オプテックスFA 「現場川柳」受賞作品を発表 「ライバルは 昔同期で 今はロボ」

第二回 現場川柳大賞 ライバルは 昔同期で 今はロボ
第二回 現場川柳大賞
ライバルは 昔同期で 今はロボ

オプテックス・エフエー(小國勇社長)が行っている『現場川柳』の受賞作品が発表された。3540の応募作品の中から「ライバルは 昔同期で 今はロボ」(さごじょうさん)が大賞に選ばれた。現場川柳は、同社が定めた「センサ(10月3日)の日」を記念し、ものづくりに関わる製造・開発設計・物流・営業などの“現場”にまつわる川柳を募集する企画。

2回目となった今回は、ものづくりの現場ならではの哀愁を帯びた作品を中心として、「人とロボットの関係」を表現する作品が多かった。2020年までに大企業で25%、中小企業で10%の組み立て工程におけるロボット化率向上などを掲げた「ロボット新戦略」が打ち出され、産業分野でのロボットのさらなる活躍が期待される中、自動化の象徴であるロボットとそれに負けない熟練工を対比する作品が大賞に選ばれた。

大賞について事務局は「昔は同期と切磋琢磨して技術を磨いていたけれど、今では同じラインでガシガシと働くロボットがライバルになったという、技術の進歩と時代の移り変わりがうまく表現されている。これから多くのロボットが活躍する一方で、『人にしかできないこと』も浮き彫りになっていくかもしれない」とコメントしている。

大賞のほかに優秀賞(3作品)とセンサの日賞(1作品)、入賞(10作品)が選ばれた。

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