コラム・論説– category –
各業界の最前線の識者によるFA・製造業を元気に盛り上げるための提言やコラムを紹介します。BtoBの営業・マーケティング手法、技術者育成、現場カイゼン、ロボット導入など、王道とトレンドを織り交ぜてお届けします。
-
コラム・論説混沌時代の販売情報力黒川想介フレームワーク使い情報収集
ベテラン販売員は年齢を重ねるとともに色々な経験をしてきている。相手とコミュニケーションをとる際には色々な切り口で会話の継続を図る。同行する新人販売員は内容はよく分からなくとも、先輩のように相手と長くコミュニケーションがとれたらいいなと漠... -
コラム・論説分岐点
あるミュージアムを題材に書こうと決めたものの、まったく文字にならない。いっそのこと、今回は休載にしようとの思いが過った。理由は、今も判然としないが、深すぎてまとまらないのである。ただ言えることは、館内に「命が流れている」と、感じたことだ... -
コラム・論説分岐点
ものづくりの社会に新入社員が入ってきた。前評判の高い有能な人材で、製造業に新風を吹き込むと期待されている。彼は、造形の世界に新しい手法を持ち込み、一変させる力がある。当分の間は、これまでの手法と両立するが、いずれ主流の座に落ち着きそうで... -
コラム・論説分岐点
冷蔵庫から取り出した食パンに紫色の斑点がある。カビに関しては、平素はあまり気にならないものだが、梅雨時には食の安全をいつも思い知らされる。冷蔵庫を清掃しながら、今年はなぜか、食品機械は「衛生」と「機械」のふたつの安全対策を講じないといけ... -
コラム・論説分岐点
事務所の窓から眺めると、いつの間になったのか更地が見え、他方で大型クレーンの背がどんどん高くなっている建築物も目に入る。オフィスビルや高層マンションの建設が増え、社会の活力を感じる。国土交通省によると、主要都市の中心部において、地価は下... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 寿情報提供より収集に比重移す
ラジオやテレビのトーク番組を見たり聞いたりしていると、取材する側のインタビュアーは視聴者の聞きたいことを聞いてくれるものだと感心させられる。また切れ目なく、よどみなく質問し、視聴者を飽きさせないのはさすがだ。インタビューの名人と言われる... -
コラム・論説分岐点
FA駆動・制御の国内市場は、いまだ上向かない。各社の決算報告会で7月以降との見方が出るが、期待が先行 し確信ではない。その中で伸びる分野を探すと、産業用太陽光発電設備、省エネ、鉄道に行きつく。医療機器、介護機器、食品関連は、良くも悪くもな... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 最低でも高校物理の知識習得
Seやセールスエンジニアではなく一般の販売員であっても、電気部品や制御のコンポを売っている販売員は、高校物理の電気編くらいを理解していなければ、良い仕事ができない。販売員の大半は文系の出である。学校時代を通じて理数にあまり興味を持ってこ... -
コラム・論説分岐点
建機など一部大手企業で国内生産品目の見直しに入っている。生産設備の新規導入促進へ政府も補助金制度の拡充で後押しを始めており、FA業界も徐々に受注が上向くと予測されている。日本は、設備更新投資が大企業から中小企業へ波及するには時間差がある... -
コラム・論説分岐点
ある個人事業主は、熱対策を開発テーマに研究を続けてきたが、ようやくヒートシンクの放熱効果を15%高めることができ、現在、国の研究機関に依頼して実証に入っている。ところが、彼はそれで満足せず、30%以上の放熱効果をめざし中国企業との共同開発に... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 黒川想介 ”黒船”並み衝撃 海外生産移管
混沌とした時代でなくとも情報の重要性は変わらない。工業化社会を成し遂げ情報化社会に入っている国では、特に情報の重要性は際立っている。工業化社会を邁進している新興国では安くて、良い商品をつくれば必ず売れる。工業化社会を成し遂げ成熟社会を実... -
コラム・論説分岐点
住宅関連の電設メーカーからFA機器メーカーのトップに就任した経営者は、1年後に「FA機器市場がこれほどに上下動の大きい業種とは思わなかった。電設市場の方が見通しを立て易い。安定した経営ができる」と驚いていた。同じ製造業でも立ち位置が違え... -
コラム・論説分岐点
パソコンメーカーによる家庭からの回収・リサイクルが累計で300万台を突破した。2011年度と12年度の両年度で83万5000台に達した。ゆうパックを利用した共通システムで回収した数字であり、メーカーが個別に引き取った使用済みパソコンは含まれ... -
コラム・論説分岐点
4月1日は各社で入社式が行われ、経営トップの話に新入社員は耳を傾ける。東日本大震災以降は、世の中のために、会社の仕事を通して貢献して欲しいとの挨拶が多い。少子高齢化社会では若い人たちに対する期待が、高度成長期よりもずっと大きい。一方で先... -
コラム・論説分岐点
農業資材や医療機器、太陽光発電分野の展示会を取材して、最初に驚くのは来場者の数の多さである。通路は肩が触れ合うほど混雑し、訪問したブースでは説明員が応対に汗だくで取材できる状況にない。やっとつかまえても話が途切れて、肝心の聞きたい内容を... -
コラム・論説分岐点
20年ほど前、オーストラリアで個室、共有のキッチンと居間という間取りのシェアハウスに宿泊し、自由と規律のなかで生活する仲間に加わった。炊事当番の自国料理を食べながら会話を楽しみ、自分の部屋に戻る。いろいろな国の人と知り合い、日本を外から眺... -
コラム・論説分岐点
タイ、ベトナムの視察を終えて帰国した本紙記者は、渡航前後で表情が一変した。訪問先々でFA関連のビジネスチャンスを肌で感じたからである。現地の日系製造業を販売対象にするだけでも制御機器企業は成功する、と確信に似た熱い言葉を吐く。 ベトナムの... -
コラム・論説分岐点
朝、カーテンを開けると窓から差し込む陽射しが眩い。この数週間で、部屋の隅まで届くようになった。光を遮ってできる黒い影は濃く、朝陽との共演がメリハリのある一日を過ごす気分にさせてくれる。景況もまた光陰を伴いながら少しずつ昇り始めた。▼ 都内... -
コラム・論説混沌時代の販売情報力 黒川想介 健全な現場・企業・社会つくる
成熟社会をつくり上げた現在の日本が老成化の道を歩むのではなく、生き生きとした活気のある社会を維持していくには一人一人の心の持ち方がいわゆる前向きであることが必要だと思う。健全な精神は健全な肉体に宿るという慣用句があるように、成熟社会に生... -
コラム・論説分岐点
昨日、50代の機械設計、電気設計者と懇談したとき、熱上昇に苦心していると聞いた。装置の故障を防ぐため二重どころか5、6重の対策を制御回路に講じている。そのひとつとして、抵抗器にサーミスタの機能を付加できないかと、同席の抵抗器メーカーに依頼...
