- 2019年1月9日
【各社トップが語る2019】IDEC、グローバル戦略を推進
代表取締役会長兼社長 舩木 俊之 日本経済を取り巻く環境は先行き不透明になっている。いま問題になっている米中の貿易摩擦に対しては、当社では回避する方策をとっており影響は少ないが、むしろ中国の市況が心配である。 今期の業績では、2017年に買収した操作 […]
代表取締役会長兼社長 舩木 俊之 日本経済を取り巻く環境は先行き不透明になっている。いま問題になっている米中の貿易摩擦に対しては、当社では回避する方策をとっており影響は少ないが、むしろ中国の市況が心配である。 今期の業績では、2017年に買収した操作 […]
代表取締役社長 河原 道彦 2018年度の業績は好調に推移した。17年から中部地方への販路拡大を行っており、大型トランス案件もあって大幅に受注拡大。関東も現時点で昨年比50%増。各地での営業開拓が成果につながっている。これからも各地方の体制強化やパー […]
代表取締役社長 丹羽 一郎 2018年の前半は業界全体の人手不足という市況から、様子見を行われるケースがあって苦しんだが、後半には動きが回復し順調に持ち直している。オーダーが急増するなかで、頭数だけでは解決できないのがこの業界。この1年も「製品・設備 […]
代表取締役社長 古野 修 2018年の業績は順調。継続的に強みを活かす取り組みを行い、事業とマーケットを積極的に開拓している。 事業面では、LED・プリンタは堅調。売上構成率も増加している。この夏に発売した電気配線用高速マルチプリンター「MP-60N […]
代表取締役社長 貴田 義和 2018年は業績拡大に伴い、事務所の移転を行った。密接なパートナー企業である「ロボコム」「オフィスエフエイ・コム」と同じフロアに居を構え、より強固な連携が進んでいる。5月には栃木県小山市に3社共同でマルチメーカーのロボット […]
全国電子部品流通連合会(JEP、岡本弘会長)は第44回通常総会を東京ガーデンパレスで10月17日開催し、2017年度(平成29年度)事業報告、および収支決算、18年度(平成30年度)の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員254社か […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)は、第69回通常総会を全国家電会館で5月9日開催した。 総会に125社の組合員のうち委任状も含め80社が出席した。総会は藤木理事長を議長に選出して進められ、2017(平成29)年度事業報告、および決算 […]
取締役産機本部長 北野明彦 2017年度の産業機器事業は、製造機器全般とチョコ停ウォッチャーなどのオリジナル製品販売に加え、システム提案からのアッセンブリ商品の販売が好調で、第2四半期の売上高は前年同期比で約20%増の158億円となっており、その後も […]
75兆円に迫る勢い 2018年は明るいスタート ●海外 不透明感の後退 ●国内 関心増す省力化 日本機械工業連合会がまとめた2017年度機械工業生産額見通しによると、17年4月から18年3月までの機械工業の生産額は74兆5939億円となる見込みで、7 […]
インダストリー事業部バイスプレジデント 勝村友一 2017年の最大のトピックは、インダストリー事業部をスタートしたこと。昨年末の立ち上げから体制を整え、9月にはHMIのデジタルと法人格を一つにした。 またIoTやつながることで強みを生かせるという感触 […]
代表取締役社長 ローター シュネレ 昨年は米国大統領の交代や中国の海洋進出、また朝鮮半島の緊張等、日本を取り巻く市況は平坦ではなかった。国内に目を向けると、日本のGDPの17%を占める東京都の知事選や築地移転、オリンピック会場建設、衆議院の解散総選挙 […]
専務執行役員 デジタルファクトリー事業本部 プロセス&ドライブ事業本部 事業本部長 島田太郎 2017年は、ファクトリーオートメーションビジネスが、非常に強いディスクリートインダストリーにおける需要を受けて、全世界で大幅に拡大した。また、デジタル化へ […]
全国電子部品流通連合会(JEP、岡本弘会長)は10月4日、第43回通常総会を東京ガーデンパレスで開催し、2016年度(平成28年度)事業報告、および収支決算、17年度(平成29年度)の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員254社か […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)は、第68回通常総会を全国家電会館で5月10日開催した。 総会に124社の組合員のうち委任状も含め93社が出席した。総会は藤木理事長を議長に選出して進められ、2016(平成28)年度事業報告、および決 […]
工場の生産設備機械などを中心に幅広い分野で利用されているFAセンサは、ものづくりを支える重要製品として市場規模を拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)の検出用スイッチ出荷額は1035億円で、14年度比 […]
22年度 売上1千億円目指す 新規事業に制御技術活用し「システム」確立 APEMグループを子会社化 IDECはスイッチを中心とした制御機器だけではなく、環境エネルギー、農業、ファインバブルなど新規事業にも積極的に投資を行い、経営理念にある「社会貢献を […]
IoT、半導体、ロボット追い風 アメリカで保護主義を掲げるトランプ政権が発足、イギリスのEU離脱、不安定な中国経済など、世界経済は不確実で不透明となっている。そんななかFA・制御・電子部品の流通商社の2017年は、不安を抱えつつも、まずまずのスタート […]
2016年の世界市況は、中国経済の減速やイギリスのEU離脱による信用不安、アメリカ大統領選挙、原油安等、波乱含みの様相を呈していた。国内に目を向けると、官公需の下支えによる緩やかな回復基調が続き、企業収益や設備投資も底堅い動きを見せていた。 当社の1 […]
2016年度のロボット事業は、市場が一進一退の中で、ロボット需要が様々な産業で増加しており、台数ベースで約10%増加する見込みである。しかし、為替のマイナス影響を大きく受けて、16年3月期のロボットセグメントの売上高は1395億円(前年比9.5%減) […]
矢野経済研究所の調査によると、2015年度の国内CAD/CAM/CAEシステムのメーカー出荷金額ベースの市場規模は、14年度比2.4%増の3305億円。16年度は円高傾向が続き、輸出型産業を中心に業績悪化が懸念される一方で、公共投資、経 […]