工場新設・増設情報 2月第3週 資生堂、マルタイ、キリンなど

【国内】

▼資生堂
国内外の化粧品需要拡大に対応し、今後のさらなる成長性を確保するため、福岡県久留米市に新たな生産拠点「資生堂九州福岡工場(仮称)」を建設する。現在建設中の那須工場と大阪新工場(仮称)、既存工場の増強とを合わせ、約1700億円超の投資となる見込み。九州福岡工場では、主に国内外向けのスキンケア製品の製造を行う。

投資額は400~500億円、稼働開始は2021年度中を予定。

 

▼マルタイ
1966年の建設以来、50年以上に渡り同社の代表商品である棒ラーメンを中心に生産を行ってきた佐賀工場(佐賀県唐津市)の老朽化のため、新工場建設の検討を開始。候補地は、佐賀県唐津市石志地区。

敷地面積は約2万5000平方メートル、主要設備は棒状麺製造ラインなど、運用開始は2021年度(目標)。

 

▼キリンディスティラリー
ウイスキーのさらなる販売数量増加に備えて、キリンディスティラリー富士御殿場蒸留所(静岡県御殿場市)のウイスキー生産設備の増強を行う。樽熟成庫のリニューアル・大型化等により、樽の保管能力を約2割増強し、発酵・蒸留設備の新設を実施。多様なモルトウイスキー原酒を製造するため、小型の発酵タンク4基、蒸留器2系列4基を導入する。

投資額は約80億円、稼働開始は21年6月予定。

 

▼林原
NAGASEグループの林原は、岡山第二工場(岡山市北区)に、プルランと各種酵素を生産する新工場の建設に着手した。新工場は、18年に締結したロンザ社との長期パートナーシップ契約を背景に、製品の安定供給と今後の需要増加、さらに新製品の製造にも対応できる工場として、岡山第二工場のマルトース棟と現在のプルラン・各種酵素を生産する工場との間に建築する。

延床面積は約5000平方メートル、建築面積は約1300平方メートル、投資総額は約75億円、竣工は20年9月予定。

 

【海外】

▼日野モータース マニュファクチャリング タイランド
日野自動車のタイにおける生産子会社である同社は、タイのサムットプラカーン県バーンボーに新拠点を建設する。タイ国内の商品企画・開発・生産の機能を集約・強化し、ASEAN最適車を現地で一貫して商品化・供給できる体制を目指す。新拠点は、生産エリアとテストコースを中心とする開発エリアで構成する。まずはタイ国内向け車両の生産を始め、2024年ごろには他の新興国への商品供給を開始する予定。

敷地面積は約40万平方メートル、投資額は約115億円、着工は19年7月、稼働開始は21年を予定。

ANSYS

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