シュマルツ の検索結果

真空機器専門メーカー シュマルツの取り組み、トレンドは小型から重量物搬送へ

パレタイジング倉庫内作業など 現場ニーズに対応 人手不足に悩む日本の製造業。その解決策としてロボット活用への関心は高く、なかでも人と同じ作業領域で働ける協働ロボットに期待する声は大きい。 真空機器と搬送機器を専門とし、協働ロボット向けのハンドやグリッパが好評なシュマルツに、協働ロボットの最新事情について話を聞いた。   協働ロボットの最新事情とこれから 製品開発力に定評 日本でも事業拡大 シュマルツは、1910年創業のドイツの真空機器の専門メーカー。グローバルで約1500人の従業員が在籍し、日本を含めて80カ国で展開している。 社内には自動車や鋼板、包装、電子半導体など業界特化型の開…


シュマルツ ストローク固定OK、新スプリングプランジャー

シュマルツ(横浜市都筑区)は、ストロークの固定が可能なスプリングプランジャー「FST-LOCK-HD」を発売した。 従来のスプリングプランジャーは、持ち上げ時にストロークが元に戻るためワークの姿勢が維持されなかったり、戻った時の衝撃でワークがズレるなどの課題があった。 新製品は、ストロークを任意の位置で固定することができるため、持ち上げ時のワークのたわみを防ぎ、吸着時の姿勢を維持することが可能。搬送時の揺れも抑えることができ、リリース時の位置決め精度も向上。形状の違うワークも柔軟に対応するため、同一ハンドでの多品種搬送に適している。 ストロークの位置調整は、圧縮エアのみで可能なため、突発的な停…


シュマルツ 名刺サイズの真空発生器、高精度・高速搬送に最適

シュマルツ(横浜市都筑区)は、バルブやスイッチを一体化した、名刺サイズの真空発生器「SCPMb/SCPMc/SCPMi」シリーズを発売した。 新シリーズは、ディスプレイガラスやプラスチック部品、半導体部品のような小型で繊細な製品の高精度・高速サイクル搬送に最適な真空発生器。最小65グラムというコンパクトボディのため、ロボットの先端近くに取り付けることができ、真空が立ち上がるまでの時間削減ができる。高効率のエジェクタと最適化された真空回路を内蔵しており、高い吸い込み量を実現。 エジェクタのボディは、ベーシックタイプ、省エネタイプ、高機能タイプの3種類をラインアップ。ベーシックタイプのSCPMbは…


シュマルツ 初の協働ロボ向け、大吸込量の真空グリッパー

シュマルツ(横浜市都筑区)は、協働ロボット向けとして初となるパレタイジングやデパレタイジングに適した大吸込量の真空グリッパー「FXCB/FMCB」を開発した。 FXCB/FMCBは、工場や倉庫での省人化・自動化に伴い導入が進む協働ロボットの活躍の幅を広げるため、ロジスティクスや包装業界での吸着搬送に最適な協働ロボット向けの汎用真空グリッパー。小型で軽量なボディは、接触時の衝撃を抑えることを考慮したデザインとなっており、協働ロボットにおける安全要求事項の規格であるISO/TS 15066にも準拠している。 吸着面のスポンジは高い耐久性をもち、ワークの凹凸にも柔軟に追従。ワークに接していない吸い込…


シュマルツ 電極材用グリッパー発表、ワークのしわ・変形防止

シュマルツ(横浜市都筑区)は、二次電池の電極材やセパレータ搬送に最適な電極材用グリッパー「FLGR」を発表した。 二次電池の部品となる電極材やセパレータは薄くて繊細なため、一般的な真空パッドでは吸着時にしわや変形を引き起こす可能性があり、また通常の真空機器ではワークへの化学物質の転写・残留を抑制することが難しいという問題がある。 FLGRは、吸着面に多孔プレートを使用しており、ワークを面で吸着するため局所的な負荷を軽減し、ワークのしわや変形を抑制することが可能。プレートはワークに合わせてサイズ変更ができ、摩耗に強く低発塵のPEEK材や、ESD(静電気放電)対策対応の材質などから選択することがで…


シュマルツ 静電気拡散性素材の真空パッド開発

ESD対策に最適 シュマルツ(横浜市都筑区)は1月15日、ESD(静電気放電)対策に有効な新素材「NBR-ESD」を使った真空パッドをエレクトロニクス業界向けに開発した。 NBR-ESDは、ESD対策とされる電気抵抗値105~109Ωに準拠。導電性の製品と組み合わせて使うことで、静電気を帯びた基板や電子部品を穏やかに除電し、激しい放電による製品破損を予防する。吸着搬送時に適切なスピードで除電を行うことで、後工程の放電も予防できる。 形状は平型、じゃばら、オーバル型のほか、細やかな部品の吸着も可能なΦ1mmの超小径サイズパッドなど、幅広いラインアップを予定している。


シュマルツ ターミナル型エジェクタ 最大16台一括管理 省配線・配管を実現

シュマルツ(横浜市都筑区)は、“インダストリー4.0”を実現する新たなデバイスとして、最大16台を一括で管理可能なターミナル型エジェクタ「SCTMi」を開発、日本での販売を開始した。 「SCTMi」は、既販の「SCPSi」と同等のエジェクタを最大16台、1つのユニットとして構成することを可能にした真空発生器。1台のターミナル式ユニットに対し必要な圧縮エア配管は1本のみ、かつフィールドバス上のIO-LINKマスタとの接続ケーブルも1本のみという省配線・省配管を実現している。 複数台のエジェクタを1つのIO-Linkバスを通して一括管理できるため、パラメータデータ取得のためのプログラムを簡素化し、…


シュマルツ、16台のコンパクトエジェクタを1本のケーブル接続で一括管理

真空機器専門メーカーのシュマルツ(横浜市都筑区)は、“インダストリー4.0”を実現する新たなデバイスとして、複数台のエジェクタを一括で管理可能なターミナル型エジェクタ「SCTMi」を開発、日本でのリリースを開始致します。 主な特長 1. 最大16 台のエジェクタ(真空発生器)を1つに連結 2. 省配線で接続・取り回し作業を簡易化 3. 遠隔でのパラメータ設定・状態監視が可能 4. 一括管理によりプログラム作成工数を削減   配線はたった1本、最大16台のエジェクタを一括管理 今回開発したターミナル式コンパクトエジェクタ「SCTMi」は、「SCPSi」と同等のエジェクタを最大16台、1…


シュマルツ 業界初カスタマイズ式汎用搬送システム 開発から設置までトータルサポート開始

シュマルツ(横浜市都筑区)は、真空式ロボットハンドを用いた搬送システムの設計・開発から設置までを一括して担う、業界初の新サービスの提供を開始した。 新サービスは、同社が世界規模で培った真空搬送システムのノウハウを凝縮したカスタマイズ式汎用搬送システムを一気貫通で提供。タクトアップや段替え工数の削減を含めた生産効率の向上、運用効率や省エネ効果の高いシステムによるランニングコストの削減に寄与する。 モジュール式にパーツを組み合わせてハンドを構築する「レイヤー搬送システムSPZ」は、吸着面が凹凸や隙間のあるワークにも対応し、段ボールや包装製品、瓶など、さまざまな製品を搬送することができる。また、一度…


薄くフラットなワーク向け真空吸着パットシュマルツが発売

真空機器専門メーカーのシュマルツ(横浜市都築区池辺町3595、TEL045―308―9940、ゲッテゲンズ・アーネ社長)は、板ガラスやアクリル板など薄くフラットなワーク向け真空吸着パット「SFGシリーズ」=写真=を発売した。 新製品は、φ125~φ400ミリと大型ながらアルミ製のプレートを内蔵しているため、薄く平らなワークに対してたまわせずに搬送できる。 パットの吸着面には溝があり、積層時の傷付きや密着防止として、パウダー状のスペーサーを使用している工程でも、高い吸着力を発揮する。 また、パッド内側の容積が小さいため真空到達時間を短縮し、より速いサイクルタイムでの搬送が可能である。