- 2020年1月29日
オムロン、品川にFA・自動化の支援施設ATC-TOKO開設 その狙いと日本のFA・IoT最新事情を探る
オムロンは1月22日、東京品川に、ものづくり企業の生産工程の自動化や効率化、スマートファクトリーへの取り組みを支援するための中核拠点「オートメーションセンターTOKYO(ATC-TOKYO)」と「オートメーションセンター TOKYO POC LAB( […]
オムロンは1月22日、東京品川に、ものづくり企業の生産工程の自動化や効率化、スマートファクトリーへの取り組みを支援するための中核拠点「オートメーションセンターTOKYO(ATC-TOKYO)」と「オートメーションセンター TOKYO POC LAB( […]
FA市場 回復の兆し 「モノ売り」から「コト売り」へ 2019年のFA制御市場は厳しい状況が続き、流通各社にとっても我慢の一年となったが、ここに来て回復の兆しが見えてきている。 東京オリンピック・パラリンピック開催や継続する人手不足・自動化需要、自動 […]
19年以降の電気計測器の中期見通しについて、日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると18年度から20年度に右肩上がりで推移し、19年度には6556億円となり、21年度からは低成長に転じて23年度には6189億円になると見込んでいる。 5Gや新興国 […]
〈半導体製造装置・FPD製造装置〉 18年度に過去最高を記録、19年度停滞も20年度から回復 半導体は「産業の米」と言われ、あらゆる機器の電子化にともなってその出荷数は年々拡大傾向。半導体市況はPCやスマートフォン需要が中心で波が激しい […]
FAプロダクツ(東京都港区)と電通国際情報サービス(ISID)は10月4日、東京・品川で、スマートファクトリーの実例を紹介する無料セミナー「Smart Factoryセミナー2019~スマートファクトリー構築の実例と進め方~」を開催。 ISIDセミナ […]
【国内】 ▶︎アプライド 研究開発と業務ソフト用途のコンピューター製造を行う、アプライド製造工場(福岡県博多区)の事業規模拡大を目的に工場を増床、8月30日に完了した。 大学や研究機関におけるAI・深層学習研究や、製造業の省力化・時短ニーズの高まりを […]
グローバル市場の開拓・新ビジネス創出に挑戦 日本製造業のビジネス環境の変化、第4次産業革命などによって商社・代理店のビジネスも変化している。2019年4月からスタートの第10次中期経営計画「NEXT1800」で、より挑戦的な取り組みを続けるサンワテク […]
相模原市とさがみはら産業創造センターは8月1日、サン・エールさがみはらで「産業用ロボットビジネスフォーラム with SIer’s day inさがみはら ~ロボット×マッチング×さがみはら~」を開催。100人超が参加し、現場へのロボット […]
三菱電機 半導体・デバイス事業本部 執行役員 半導体・デバイス第一事業部長 山崎大樹氏に聞く IGBT、IPMで世界を牽引 世界的にCO2削減や省エネに向けた制御の高度化が強く叫ばれるなか、そのキーデバイスとなるパワー半導体が活況だ。エネルギーを効率 […]
サンワテクノスの関連会社、サンワテクノスベトナム(ハノイ市)は、ホーチミン市に新事務所を8月1日から開設する。人員は2人。 米中貿易摩擦の影響でベトナムへの生産移管の案件が急増しており、中国との連携が重要なポイントとなっている。同社は2016年5月に […]
世界的にCO2削減や省エネに向けた制御の高度化が強く叫ばれるなか、そのキーデバイスとなるパワー半導体が活況だ。エネルギーを効率よく使うための電源制御に特化し、産業機器や家電、車載などで需要が急拡大している。三菱電機はパワー半導体のトップメーカーのひ […]
いま世界の製造業の変革が進み、日本の製造業も少子化や国内市場の縮小などで経営環境が大きく変化している。 2019年度の「ものづくり白書」では日本の製造業の行うべき取り組みとして、ニーズ特化型のサービス提供や重要部素材への注力、製造IoT・AIスキル人 […]
MECHATROLINK協会(MMA)は、「2019年度総会/講演会」を、東京・CIVI研修センター秋葉原で6月12日開催し、会員会社から89社約150人が出席した。 冒頭、MMA幹事長の安川電機 上山顕治モーションコントロール事業部長があいさつし「 […]
▶︎富士フイルム 同社の内視鏡製品の生産拠点である富士フイルムテクノプロダクツ佐野工場内(栃木県佐野市)に新工場を建設、9月から本格稼働させる。新工場は、IoTやAI技術を活用した最新のスマート工場で、内視鏡スコープを生産。生産能力は従来の2倍になる […]
19年は一服も 依然高い自動化需要 ロボット工業会は2018年1月から12月の産業用ロボット受注・生産・出荷実績と19年の見通しを発表し、18年は受注・生産・出荷台数と金額ともに過去最高を記録した。 19年は18年から若干の減少となる見込みだが一時的 […]
【国内】 ▼資生堂 国内外の化粧品需要拡大に対応し、今後のさらなる成長性を確保するため、福岡県久留米市に新たな生産拠点「資生堂九州福岡工場(仮称)」を建設する。現在建設中の那須工場と大阪新工場(仮称)、既存工場の増強とを合わせ、約1700億円超の投資 […]
ドイツのインダストリー4.0、アメリカのインダストリアルインターネット、日本のコネクテッドインダストリーズ、中国の中国製造2025など、世界の主要な製造強国が国策として第4次産業革命を推進している。一方、世界の工場たるASEAN各国でも国策としてデジ […]
ロボティクスソリューションズ事業部 事業部長 吉田 佳史 2018年の市況は良かった。車載向けは好調だが、スマホ系は減速気味。リチウムイオンバッテリーや太陽光パネルはまずまず。地域別では、中国は前年並だが、自動車部品が増え、リチウムイオンバッテリー向 […]
民需、官公需はほぼ横ばい DCS(分散制御システム)や伝送器、流量計、温度計、バルブポジショナー、調節計などPA計測制御の市場は、日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると、17年度のPA計測制御機器の受注額は、前年度比1.0%増の2314億円。う […]
新興国の設備投資がカギ 環境計測器は、NOx計など大気汚染計測器と、全窒素計など水質汚濁計測器、騒音計・振動計、自動車公害測定器が含まれる。 環境計測器の17年度の売上実績は、日本電気計測器工業会(JEMIMA)によると、全体で前年度比20.4%増の […]