【各社トップが語る2019】壬生電機製作所、集団・チームの強化

代表取締役社長 古野 修

2018年の業績は順調。継続的に強みを活かす取り組みを行い、事業とマーケットを積極的に開拓している。

事業面では、LED・プリンタは堅調。売上構成率も増加している。この夏に発売した電気配線用高速マルチプリンター「MP-60N」は好調で、省力機器の一つとして作業員不足に寄与できる点、従来品より低価格である点で高い評価を得ている。日々の活動の中では新たなニーズの開拓も行っており、組み合わせから発想する強みを活かし、柔軟なカスタマイズや新製品開発へとつないでいっている。

マーケットの開拓は、力をいれて取り組んできた中国市場に関しては足がかりが整った。この1月には中国ドメイン「.cn」でのホームページを立ち上げ、中国における日系企業と中国企業の両面で相談や商談を受け付ける入口として活用し、ビジネスパートナーである代理店との連携をさらに強めていく。また、秋には上海で行われる展示会に出展する予定である。

さらに、中国における製造業が抱える省力化・自動化といった課題を解決する、京都自動化設備支援ネットワーク「チーム京都」という中小企業同士で連携する団体へ参画することになった。これからは、自社での取り組みだけでなく、各社で協力し合う新たな活動を行っていく。

19年は市況として不透明感はあるが、期待できるムードであると捉えている。事業のドメインを端子台からLED・プリンタへ徐々にシフトしていき、マーケットも中国への進出だけでなく、さまざまな業界への開拓をしていく。普段から生き残りをかけた意識で取り組んでいるが、自社単体でなくパートナーや各企業と連携を強め、集団・チームとして効果的活動や新たな価値を創造していくことを目指している。

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