- 2016年4月6日
ダイヘン 広がるスパッタレス溶接 7軸ロボットと組み合わせ
かつて「きつい」「きけん」「きたない」のいわゆる3K職場といわれた溶接工程でロボット導入が進んでいる。アーク溶接ロボットで世界シェアトップのダイヘンは「スパッタレス」技術を磨き、その用途を広げている。 国内製造業では技術継承問題が深刻さを増している。 […]
かつて「きつい」「きけん」「きたない」のいわゆる3K職場といわれた溶接工程でロボット導入が進んでいる。アーク溶接ロボットで世界シェアトップのダイヘンは「スパッタレス」技術を磨き、その用途を広げている。 国内製造業では技術継承問題が深刻さを増している。 […]
NECエンジニアリングは、微細溶接が可能な電子ビーム溶接機「NEB-FFシリーズ」を発売。1号機として、航空計器などを手掛ける東京航空計器に納入した。 同製品は、電子ビームを安定的に細く絞ることでよりエネルギー密度を高め、ひずみが少なく高精度な溶接が […]
愛知時計電機は、異物・付着物に強く省スペースに設置できるFA業界向けの静電容量式電磁流量モニタ「エフモ(FMO)」を発売した。これは、五つの「ない」と五つの「できる」という特徴がある。五つの「ない」は、(1)可動部がない(2)電極が接液しない(3)直 […]
フラットパネルディスプレイ(FPD)技術が一堂に集まる「第25回ファインテックジャパン」や高機能フィルム、高機能プラスチック、高機能金属などの「高機能素材ワールド2015」、光ファイバー通信・レーザー加工などの技術が集結する「Photonix 201 […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6719―8100、河原実社長)の2014年5月期売り上げは、大型トランスが好調に推移し、最新の高効率生産設備を導入したことなどから、前期比10%増となり、利益も過去最高となった。今期も大型ト […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6714―0431、河原実社長)は、1台で2人同時に溶接作業ができる「高性能インバーター直流溶接機 SAシリーズ」(特許出願中)を発売した。同社では、機械商社や制御機器商社、電材商社、溶接機器 […]
国内製造業は、複数の部材メーカーから調達し、コスト削減へ部品の過剰仕様を避け、また海外部品の使用もいとわない。節電・省エネ対策も費用対効果を優先する。国内製造業の開発や設備投資に対する姿勢が浮き彫りにされた調査結果を、日本電気制御機器工業会(NECA […]
経済産業省は、生産性向上設備促進税の申告手続きを簡略化した。対象の先端設備に関しては、経産省に確認書発行を申請する手間を省き、業界団体発行の証明書で税務申告をできるようにしたもので、企業の設備投資を促す効果を期待している。証明書発行団体は99工業会( […]
安川電機は、中国最大手の溶接機メーカーTEL尓TEL集団(カイエルダーグループ)の子会社、杭州TEL尓TEL机器人科技股TEL(カイエルダーロボット社、浙江省杭州市)に20%出資した。 2000年に設立されたカイエルダーグループは、08年には中国ハイ […]
NKE(京都府長岡京市馬場図所27、TEL075―955―0071、中村道一社長)は、同社の省配線機器ユニラインと、RS―485Modbus RTUを接続するためのModbus対応ゲートウェイ「SDD―485MB」を発売した。 ユニラインは、メンテナ […]
日本モレックス(神奈川県大和市深見東1―5―4、TEL046―265―2323、廣川克巳社長)は、高振動が加わる装置などの過酷な用途に対応した産業機器でEMI/RFI(電磁波干渉/無線周波干渉)シールド性能と防水性能を発揮する「M12ハーシュデューテ […]
西日本地区で最大級のものづくり専門展「関西ものづくりワールド」(主催=リードエグジビションジャパン)が、10月3~5日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催された。今回は過去最高の818社が出展し、3日間の来場者は3万673人に達した。 […]
「関西医療機器開発・製造展」は、医療機器を開発・製造するための部品、装置などが一堂に集まる専門展。 医療産業は今後、アジアを中心に大きな成長が期待され、高い技術力を持つ日本にとって、有望な市場の一つと言える。 医療機器メーカーの設計・開発部門や、製造 […]
オムロンは、ワークが擦れる過酷な環境でも壊れにくい長距離メタルヘッドを採用した、オールステンレスボディの近接センサ「E2EFシリーズ」を発売した。 E2EFシリーズは、メタルヘッド(検出面)でありながら、同社の樹脂ヘッド製近接センサ「E2Eシリーズ」 […]
顧客のニーズに合った最良のシステムをトータルにプロデュースしているのがアイデックスだ。制御盤と分電盤の設計製作をメーンに、抵抗溶接用トランスなども製造している。さらに、オリジナル製品として、自動車、電気製品の部品、植物の種子などを正確に数えられる計数 […]
日本電機工業会(JEMA)の下村節宏会長が25日の記者会見で明らかにした11年度の重電機器の生産状況は、東日本大震災の影響が心配されたが、生産への影響が限定的であったことから予想以上の早い立ち上がりを見せ、電力用機器の復旧需要、中国を中心とした新興国 […]
携帯電話やDVD・光学部品など電子部品工場や自動車工場などは、休日の振替稼働や夜間シフトの継続、独自のサマータイム制導入を図っている。また、例年6~9月に実施していたクールビズを、前倒しで5月の連休明け頃からスタート、10月まで延長を行うところが多い […]
神奈川県の中小溶接機メーカーを訪問した。最終検査を終えたスポット溶接機数台が出荷を待っていたが、工場内では制御盤の納期遅れで未完成の装置が並んでいる。制御盤委託先の配電制御システムメーカーに催促してもPLCなど制御機器が入らないから造れないとの返事だ […]
産業用ジョイスティック大手メーカー、東電社(東京都品川区西五反田1―14―2、TEL03―3493―6391)の岩波勝弘社長は、産業用操作スイッチの市場に的を絞り、安心して使用してもらえる「MADE IN JAPAN」の物づくりで海外製造品との差別化 […]