日立とダイセル 予兆検出画像解析システム開発 逸脱動作と設備不具合検出

2016年8月3日

日立製作所は、ダイセルの協力のもと、製造現場における作業員の逸脱動作やライン設備の動作不具合などの予兆を検出し、品質改善や生産性向上を支援する画像解析システムを開発した。 ■MESと連動、品質・生産性を向上 今回開発した画像解析システムは、3M(Man、Machine、Material)の観点から、作業員の動作計測のため3次元形状を取得できる距離カメラを用い、人物の手や肘、肩といった関節位置情報を取得。現場でのヒアリングや観察をもとに、腕や足の長さといった作業とは直接関係ない情報を除去した標準動作モデルを作成し、実際の作業員の関節位置情報に基づいたデータと標準動作モデルを統計的に比較することに…