- 2013年3月27日
電力会社のメガソーラー発電計画20年度までに全国30地点に14万kwの設備
電力会社のメガソーラー発電は昨年2月までに14地点、合計約7万kWが営業を開始しているが、2020年度までに発電量を倍増させる計画である。 電力会社10社は2020年度までに全国約30地点で約14万kWの太陽光発電設備を設置するメガソーラー発電計画を […]
電力会社のメガソーラー発電は昨年2月までに14地点、合計約7万kWが営業を開始しているが、2020年度までに発電量を倍増させる計画である。 電力会社10社は2020年度までに全国約30地点で約14万kWの太陽光発電設備を設置するメガソーラー発電計画を […]
太陽光発電協会JPEA復興センターは、2012年度再生可能エネルギー発電設備等導入促進支援復興対策事業補助金の交付先353件を決定しているが、終了年度が13年度以降になる物件は37件である。 この事業は、東日本大震災被災地の再生可能エネルギーを中核と […]
内外電機は、太陽光発電関連機器・システムとして、キュービクル、分電盤、接続箱、集電箱、パワーコンディショナ収容盤などをラインアップしている。中でも、2012年からスタートした再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事 […]
電気接触機器大手のWashiON共立継器は、太陽光発電設備に最適な端子台、リレーなどを開発、相次いで発売しているが、安全性やエネルギー効率改善に優れていることから好評を得ている。 新製品の「CS1―10A形ソーラーリレー」は、太陽光発電設備の効率を改 […]
電気接触関連機器の大手メーカーであるWashiON共立継器(長野県下諏訪町4684―1、tel0266―27―8910、宮川昭二社長)は、急速に普及する太陽光発電設備向け高絶縁電圧のHKT形高耐圧端子台を発売したのに続き遮断端子、断路端子、ソーラーリ […]
配線接続機器市場は、NECAの制御用専用機器出荷統計によると、10年度は1254億円(前年比22・4%増)、11年度1289億円(同2・8%増)となっている。12年度は、中国や欧州の景気低迷の影響を受け、第1四半期237億円(前期比29・3%減)と減 […]
電気接触機器大手メーカーのWashiON共立継器は、端子台に関しても工業用端子台、スタッド端子台、制御用端子台を豊富にそろえているが、現場の配線技術者の立場から開発しており、使い勝手が良く、しかも安全面にも配慮した製品のためユーザーの評価が高い。 各 […]
東日本大震災発生以降、エネルギー問題がクローズアップされ各方面で取り組まれているなかで、工場での実際の取り組みは節電などの省電力化やLED照明の導入などは進展しているが、発電や蓄電対策までを行っている工場はまだ少ないという実態が分かった。これは、日本 […]
オムロンは、公共・産業用ソーラー発電設備で発電された電気エネルギーの逆流を防止し、電気エネルギーの利用効率を大幅に改善する、逆流防止リレー「形MM1X―PV」を好評発売中である。 MM1X―PVは、太陽光パネルで発生した電気エネルギーが逆流し、パネル […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、堀内覚理事長)は、「新春懇談会」を東京ガーデンパレスで1日開催した。当日は、会員企業の社長や幹部社員をはじめ、賛助会員、各地区の電子部品流通協議会の会長、来賓など約60人が参加した。 冒頭あいさつに立った堀内理事長は […]
チノーは、山形県天童市の山形事業所に植物工場実証ハウスを建設したのに続き、約3億円を投資し太陽光発電を設置する。稼働は4月。全量を東北電力に売電する計画である。 山形事業所はセンサー生産の中核工場として敷地が3万9603平方メートルあり、その一部1万 […]
関東地区の流通は、政権交代に伴う政策転換への期待からムードが一変している。取り巻く環境はさほど変化しているわけではないが、今までの閉塞感ただよう状態から、先行きに何か新しい光明が見え始めたことのほうが大きい。 その一つとして、ものづくり投資が低迷、あ […]
日立製作所のインドのグループ会社、日立ハイレルは、新工場をサナンド―II工業団地内(グジャラート州アーメダバード行政区)に設置し、稼働を開始した=写真。新工場は敷地面積2万8000平方メートル。投資額は6億インドルピー。新工場稼働により、既存のガンジ […]
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 年頭に当たり、平素より日本配電制御システム工業会にお寄せ頂いております皆様の温かいご指導とご支援に対し、心から御礼申し上げます。 2012年は、米国景気の回復の遅れ、欧州債務危機の長期化による景気低迷、日中関係の悪 […]
富士電機の子会社である富士電機アメリカは、ブラジルに「富士電機ブラジル」を設立、来年1月1日から業務を開始する。 主な事業内容は、インバータ、半導体、プログラマブル操作表示器、計測機器、器具、感光体などのコンポーネント製品全般の販売や、産業分野でのF […]
今年7月から中大規模太陽光発電システムの固定価格買い取り制度が施行されメガソーラー市場が活況の中で、パワーコンディショナとキュービクル一体型が今後普及するものと予測されている。パワーコンディショナ収納箱が建築物とみなされなくなったため、省施工・省スペ […]
富士電機は山梨製作所(山梨県南アルプス市)内の未利用地にメガソーラー発電施設を建設し、太陽光発電事業に参入する。来年4月から出力2メガWで発電を開始する。 新設するメガソーラー発電施設には、同社の最新パワーエレクトロニクス製品を使用して、製品の技術・ […]
各種機械や装置のインターフェイス部を担う操作用スイッチは、機器への入力機器として重要な役割を果たしており、あらゆる分野で使用されている。用途に応じて、操作方法、形状など各種そろっている。全体的に機器のコンパクト化に伴う小型・薄型・短胴化が進み、安全機 […]
日新電機は、再生可能エネルギーの大量導入が可能で、需要家への電力安定供給を支える「スマート電力供給システム」の検証を展開中である。 同社が提案するスマート電力供給システムは、太陽光発電システムや電池電力貯蔵システムなどの多様な電源、機器状態監視システ […]
制御機器業界は再生可能エネ、植物工場、環境向け機器・装置販売や開発に注力しているが、IDECは本業として取り組み2013年度30億円の売り上げを目指す。同社は、産業用太陽光発電メガソーラー事業に本格参入するのをはじめ土壌浄化事業を本格化、さらに農業関 […]
横河電機は、次世代送電網(スーパーグリッド)の実現を目指す欧州の業界団体、フレンズ・オブ・スーパーグリッド(FOSG)に加盟した。 FOSGの提唱するスーパーグリッドは、送電ロスが少なく、長距離送電も可能な高圧直流送電技術(HVDC)を用いて欧州各国 […]
制御機器・電設関連メーカー、流通各社の2013年3月期第2四半期決算が相次いで発表された。国内市場は総じて省エネ関連が好調であるが、業種別ではインフラ・建築関連向けが増勢なのに対し、FA関連向けが低調で推移している。輸出は北米と東南アジア市場で売り上 […]
因幡電機産業の2013年3月期第2四半期決算は、自家発電設備やLED照明関連など、省エネ・環境配慮型商品の積極拡販と伸長により、売上高937億2100万円(前年同期比7・7%増)、営業利益51億8700万円(同11・7%増)、経常利益51億5800万 […]
関東地区のFA・制御機器流通市場は、東日本大震災に伴う前倒し需要やタイ洪水特需の反動に加え、地デジ開始に伴う需要減、中国市場停滞など、内外の逆風の影響を大きく受けている。現状前年同期比85~90%の売り上げで推移しているところが多い。関東地区では自動 […]
関西地区の今年度上期のFA機器市場は、昨年後半から続く世界的な経済の減速感や、2012年3月期におけるパナソニック、シャープ、ソニーという家電3社の大幅赤字など取り巻く環境が厳しい中、FA制御機器商社各社は継続テーマである「省エネ・創エネ・蓄エネ」、 […]
経済産業省は、今年度の次世代エネルギーパーク計画7件を認定した。2007年度から累計で48件となった。 次世代エネルギーパークは、自治体と企業が連携し、太陽光など再生可能エネルギー設備や体験設備を備えたもので、経済産業省が公募、認定を行う。 新たに認 […]
横河電機の子会社、韓国横河電機は、インドネシア・チレゴン市に建設されるクラカタウ・ポスコ社製鉄所の自家発電所向け制御システムをポスコICT社から受注した。この発電所は製鉄所で発生する副生ガスを燃料とし、10万KWの発電ユニット2基で構成。操業開始は2 […]
因幡電機産業は、自社開発製品も含め、省エネルギー・環境配慮型製品のさらなる拡販を行う。 FEMS(ファクトリー・エネルギー・マネジメント・システム)の構築の推進、急速充電を可能としたリチウムイオン蓄電池や、経済産業省の補助金対象に採択されたエネルギー […]
オムロンは、7月からスタートした再生可能エネルギー買取制度に対応する屋外設置型パワーコンディショナ「KP55M―J4」5・5kWタイプ=写真=を11月、同「KP44M―J4」同4・4kWタイプを12月から発売する。また、オプションの操作ユニット「KP […]
気候の温暖化などにより、ここ数年落雷が増加している。これに伴い電子機器などへの被害が増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。中でも建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は年間1000億円を超えるという。また、再生可能エネルギーとし […]