- 2023年12月9日
【制御盤DX】制御盤業界に異色の後継者?文系からの転身 徳松システム 安宅大史朗氏
近年、「人手不足」「後継者不足」といったキーワードを目にしない日はありません。それは制御盤業界にとっても同じで、自動化ニーズは日々高まるものの、対応できる充分な人材を確保できている企業はほんのわずかです。 経営の後継者についても同様で、帝国データバン […]
近年、「人手不足」「後継者不足」といったキーワードを目にしない日はありません。それは制御盤業界にとっても同じで、自動化ニーズは日々高まるものの、対応できる充分な人材を確保できている企業はほんのわずかです。 経営の後継者についても同様で、帝国データバン […]
リタールは、ブログ記事「UL508A規格の概要|制御盤の安全性と規格」を公開した。「UL508A」は、制御盤の安全性向上や、北米地域への製品輸出の際に重要となる規格で、UL508Aに準拠した制御盤を製作する際は、UL認証品による部品選定や「NFPA7 […]
フエニックス・コンタクトは、お客さまが従来使用されているコネクタ端子台に新しい価値を提供している。 コネクタ端子台は通常、DINレール取り付け時には「タテ型・ヨコ型が別々の型式」であったが、「タテでもヨコでも取り付け可能!」という全く新しい“2WAY […]
日本電機工業会制御盤2030ワーキンググループは、制御盤の設計・製造の将来像として「制御盤2030」をまとめ、その実現に向けた調査・研究を行っている。2022年には「制御盤製造業界向けDXガイドライン」をまとめ、そのなかで制御盤2030の実現へ進む上 […]
シーメンスは、三明電子産業(静岡市、久保田和俊代表取締役社長)と、テストベンチと呼ばれる自動車試験機向け制御盤製作の業務委託契約を締結した。 三明電子産業は、シーメンスのパートナーである三明のグループ子会社であり、1970年代からサーボ技術に取り組み […]
デジタル技術によって製造業が大きな変革の波に直面するなか、日本電機工業会(JEMA)は製造業の将来像を想像し、その対応策を検討するための提言書「製造業2030」をまとめてきた。2019年11月には制御盤に焦点を絞った「制御盤2030」をホワイトペーパ […]
リタール 新岡卓 代表取締役 近年中小企業の後継者不在・人手不足に起因する廃業が相次いでおり、制御盤業界においてもサプライチェーンの維持と生産性向上が喫緊の課題となっている。当社は姉妹会社のEPLANと制御盤設計・製造の大幅な効率化を実 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、宇賀神清孝会長)は、3月1日からJSIAホームページ(HP)の会員検索マップを外部から誰でもアクセスできるように変更した。これにより、JSIAのHPからJSIA会員会社(355社)のHPへのアクセスがJSIA会員 […]
戦略性のある時間配分を 守りより攻めの営業が重要 営業マンが携帯電話を持つのが常識になったのは、日本のGDPが500兆円を達成した頃である。携帯電話は、営業効率に多大な貢献をしている。便利なものは、得てして当初は嫌われる。 例えば19世紀の英国では、 […]
■制御盤自動配線システムへの夢 これまでずっと制御盤の製造では、盤内の配線は技術者が手作業で行うのが当たり前だった。しかし近年のコンピュータやCAD/CAMの進化によって、少しずつ自動化の道が開き始めている。石川県小松市のライオンパワー(高瀬敬士朗代 […]
配線接続機器をはじめ、各種電子機器メーカーの独・フエニックス・コンタクトは、ドイツが提唱している第4次産業革命「インダストリー4.0(I4.0)」の具現化へ全社を挙げて取り組んでいる。 I4.0では、消費と生産現場をつないだ効率的、且つ市場ニーズを迅 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、FA機器や民生機器、車載機器などの市場が拡大していることに加え、社会インフラや自然エネルギー向けの市場も堅調に推移し、伸長を続けている。端子台は作業性の向上をポイントに開発が進められており、コネクタと一体化したタ […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、「2014年度(平成26年度)技術セミナー」=写真=を東京浜松町東京会館で11月20日開催し、約60人が参加した。 今回は制御情報・新エネルギー部会(田原博部会長)制御・情報システム委員会(天野 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、制御盤製作の省コスト化として、個別配線ではスプリング端子方式による接続の採用を進めていくことにした。これに関連し、配線のマークチューブに脱落しない新しい製品開発をメーカーに促していくことや、スプ […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587―91―3661、石田繁樹社長)は、従来、テーマに応じて細分化されていた同社の情報発信サイト、通販サイトを、ポータルサイト「制御盤.COM」として統合、ネットを通じての制御盤 […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587―91―3661、石田繁樹社長)は、海外規格の導入を検討する企業の開発・設計・生産技術担当者向けのセミナー「制御盤海外規格無料技術セミナー」を10月17日、大阪市北区の天満研 […]
ドイツでは次世代のものづくりを追求した「インテグレーテッド・インダストリー・ネクスト・ステップ」(次代の産業統合)をテーマにした取り組みが2011年から行われている。第4次の産業革命にも例えられ「インダストリー4・0」として、あらゆる業種が参画をして […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587―91―3661、石田繁樹社長)は、海外規格の導入を検討する企業の開発・設計・生産技術担当者向けのセミナー「制御盤海外規格・生産管理技術セミナー」を、2月24日にさいたま市の […]
サンワテクノスは、タイでの事業拡大に向けて、人員の増員などで販売体制を強化し、タイでの今期売り上げ60%増を目指している。 同社はタイ・バンコクに現地法人「サンワテクノタイランド」を設立しているが、自動車関連をはじめとした日系企業の進出が増加しており […]
日本食品機械工業会(日食工、林孝司会長)のCEマーキング対応制御盤、UL規格対応制御盤に関心が高まっている。FOOMAJAPAN2013(国際食品工業展)に展示されたが、「難解な規格の理解には文字だけでなく実物を見せるのが効果的」(日食工事業部長大村 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は6日、山口市のホテル「かめ福」で第31回定時総会を開催=写真。今年度事業は、メガソーラー関連の委員会を新たに立ち上げ会員のビジネス拡大につなげるほか、適正価格での取引を推進するなどを盛り込んだ計画 […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、tel0587―91―3661、石田繁樹社長)は、海外規格の制御設計・制御盤製作などに関するセミナーを4月23、24日、東京駅八重洲北口ルノワールで、制御盤製作のコストダウン技法などに関す […]
第7次中期計画「STEP1000」の最終3年目の今期であるが、受注残はこのところ増加傾向で好調に推移しているものの、数値的には計画達成が難しい状況である。現在は今年4月からの第8次中期計画の策定を行っており、7次の総括をしながら、10年先の姿がどうな […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は11月29日、浜松町東京會館で「制御・情報システム技術セミナー」=写真=を開催。制御盤省コスト化と配電盤・制御盤の国際規格動向に対する関心が高く、会員のほか盤用機器・部材メーカーなど80人が受講し […]
自動車メーカー向けのFAシステム設計、各種盤の設計・組立、セットトップボックス・組込みシステム開発などをメーンに、オリジナル製品の開発にも力を入れているのが東亜電機工業だ。北米・中国・タイの3大拠点をベースに、海外事業も積極的に展開している。現在の売 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は9月、制御盤製作の省コスト化調査研究の第1ステップとして、配線接続の合理化に関する報告書をまとめた。スプリング端子台及びコネクタなどによる合理化を提言している。今後、第2ステップとして筐体部材、機 […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)が制御システムの技術課題として取り上げてきたPLCプログラミング言語の国際標準IEC61131―3規格が徐々に普及しだした。PLCメーカーも国際規格に対応するソフトを発売しており、PC世代の技術者が […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587―91―3661、石田繁樹社長)は、防爆・CEマーキングなどの認証取得をサポートするグーバークリエイション(埼玉県久喜市、吉川修社長)、防爆筐体を少品種少ロットで製作する鋳造 […]
制御盤の省コスト対策が進展する。日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、制御盤製作の省コスト化の調査研究への第一ステップ「配線接続の合理化に関する報告書」をまとめた。スプリング端子台を推奨する一方、多点コネクタの仕様統一を使用機器メー […]
9.社団法人化20周年記念事業 (1)記念式典と祝賀会 2002年(平成14年)11月12日、東京の虎ノ門パストラルで、「感謝・連帯・展望」をコンセプトに、JSIA設立20周年記念式典、記念講演会および祝賀会を実施した。 この時は、実用的でかつ業界の […]