- 2016年2月10日
15年ロボット統計 受注13.8万台で過去最高 生産・出荷も好調
日本ロボット工業会は、2015年1~12月の年間統計を発表。受注、生産、出荷ともに前年を上回る結果となった。 受注台数は前年比6.5%増の13万8319台で過去最高を更新。受注金額も10.4%増の5446億円で3年連続のプラス成長となった。 生産台数 […]
日本ロボット工業会は、2015年1~12月の年間統計を発表。受注、生産、出荷ともに前年を上回る結果となった。 受注台数は前年比6.5%増の13万8319台で過去最高を更新。受注金額も10.4%増の5446億円で3年連続のプラス成長となった。 生産台数 […]
新しい物流システムの提案に取り組んでいるGROUND(東京都江東区青海2-7-4、TEL03-6457-1650、宮田啓友社長)は、インドのロボットベンチャー企業、グレイオレンジ社と資本業務提携を、アビームコンサルティングと戦略的業務提携を行い、「イ […]
本多通信工業(佐谷紳一郎社長)は、安曇野工場(長野県安曇野市)敷地内にかねてから建設を進めていた「安曇野物流ハブ」がこのほど竣工した。 安曇野物流ハブは「モノと情報の流れを整流化し、多品種少量コンビニを一層進化させる」ことを目的に、「安曇野工場での部 […]
オムロン (4月1日付) ▽執行役員常務(執行役員)グローバルものづくり革新本部長吉川浄▽同(同)インダストリアルオートメーションビジネスカンパニーロボット推進プロジェクト本部長兼オムロンマネジメントセンターオブアメリカ会長兼社長兼CEOナイジェル・ […]
ベッコフオートメーションは、産業用ネットワーク「EtherCAT」の開発元として、組み込み型や各種産業用PC、ソフトウエアPLC/NC/RCのTwinCAT3などの拡販に取り組んでいる。 スマート工場構築に最適な12コアを持つメニーコアPCは、オプシ […]
資生堂は、400億円を投資してグローバルサプライチェーン拠点を大阪府茨木市に新設することを発表した。現工場の1.5倍の生産能力を持つ新大阪工場の建設に加え、国内外向けの物流機能を持つ「関西統合センター」を新設する。2018年度に着工し、20年度から稼 […]
当社は技術商社として、「電設資材事業」「産業機器事業」「自社製品事業」の三つを柱に事業展開し、製品販売はもちろん、システム提案から開発・設計、アフターサポートまで手がけている。昨年は特にシステム受注が順調に立ち上がり、業績向上に大きく貢献した。売り上 […]
当社は、2021年に創立100周年の節目を迎える。その21年3月期を最終年度として策定した中期経営計画「C.C.J.2200」に明示している通り、昨年度はシステムソリューションビジネスに注力、FAシステム事業の15年度決算は過去最高の売り上げを見込ん […]
今期は3カ年の第8次中期経営計画「JUMP1200」の最終年度として取り組んでいるが、現状では連結売上高1120億円ぐらいになりそうである。 昨年4月に、電機・電子・機械の3部門を持続的にバランスよく成長・発展させるために、営業本部にFAシステム営業 […]
前年度は、基本テーマ「謙虚と感謝を忘れない」、行動テーマ「現場へ出向く」を掲げ、日々の営業展開を行った。 厳しい中で、このテーマで全社員が頑張り、お客さまにもお世話になりながら取り組んだ結果、2015年11月期は、売り上げ、利益とも前期より増やすこと […]
当社は中四国、九州を中心に西日本エリアを幅広くカバーし、技術とソリューションを提供する技術商社として、FAはもちろん、情報、計装、環境など幅広い分野の事業展開を行っている。 2015年7月期決算は過去最高の売り上げを記録し、16年度も好調に推移すると […]
2016年4月期の売り上げは、前年度比5%増で推移している。 年明けから景気への不安な要素が聞かれ、この先の動向が非常に気になるが、今期はこのままで推移し、来期以降につながってくれることを期待している。 商社として常に新しい商材、新しい市場の開拓を進 […]
2016年3月期の業績は、前年同期比微増で推移している。リーマンショック以降、粗利率が下がってきていたことから、ここ数年収益性向上への取り組みを強めており、13年以降は年々改善されてきている。 現在、FA機器と、PCや監視カメラなどの情報機器を売り上 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、新たな議長としてジョセフ・ジェマ氏(KUKAロボティクスUS)を選出した。 ジェマ氏は、14年10月に、北米と南米を統括するKUKAロボティクスUSのCEOに就任。その前の4年間は、スイス・ストーブリグループのCEOを務 […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)が行っている『現場川柳』の受賞作品が発表された。3540の応募作品の中から「ライバルは 昔同期で 今はロボ」(さごじょうさん)が大賞に選ばれた。現場川柳は、同社が定めた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづく […]
フロスト&サリバンは、2016年における16のトレンド予測を発表した。16年はデジタルバンキングなどフィンテック革命が起こるほか、人工知能やロボットが中所得者層の雇用を脅かす、中国の失速とインドの台頭などが起こると予測している。 16年は「1・フィン […]
急速に進む原油安、相次ぐテロ、失速気味の中国経済など、新年早々、世界経済を取り巻く環境に暗雲が漂ってのスタートとなっている。FA・制御・電子部品の流通商社は、こうした動向に対して不安を感じながらも、総じて明るい年明けを迎えている。市場の成熟化という課 […]
昨年は太陽光発電の電力買い取り価格低下による影響から、太陽光発電向け事業に減速感が見られたものの、リニューアル需要や特注盤需要が旺盛で、キュービクル事業全体が堅調に推移した。太陽光発電向けに傾倒しすぎていなかったことも寄与している。地域別には特に首都 […]
当社は「自動認識」「産業用ロボット」「産業用コントローラ」の3分野を中心に事業展開し、生産性向上、流通の革新に寄与している。昨年後半は中国の景気減速などの不安定要因はあったものの、自動車業界、電機・電子機器業界向けを中心に売り上げが堅調に推移した。今 […]
2015年は、世界的には中国や北米が好調だった。自動車以外の一般産業にも産業用ロボットの導入が進んでいる。 日本では、人と協調型のLBR iiwaを発売し、予想以上に好調だ。すべての軸に高性能トルクセンサを搭載して力の制御ができ、外部から触れた感覚も […]