- 2014年8月27日
安川電機 パラレルリンク機能採用のロボットをモデルチェンジ 業界初の中空ボディ構造
安川電機は、パラレルリンク機構を採用したロボット「MOTOMAN―MPP3H」を8月25日から販売開始した。価格はオープンで、販売目標台数は年間400台(パラレルリンクロボットシリーズ全体)。 同社は、食品・薬品・化粧品などの小物製品およびその中間製 […]
安川電機は、パラレルリンク機構を採用したロボット「MOTOMAN―MPP3H」を8月25日から販売開始した。価格はオープンで、販売目標台数は年間400台(パラレルリンクロボットシリーズ全体)。 同社は、食品・薬品・化粧品などの小物製品およびその中間製 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、機械や装置のインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。工作機械や半導体製造などのFA分野を中心に幅広く採用されており、最近では、PV(太陽光発電)や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC […]
安川電機は、医療・福祉介護分野をはじめ、人と共存し、人をアシストしたり、身近で働くロボットの開発と事業拡大に向けて、9月21日付で技術開発本部内に「ロボティクスヒューマンアシスト事業推進室」を設ける。モーションコントロール事業部内にあるヒューマンアシ […]
スワロー電機は、単相複巻の耐雷トランスとして、サージ吸収素子などを搭載した「SSCシリーズ」「サージ・ノイズ吸収トランスVSシリーズ」「ノイズカットトランスNFTシリーズ」などを好評発売中。 SSCシリーズは、サージ吸収素子・避雷器・コンデンサ付きの […]
安川電機は、愛知県みよし市に中部支店・中部ロボットセンタを来年4月21日に開設する。国内ではさいたま市、北九州市に次いで3カ所目、海外では30カ所設置している。ロボットセンタでは、「来て・見て・触って」をコンセプトに、実機を使ったデモやテストを通じて […]
週末は炎天下のグリーン上で身体を動かしている。グリーン上と言ってもゴルフではない。ぶどうとりんごを相手にした果樹作業である。りんごは花の摘花から始まり、実の摘果、袋かけと続き、ブドウは房切りと呼ぶ実となる房を選んで形を整え、さらに房が手のこぶしのよう […]
FA関連機器の第1四半期(4~6月)の出荷が前年同期比2桁増と好調な伸びを見せている。国内外での旺盛なスマートフォン関連需要の拡大や自動車関連の投資増などがFA関連機器全体の出荷増につながっている。為替相場も安定推移していることから、輸出環境に追い風 […]
安川電機は、ACサーボドライブ「Σ―Ⅴ(シグマ・ファイブ)シリーズ」に、超小型ACサーボモータΣ―Ⅴ mini駆動用として基板タイプの小型・軽量・高性能な多軸サーボパック「Σ―Ⅴ―MDシリーズ」を追加した。 フレキシブルな軸数に対応可能な「A01形」 […]
日本モレックス(神奈川県大和市深見東1―5―4、TEL046―261―4500、梶純一社長)は、フィールドバス技術に詳しい社員がいなくて制御システムを運用しているユーザー向けに、PCベースの一体型制御ソリューション「Bradapplicom IOフィ […]
ロボット産業は、製造業などの産業用から民生・サービス業などに用途を広げており、今後市場の拡大が期待されている。経済産業省とNEDO(新エネルギー・産業技術開発機構)によると、ロボットの国内生産の規模は、2015年に1・6兆円、20年に2・9兆円、35 […]
NKE(京都府長岡京市馬場図所27、TEL075―955―0071、中村道一社長)の海外展開戦略が順調に推移している。昨年10月に初の海外拠点として、中国・広東省広州市に設立した「広州中村機器自動化」が本格稼働し、現地の日系企業を中心に搬送機器の営業 […]
製造業の労働災害が依然、高い水準で発生している。熟練作業者の減少、消費税増税前の増産体制などが背景にあるとみられる。法律面からも安全対策への整備が進んでおり、安全関連機器の出荷は増加している。ロボットの活用が各方面で広がっていることから、安全対策機器 […]
安川電機は、産業用ロボット「MOTOMAN」専用の2Dビジョンパッケージ「MotoSight2D」を、7月25日から販売開始する。価格はオープンで、年間500台の販売を計画している。 ロボットと2Dビジョンを組み合わせたシステムは、自動車や食品、電気 […]
「TECHNO―FRONTIER」は、第27回EMC・ノイズ対策技術展、第29回電源システム展、第23回モーション・エンジニアリング展・第32回モータ技術展・第23回組込みコンピュータ展、第7回メカトロニクス制御技術展、第16回熱設計・対策技術展、第 […]
1.クローズドループステッピングサーボとは 近年、サーボ制御のステッピングモータシステムが注目されている。背景には、従来ステッピングモータが抱えていたネガティブな問題が、このシステムによって改善が可能となり、ACサーボに近い性能を持つことができるよう […]
不二電機工業(小西正社長)が推進している鉄道車両向けと一般産業向け事業が順調に伸長している。鉄道車両向けは、米国ニュ-ヨ-クの地下鉄車両に続き、ワシントンの地下鉄車両に扉開閉表示灯が採用され、中国でも高速車両などに車端開放スイッチ、車掌スイッチなどの […]
経済産業省、厚生労働省、文部科学省は、日本の製造業における現状を「2014年版ものづくり白書」としてまとめた。 白書によると、13年の国内製造業は業績が改善しており、株価の上昇、収益の向上、賃金引き上げなどの動きがみられた。景気の回復に伴い、生産も拡 […]
国内産業の空洞化、新興国の技術力が向上する中で、今後の日本の産業競争力強化に向けて、関連工業会がビジョンの策定を進めている。日本電気計測器工業会(JEMIMA、海堀周三会長)は、今年度から「JEMIMA3カ年事業計画」をスタートさせ、日本電気制御機器 […]
アライ(福島県会津若松市真宮新町北2―78、TEL03―3537―3007、佐藤一男社長)は、医療用メスなどの鋼製小物やタイヤなどのゴム素材に対して、微小・多量データの2次元コードをマーキングできる小型・軽量レーザマーカー「BOWLIX(ボーリックス […]
操作用スイッチの市場が堅調に拡大している。産業用から業民用、民生用など幅広い領域で市場を形成しており、現状はこのすべてで伸長を見せている。今後は震災復興やインフラの再構築といった面からビルや設備向けなどの受配電機器、制御設備向けの需要拡大も大きく見込 […]