シュマルツ 初の協働ロボ向け、大吸込量の真空グリッパー

2019年4月24日

シュマルツ(横浜市都筑区)は、協働ロボット向けとして初となるパレタイジングやデパレタイジングに適した大吸込量の真空グリッパー「FXCB/FMCB」を開発した。

FXCB/FMCBは、工場や倉庫での省人化・自動化に伴い導入が進む協働ロボットの活躍の幅を広げるため、ロジスティクスや包装業界での吸着搬送に最適な協働ロボット向けの汎用真空グリッパー。小型で軽量なボディは、接触時の衝撃を抑えることを考慮したデザインとなっており、協働ロボットにおける安全要求事項の規格であるISO/TS 15066にも準拠している。

吸着面のスポンジは高い耐久性をもち、ワークの凹凸にも柔軟に追従。ワークに接していない吸い込み口のエア漏れを制御する特殊な構造となっており、ワークのサイズや形状、位置が異なるアプリケーションに対しても汎用的な吸着と安定した搬送が可能となる。

また、さまざまなフィールドバスに乗り入れ可能なIO-Linkや、近距離無線通信のNFCに対応しているため、遠隔からの状態監視、予知保全、設定値の変更や、スマートフォンでエラーメッセージの詳細などを確認することができる。