- 2017年9月13日
【FAセンサ特集】市場急拡大フル生産続く 半導体・自動車・ロボット・工作機械が牽引
FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダ […]
FAセンサの市場が急拡大している。半導体、スマホ、自動車、インフラ関連をけん引役に需要が急増しており、フル生産の状況が続いている。人手不足、人件費上昇、高精度なものづくりなどを背景に、製造業の設備投資意欲は依然旺盛で市場拡大の要因になっている。インダ […]
TDKは、5月18日に米InvenSenseの全発行株式を現金対価で取得し、買収を完了した。買収価格はInvenSenseの株式1株あたり13.00米ドル、総額は約13億米ドル。今後、InvenSenseは同社の100%子会社となるが、Behrooz […]
工場の生産設備機械などを中心に幅広い分野で利用されているFAセンサは、ものづくりを支える重要製品として市場規模を拡大している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2015年度(15年4月~16年3月)の検出用スイッチ出荷額は1035億円で、14年度比 […]
日本航空電子工業は、MEMSセンサを使用した小型IMU(慣性計測装置:Inertial Measurement Unit)を開発し、1月からサンプル出荷を開始した。 今回開発したIMUはMEMSセンサを採用することで、小型・低価格・高精度を実現し、産 […]
オムロンは、世界最高クラスの精度で±5センチの高低差における気圧の変化を正確に検知する「絶対圧センサー」を開発し、量産を開始した。 同製品は、気圧を検知するMEMSセンサーチップと信号を処理するICチップを縦2ミリ×横2.5ミリ×厚み0.85ミリの小 […]
当社は2014年度決算で、目標に掲げていた売上高1兆円を達成し、15年度も4G対応モバイル機器向けの売り上げが好調で1兆2000億円の売り上げを見込んでいる。 今期は中期構想でも明示している通り、「自動車」「ヘルスケア・メディカル」「エネルギー」分野 […]
主に工場の自動機に使われ、目や感覚器として活用されるFAセンサは、ものづくりを支える制御機器として重要度を年々増している。日本電気制御機器工業会(NECA)の2013年度(13年4月~14年3月)の検出用スイッチ出荷額は1085億円で、14年度の出荷 […]
当事業部は、赤外線、超音波、衝撃、回転、加速度、磁気識別、ロータリポジション、MEMSなどのセンサを、産業機器、民生向け、自動車分野などをはじめとした幅広い分野で採用されている。 2013年6月からは、MR(磁気抵抗)センサ事業で業界トップの実績を有 […]
計測や判別などを行うFAセンサは、ものづくりを支える重要な制御機器として使用されている。日本電気制御機器工業会(NECA)の2012年度(12年4月~13年3月)の検出用スイッチ出荷額は1008億円で、13年度の出荷額も半導体製造装置分野や自動車業界 […]
キャビネット・ボックス・ラックは、IT分野でDC(データセンター)、社会インフラ分野でPV(太陽光発電)システムやスマートグリッド関連、FA分野で工場の省エネ化関連など堅調な拡大を見せている。 熱対策、省エネ対策、セキュリティ対策、地震対策、軽量化、 […]
FAセンサは、ものの有無や計測、判別用などで大きな役割を果たしている。最近は工場内だけでなく工場の外での使用も増えている。市場規模は、日本電気制御機器工業会(NECA)の2012年度(12年4月~13年3月)の検出用スイッチ出荷統計によると、1008 […]
オムロンは、高低差50センチごとの気圧変化を正確に検知する「絶対圧センサ」=写真=を7月29日から発売した。オープン価格。2015年の販売目標を6億円としている。 絶対圧センサは、CMOS回路部とMEMSセンサ部を一体化し、パッケージサイズ縦3・8ミ […]
日本最大級のIT専門展「Japan IT Week【春】」(主催=リードエグジビションジャパン)が5月8~10日、東京ビッグサイト(東、西ホール)で開催される。IT関連の11の展示会が一堂に集結しており、出展社数は約1400社。来場者数も8万5000 […]
村田製作所は、NECのMRセンサ(磁気抵抗センサ)事業を譲り受ける。このほど両社間で合意に達し、6月1日を目途に譲渡を完了する。基板実装・組込用磁気センサは国内出荷額が350億円前後と推定される。村田製作所は、NECのMRセンサ事業を取り込むことで民 […]
■半導体の設備投資先送り FAセンサは、ものづくり以外の非FA用途での拡大もあり、市場規模は堅調さを維持している。NECAの検出用スイッチ出荷統計では、10年度1137億円(同38・1%増)、11年度1062億円(同6・9%減)、12年度は第3四半期 […]
FAセンサは、工業・産業分野、食品・医薬・化粧品などの3品分野、さらに民生分野でも、センシングを支える制御機器として大きな市場を形成している。日本電気制御機器工業会による2011年度の検出用スイッチの出荷統計では、1062億円(前期比6・9%減)、1 […]
FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野以外にも市場が拡大している。 最もシェアが高い光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサ。長距離検出には透過型が最適で、回帰反射型は配線工数や設置工数が半減できるメリットがある。FA […]
オムロンはこのほど、独自のMEMS技術を用い、50センチの高低差での気圧変化を、世界トップクラスの高精度・低消費電流で正確に検知する「MEMS絶対圧センサ」を開発、2013年1月から販売を開始する。 絶対圧センサは、真空状態をゼロに基準し、圧力を検知 […]
FAセンサは、自動車製造関連の需要を中心に回復基調を見せている。省エネや節電、再生可能エネルギーなどの用途でも需要の広がりがあり、先行きへの期待が高まっている。製品の傾向も使いやすさ、設置のしやすさなどを考慮した小型・薄型・軽量化、設置時の動作や取り […]
安全対策用センサは、安全重視の思想が国際的に広がる中で需要が拡大している。エリアセンサやマットスイッチ、ライトカーテン、接触式、非接触式など多様なセンサが使用用途に応じ使い分けされている。ライトカーテンでは、国際安全規格に対応した高機能のセーフティラ […]