日本企業が利益を出すために-山田太郎の製造業生き残りのためのスペックマネジメント術(7)

2016年6月22日

4月に「日本版インダストリー4.0の教科書」を出版して以降、ありがたいことに毎週のように日本の製造業の未来について講演してほしいとのお声がけを頂いている。セミナーでの質問やその後の問い合わせなどで「今後、日本企業はどうやって利益を出していくべきなのか」について詳しく説明してほしいという意見が多かった。今回はこの点について触れてみたいと思う。 そのスペックというモノの付加価値をどうやって生み出しているかというと、当たり前だが、材料と人材と設備をつぎ込んで作るのだ。材料、人材、設備が三位一体となってスペックを作り込んで、製品を売り、キャッシュを回収し、再び投資に向けるという流れだ。 材料(資材、部…