- 2017年3月15日
産業用ロボットを巡る 光と影 (3)
システムインテグレーター(SI)の役割 ロボットSIは実績を見て発注を 産業用ロボットに対する関心が高まり、「現場に導入するためにどうすればいいのか分からない」「新事業として自社でロボットの取り扱いを始めたいが、どんな技術や知識が必要なのか」という声 […]
システムインテグレーター(SI)の役割 ロボットSIは実績を見て発注を 産業用ロボットに対する関心が高まり、「現場に導入するためにどうすればいいのか分からない」「新事業として自社でロボットの取り扱いを始めたいが、どんな技術や知識が必要なのか」という声 […]
レーザックスの導入事例 安価な3次元加工、提案が可能 レーザックス(愛知県知立市、近藤恭司代表取締役社長)は、「レーザ機器やその周辺機器の製造」「レーザでの加工(試作)」を行っています。レーザ周辺機器のほとんどが海外メーカーで、日本の企業からするとサ […]
産業革新機構(東京都千代田区、勝又幹英取締役社長)は、産業用ロボットの知能化を実現する三次元制御システムソフトウェアの開発・販売を行うリンクウィズ(浜松市、吹野豪代表取締役)に対し、同社の新たな事業展開を推進するための資金として、4億円 […]
パナソニックは、次世代レーザーとして注目を集める産業向け高出力ダイレクトダイオードレーザ(DDL)技術を持つ米・テラダイオード(TDI)の全株式を取得し、完全子会社化することで合意した。両社は2013年に協業し、14年に高出力DDLを搭載した世界初の […]
導入が進まない訳 使えていない「ソフトの力」 ■産業用ロボット導入の現状 産業用ロボットを導入すると「就業者減少への対応」だけでなく、「生産効率アップ」につながります。しかし実際の生産現場を見ると、ロボットが行っている作業は「運搬」「組み立て」「スポ […]
同時開催など15展2270社出展 1月18日(水)~20日(金)の3日間、エレクトロニクスや自動車などのものづくりに関連する15の展示会が東京ビッグサイトに集結する。出展社数は合わせて2270社とアジア最大級の規模で開かれる。開場時間は午前10時~午 […]
安川電機の中国市場での動きが順調だ。中国のGDP成長率が6.5%にとどまり、成長の鈍化が懸念されるなか、同社は計画をクリアし好調をキープしている。11月初旬に上海で行われた上海国際工業展の会場で、安川電機(中国)経営企画本部の松丸裕史事業企画部長に話 […]
日本モレックス(神奈川県大和市、梶純一社長)は、過酷環境用途用に、省スペース化と組み立て時間の短縮を可能にした「Brad M23電源用オーバーモールド(一体成形)コードセット」を発売した。 同製品は、取り付けが容易で、既存のM23システムにも対応でき […]
16年7-9月期 産ロボ統計受注台数15.1%増 日本ロボット工業会は16年7〜9月期の産業用ロボットの統計受注・生産・出荷実績(会員ベース33社)を発表した。受注台数は前年同期比で15.1%増の3万7120台で4四半期連続のプラス。受注額は同10. […]
ケーメックス(東京都千代田区、亀田茂子代表取締役)は、11月1日からスイス・CONTRINEX(コントリネックス)社の自動車業界向け近接センサ「700シリーズ」全147機種を発売した。 新製品はワークの衝突に強い一体成型のフルステンレス製で、長距離検 […]
河村電器産業の盤用キャビネットは、強度・さびなどの基本性能が大幅にグレードアップされ、厳しい環境下でも使いやすいと好評を博している。 強度アップとしては、本体コーナー部に「全溶接構造」を採用することにより、高い強度(従来比15〜20%増 […]
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 ビジネスイノベーションセンターは、「パナソニックソリューション&イノベーションセンタータイランド」をタイ・バンコクにオープンした。 今回オープンしたセンターには、同社の最新電子部品実装機や […]
安川電機は、ロボット用アーク溶接電源「MOTOWELD-X350」と交流ユニット「XACU」を5日から販売開始した。価格はオープンで年間3000台の販売を計画。 新製品は、AI(人工知能)機能により、新形ロボットコントローラYRC1000対応機種(A […]
国土交通省は、造船業における第4次産業革命とも言うべき「i-Shipping」の実現に向け、平成28年第2次補正予算では革新的生産技術の導入促進のために2億3200万円の予算を計上した。自動溶接ロボットの導入などの支援を通じて造船業の復権に向けた取り […]
パナソニックソリューションテクノロジーは在席・所在管理システム「Location Data Analyzer」を金属加工メーカの三松に納入したと発表した。同システムは、ビーコン(小型の発信機)の電波を利用して、ヒトやモノの位置情報を把握するIoTシス […]
2020年のGDP600兆円実現のためには、製造業を含めた日本全体の生産性向上が欠かせない。2016年度第2次補正予算案において、各省庁は生産性向上のために多額の予算を計上。経済産業省、総務省、国土交通省、文部科学省といった主要各省庁の合計で1380 […]
三菱電機は、鎌倉製作所相模工場(相模原市中央区)内に、人工衛星に搭載される太陽電池パネルをはじめとする人工衛星用複合材製品の製造・試験を行う「衛星機器生産棟」を建設する。2017年10月に稼働開始し、衛星機器の生産能力を最大2倍に増強することで、人工 […]
河村電器産業の盤用キャビネットが、強度・錆などの基本性能を大幅にグレードアップし、新スタンダードとして生まれ変わって好評を博している。 強度アップとしては、本体コーナー部に「全溶接構造」を採用することにより、高い強度(従来比15-20%)が確保された […]
日立製作所は、ダイセルの協力のもと、製造現場における作業員の逸脱動作やライン設備の動作不具合などの予兆を検出し、品質改善や生産性向上を支援する画像解析システムを開発した。 ■MESと連動、品質・生産性を向上 今回開発した画像解析システムは、3M(Ma […]
■製造業の課題解決へ一役 世界有数の最先端技術を体感 世界最大級のものづくり専門展「日本ものづくりワールド2016」(主催=リードエグジビションジャパン)が22日から24日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。設計・製造ソリューション展と機械要 […]