口にする言葉だ。 日本の製造業は競争力が下 […]
■政府が取るべき製造業戦略 私の参議院議員としての1期目の任期はこの7月で一旦終了する。振り返りの意味もこめて、日本政府の製造業戦略に対しての意見と、国会で私がどのような発言をし、実際にどう変わってきたのかについて触れていきたいと思う。 私が国会議員 […]
4月に「日本版インダストリー4.0の教科書」を出版して以降、ありがたいことに毎週のように日本の製造業の未来について講演してほしいとのお声がけを頂いている。セミナーでの質問やその後の問い合わせなどで「今後、日本企業はどうやって利益を出していくべきなのか […]
■国が行うべき産業政策とは? 4月28日に経済産業省はドイツ経済エネルギー省との間で、IoT/インダストリー4.0協力に係る共同声明の署名を行った。これは、米独に先行されていた次世代製造業の規格化競争に対して遅ればせながらも日本が取り組んで行く意思を […]
■ベース・オプション・カスタマイズの見直しを! 前回の連載では、インダストリー4.0の実現に対して、スペック・マネジメント、スループット・マネジメント、アセット・マネジメントの重要性について触れたが、連載後、具体的なスペック・マネジメントの方法につい […]
■日本版インダストリー4.0の具体論 4月28日、拙著「日本版インダストリー4.0の教科書~IoT時代のモノ作り戦略~(日経BP社)」を上梓した。本のタイトルを“日本版”インダストリー4.0としたのには理由がある。ドイツのIndustry4.0をくま […]
オプテックスは子会社化を目指し、シーシーエスの普通株式を公開買い付け(TOB)する。公開買い付け成立後もシーシーエスの上場を維持する方針。公開買い付け価格は1株あたり1400円、買い付け予定数の上限は361万1000株(所有割合66・65%)。買取額 […]