Modbus環境で使えるNKEがケートウェイ発売

NKE(京都府長岡京市馬場図所27、TEL075―955―0071、中村道一社長)は、同社の省配線機器ユニラインと、RS―485Modbus
RTUを接続するためのModbus対応ゲートウェイ「SDD―485MB」を発売した。

ユニラインは、メンテナンスが容易で、トラブル発生時やラインの変更にも短時間で対応でき、特に溶接機が数多く使用されている組み立てラインで、優れた耐ノイズ性能が高く評価されている。こうしたことから、自動車製造ラインや化学プラント、自動倉庫、搬送コンベア、立体駐車場、液晶・半導体製造装置、自動製造機、シールドマシン、トロリーなど様々なアプリケーションに使用されている。

SDD―485MBを使用することで、パナソニック製「FP0R」、日立産機システム製「EH―150EHV」など、各種PLCの汎用485ポートでModbus通信が可能となる。ユニラインをModbus通信環境で使用することができ、パソコンのインターフェイスと比べ、安価に導入できる。

パソコンへの接続は、市販の485―USB変換器があれば簡単に接続できる。

さらに、Modbus対応のタッチパネルと接続することで、PLCなしで簡易的に制御ラインを構築することも可能である。

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