- 2016年1月13日
不二電機工業 「生産・物流・開発を強化」 小西正代表取締役社長
2015年度の業績は太陽光発電向け製品が減速するものの、米国向け鉄道車両用表示灯の新規採用などがあり、対前年で増収増益の見込みだ。 当社を取り巻く環境は、国内の電力関連機器の動きが活発で、自由化をにらんだ新規発電所の新設、送電・変電設備の増強投資が相 […]
2015年度の業績は太陽光発電向け製品が減速するものの、米国向け鉄道車両用表示灯の新規採用などがあり、対前年で増収増益の見込みだ。 当社を取り巻く環境は、国内の電力関連機器の動きが活発で、自由化をにらんだ新規発電所の新設、送電・変電設備の増強投資が相 […]
2015年度は下期に向けて自動車、医療・医薬業種向けが堅調に推移することが見込まれ、新型のスマートフォン向け設備投資、それに伴う半導体・中国でのFPD設備の高いレベルでの投資から、3期連続の増収・増益を予想している。 製品別では、特に空気圧機器の主力 […]
▽日本電機工業会=1月5日午前11時。ANAインターコンチネンタルホテル東京。 ▽電子情報技術産業協会=1月6日午前11時。東京プリンスホテル。 ▽日本電気計測器工業会=1月6日午後1時15分。クラブ関東。 ▽電子回路工業会ほか関連4団体=1月7日正 […]
安全性が高く、人と一緒に作業できる協調(協働)ロボットは、これからの産業用ロボットのカギになる技術だ。産業用ロボットの世界的なトップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR iiwa」を取り上げ、ロボット技術の最新動向を探る。 […]
操作用スイッチの市場が堅調に推移している。全産業にわたって需要が安定しており、先行きへの不安感は少ない。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)出荷見通しは410億円(前年度比2.5%増)としているが、上期は201億 […]
安全柵がいらず、人と並んで作業ができる協働ロボット。さまざまな産業で急速に普及が進む。国際ロボット展に合わせ来日した、協働ロボットのトップメーカー・ユニバーサルロボットのエンリコ・クロー・イバーセンCEOと、シャーミン・ゴットフレッドセンジェネラルマ […]
FA向け機械装置の設計・製造を行うSUSは、先日行われた国際ロボット展で、同社のアルミフレームを組んで作った“からくり仕掛け”の搬送装置を出品。周囲の各社が最先端のロボット技術をアピールするなか、日本の伝統的なからくり仕掛けと改善技術を駆使したオート […]
日立パワーソリューションズ(浦瀬賢治社長)と、トライエンジニアリング(片山誠二社長)は、接合品質に優れた摩擦攪拌接合(FSW)を行うロボットFSWを共同開発した。今後、自動車関連メーカーやアルミ製品メーカーなどの自動生産ラインへの導入を目指す。 複雑 […]
12月2日から5日まで東京ビッグサイトで行われた「国際ロボット展」では、安全柵がいらず、人と一緒に並んで作業ができる協働ロボットなど、新たな形態のロボットが各社から出品された。これまで導入に踏み切れなかった層に向けたロボットが登場し、より一層の普及が […]
2015年も年の瀬を迎えようとしている。製造業界にとって本年は、歴史的な潮目の変化を感じる年であった。BRICsと騒がれた新興国への期待は、中国の経済変調の影響で大きく後退した。また、安い労働力を求めた『チャイナ・プラスワン』は大幅に影を潜め、海外進 […]
明和eテック(愛知県豊田市西新町7-23-1、TEL0565-37-1800、河原博社長)は、MUJIN(東京都文京区本郷4-8-13 TSKビル1階、TEL03-4577-7638、滝野一征代表取締役CEO)と共同で、ロボットに作業を覚えさせるティ […]
ジェイテクトは、大径・大モジュールギヤを1台で集約加工できるギヤスカイビングセンタ「GS700H」を開発、受注を開始した。同社は、自動車に使用されるギヤの加工を対象にギヤスカイビングセンタを発売している。今回の製品は、工作物外径が250~700ミリの […]
セイコーエプソンは11月19日、新小型6軸ロボット「Nシリーズ」を発表した。発売開始は2016年5月を予定している。 同社は、スカラロボットの領域で4年連続世界シェアナンバーワン(富士経済調べ)となるなど産業用ロボット市場をリードしている。新発売のN […]
デンソーウェーブは、コラボレーションロボット「COBOTTA(コボッタ)」を発表した。2016年末の発売を予定。 製品コンセプトは「人との協働」「簡単インテグレーション」「卓上アプリケーションに適した性能」。人ができない仕事をするのではなく、人と一緒 […]
産業用ロボットの世界的なトップメーカーであるKUKAロボティクスの次世代協調型ロボット「LBR iiwa」を取り上げ、ロボット技術の最新動向を探る。前回は、ロボット産業は変革の時期を迎え、人とロボットの協調作業が重要となっていることと、KUKA LB […]
安川電機は、高速で高精度の小型ロボット「MOTOMAN-GPシリーズ」と、各種グローバル規格に対応し、統一サイズのロボットコントローラ「YRC1000」を開発。 MOTOMAN-GPシリーズは、従来の最高速度制限を撤廃し、ロボットで出し得る最高速度で […]
ライフロボティクス(東京都江東区富岡2-9-11、TEL03-6458-8258、尹祐根CEO&CTO)は、ピッキング用の協働ロボット「CORO(koro)」を来年1月から発売する。 同製品は、独自の「トランスパンダーテクノロジー」によって肘回転関節 […]
安川電機は、安全柵なしで使える協働ロボット「MOTOMAN-HC10」を開発した。これによりロボットの適用領域を拡大し、設備のさらなる自動化と生産性向上に貢献する。 同製品は、人と接触した際に人に与える力を制限する機能を持ち、安全柵の設置が不要。生産 […]
12月2日から東京ビッグサイトで行われたシステムコントロールフェア2015、計測展TOKYO2015、国際ロボット展が盛況のうちに閉幕した。 インダストリー4.0、IoT、ロボット革命などの追い風を受け、スーツ姿の経営者や作業着を着た製造業のエンジニ […]
野村総合研究所は、英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授とカール・ベネディクト・フレイ博士との共同研究により、国内601種類の職業について、それぞれ人工知能やロボットなどで代替される確率を試算。この結果、10~20年後に、日本の労働人 […]