産業用ロボットを巡る 光と影 (1)

2017年1月18日

導入が進まない訳 使えていない「ソフトの力」 ■産業用ロボット導入の現状 産業用ロボットを導入すると「就業者減少への対応」だけでなく、「生産効率アップ」につながります。しかし実際の生産現場を見ると、ロボットが行っている作業は「運搬」「組み立て」「スポット溶接」だけ。製造業で最も割合の多い『加工』においては相変わらず人が作業を行っています。企業からは「加工もロボットで作業させたい」というニーズが高く、導入には国から補助金も出るというのに、なぜ導入が進まないのでしょうか? ■優秀さを増すロボット。導入が進まない訳 まず、最近のハード(ロボットやその周辺機器)は非常に優秀で、導入に値する能力を持って…