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基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜 (10)

赴任者のための現地(中国人)社員のマネジメント(その2) -労務管理・リスクマネジメント-③ 評価理由をしっかり説明 今回は人事制度と評価、リスク管理(ストライキ)に関して考えてみます。人事制度と従業員に対する評価も赴任者にとって難しいものです。これらに関して中国の場合、信賞必罰が有効だし必要です。よくやった人にはご褒美をあげ、よくなかった人には何らかの処置を取る。アメとムチですね。結果や理由が明確であれば、評価に差を付けることに問題はありません。 ただし、中国人は評価に対して非常に敏感ですから、自分の考えと違う評価だった場合、不満をぶつけてきたり、見直しを求めてくることは少なくありません。そ…


基礎から学ぶ 中国工場管理 ~実例で学ぶ管理のポイント~ (9)

赴任者のための現地(中国人)社員のマネジメント(その2) -労務管理・リスクマネジメント-② スタッフ信頼もチェック必ず 人事労務管理全般に関して言うと、人事労務に関する管理や規則すべてに日本人が関与する、決めるのは無理と言わざるを得ません。中国の人のことは中国の人がよく分かっているので、その管理は中国の人に任せることも必要です。それでうまくいっている日系工場も多くあります。 日本人の感覚と中国の人のそれは違うので、日本人の感覚で決まりを作ってもうまくいかないことは多々あります。例えば、日本の工場の決まりをそのまま使って失敗しているケースもあります。逆に、日本人の感覚では無理と思うことも中国の…


基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜 (8)

赴任者のための現地(中国人)社員のマネジメント(その2) -労務管理・リスクマネジメント-① 法令にのっとった処置を このシリーズでは、中国に赴任した方が知っておくべき基本的な労務管理、そして注意すべきリスクマネジメントについて書きたいと思います。 最初は、労務管理についてです。労務管理で覚えておくべきことは、中国の労働法や自社工場のある地域に適用される労働契約条例の主だった部分を理解することです。特に中国の場合、省や市、鎮で労働契約に関する決まりが異なるので注意が必要です。 ここ10年くらい中国でも労働者の権利意識が高まってきており、法律も労働者の側に立ったものに変わってきています。これは良…


基礎から学ぶ中国工場管理~実例で学ぶ管理のポイント~ (7)

赴任者のための現地(中国人)社員のマネジメント(その1) -赴任直後にすべきこと-④ 言動&行動には細心の注意 今回は、中国駐在において自らの言動で失敗した、中国人スタッフから嫌われた具体的事例を紹介します。   それくらいわかるはずだ、常識でしょ、当たり前のことだ 中国の人はわれわれ日本人が考えているより何もわかっていないのです、知らないのです。でも教えていないことは知らなくて当然ですから、彼ら彼女らのせいではありません。 常識とか当たり前とか、これも無理があります。常識が中国の人と日本人では違うのですから。日本人にとって当たり前のことでも、中国の人にとっては当たり前ではありません…


基礎から学ぶ中国工場管理~実例で学ぶ管理のポイント~(6)

赴任者のための現地(中国人)社員のマネジメント(その1) -赴任直後にすべきこと-③ 信頼を失う「上から目線」 赴任直後に必要なことのひとつに「リーダーとして認知される第一歩を築く」ことがあります。 中国人社員は常に日本人のことを、駐在員であるあなたのことを本当によく見ています。今度来た日本人はいったいどれくらい仕事ができる人なのかを値踏みしています。逆に駐在員も常に中国人社員から業務、行動、しぐさなどを見られていると意識しておくこと、およびそれを意識した行動をすることが必要です。 総経理や工場長がトップとして認知されるには、自分の会社の理念やビジョンを語れることが必要です。本社の理念やビジョ…


速報取材レポート公開!「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2018」

2018年8月23日(水)〜25日(金)の3日間、幕張メッセ国際展示場で開催中の「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2018」。「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」は、金物や塗料、大工道具、工具など、DIY、ホームセンターに関係する製品が集まる展示会です。 昨年は出展者475社、来場者110,769名が集まり、大盛況のうちに幕を閉じました。今年は昨年度を超える488社での開催が予定されており、2018年注目の展示会のひとつです。 本ページでは展示会の概要と速報取材レポートをお届けします。“今”欲しい情報を写真満載でまとめたので、ぜひダウンロードしてご覧くださ…


基礎から学ぶ中国工場管理〜実例で学ぶ管理のポイント〜(2)

中国工場の良し悪しはトップの方針・考え方で決まる 中編(全3回) 〜いらぬ心配が生産力低下に〜 中国の工場運営において、そのトップの方針や考え方は非常に重要です。日本の中小企業を見てみると、社長の方針や考え方がそのまま会社の方針や考え方となっています。実は中国の工場というのは、日本の中小企業の形態と類似している点が非常に多く、工場の規模に関わらず中小企業そのものと言っても過言ではありません。中国工場におけるトップの影響力についてご紹介します。 ここでトップの方針や考え方が工場運営に大きく影響した事例を2つ紹介したいと思います。よくなかった事例とよかった事例をひとつずつ紹介します。 まずよくなか…


基礎から学ぶ 中国工場管理 ~実例で学ぶ管理のポイント~(1)

中国工場の良し悪しはトップの方針・考え方で決まる 前編(全3回) 中国の工場運営において、そのトップの方針や考え方は非常に重要です。日本の中小企業を見てみると、社長の方針や考え方がそのまま会社の方針や考え方となっています。実は中国の工場というのは、日本の中小企業の形態と類似している点が非常に多く、工場の規模に関わらず中小企業そのものと言っても過言ではありません。中国工場におけるトップの影響力について全3回でご紹介します。 中国工場の方針や考え方は、トップのそれと一致するのです。中国工場でトップというのは、総経理や工場長と言われる人たちが相当します。中国工場の総経理が品質重視、品質第一の姿勢を打…


セイコーエプソン WorkSense(ワークセンス)W-01 「見て、感じて、考えて、働く」ロボ

セイコーエプソンは、生産現場の自動化領域を拡大できる「見て、感じて、考えて、働く」自律型双腕ロボット『WorkSense(ワークセンス)W-01』を世界で順次発売する。必要な場所に機体を移動させ単独で人に代わって組み立てや搬送などの作業を行えるように開発され、これまで難しかった生産の自動化を可能とする。 4つの頭部カメラ、2つのアームカメラによって人間の目と同じように、3次元空間上で対象物の位置・姿勢を正確に認識できる機能を持ち、対象物や障害物の配置が変わっても、自ら見つけて位置把握が可能。毎日異なる場所でさまざまな作業をさせることもできる。 高精度な力覚センサー搭載の2本のロボットアームの可…


ダイバーシティが輝くものづくり 「オムロン京都太陽」の取り組み (下)

作業者の力を最大限に発揮 ■障がい者が活躍する工場 工場では全体で180人以上が働いており、そのうち140人を超える人が何らかの障がいを持っている。完全自動機や健常者と比較してしまうと、どうしても作業効率は落ちてしまいがちだが、作業者各自の力を最大限発揮することで、競争力のある生産性と品質を実現している。 同社の大きな特徴として、作業者の働きにくさを解消するような設備や道具の自社開発が挙げられる。通常の工場であれば、はじめに業務がありきで、それに対して人や設備が紐づけられるが、オムロン京都太陽では、人に対して業務がつく。その人がどんな障がい特性があり、どんな作業が得意でどんな作業が苦手なのか。…