- 2022年7月6日
7/20 INNOBASE SUMMIT 2022 開催 サイバーセキュリティ、GX、DXをテーマに識者が語る
DXやカーボンニュートラルなど次々と新しい技術やトレンド、課題が生まれ、日々変化と進化が求められる製造業。そんな製造業の未来やトレンドについて、識者が語るイベントが開催される。 スマートファクトリー構築や製造業DXの推進を行っている企業コンソーシアム […]
DXやカーボンニュートラルなど次々と新しい技術やトレンド、課題が生まれ、日々変化と進化が求められる製造業。そんな製造業の未来やトレンドについて、識者が語るイベントが開催される。 スマートファクトリー構築や製造業DXの推進を行っている企業コンソーシアム […]
■政府が取るべき製造業戦略 私の参議院議員としての1期目の任期はこの7月で一旦終了する。振り返りの意味もこめて、日本政府の製造業戦略に対しての意見と、国会で私がどのような発言をし、実際にどう変わってきたのかについて触れていきたいと思う。 私が国会議員 […]
4月に「日本版インダストリー4.0の教科書」を出版して以降、ありがたいことに毎週のように日本の製造業の未来について講演してほしいとのお声がけを頂いている。セミナーでの質問やその後の問い合わせなどで「今後、日本企業はどうやって利益を出していくべきなのか […]
■国が行うべき産業政策とは? 4月28日に経済産業省はドイツ経済エネルギー省との間で、IoT/インダストリー4.0協力に係る共同声明の署名を行った。これは、米独に先行されていた次世代製造業の規格化競争に対して遅ればせながらも日本が取り組んで行く意思を […]
■ベース・オプション・カスタマイズの見直しを! 前回の連載では、インダストリー4.0の実現に対して、スペック・マネジメント、スループット・マネジメント、アセット・マネジメントの重要性について触れたが、連載後、具体的なスペック・マネジメントの方法につい […]
オートメーション新聞では、弊紙にも連載している参議院議員山田太郎氏を招いた、インダストリー4.0セミナーを開催いたします。また、基調講演として俯瞰工学研究所代表(東京大学名誉教授)松島克守氏も登壇。「インダストリー4.0とは?」だけではなく、日本の製 […]
■日本版インダストリー4.0の具体論 4月28日、拙著「日本版インダストリー4.0の教科書~IoT時代のモノ作り戦略~(日経BP社)」を上梓した。本のタイトルを“日本版”インダストリー4.0としたのには理由がある。ドイツのIndustry4.0をくま […]
今回の連載では少し見方を変えて、自社(特にここで想定しているのは大手の下請けをしている企業)に、Industry4.0がどのような影響を与えているかを考えてみたい。私の所にも、「Industry4.0を研究するように言われているが、具体的に親会社や顧 […]
■遅れている日本政府の取り組み 3月12日に内閣府まち・ひと・しごと創生本部による地方活性のためのIoT活用への政府の取り組みが発表された。日本経済新聞夕刊(東京版)では1面トップで取り上げるなど一定の反響があった。では、政府は製造業に対して、Ind […]
今回の連載ではIoT(Internet of Things;モノのインターネット化)とIndustry4.0のうち、実践的な話をしたいと思う。Industry4.0を整理する上で重要なのがIoTレイヤー(階層)別の考え方だ。 このIoTレイヤー(階層 […]
■日本とドイツで異なる解決策 今回の連載では、日本版Industry4.0は何を目指すべきなのかということと、また何を経営者は考えていかなければならないかについて触れてみたいと思う。私は、日本のIndustry4.0はドイツのそれとは違うものでなけれ […]
最近、「Industry4.0」お化けが日本にいるようだ。私の所に寄せられた質問をいくつか紹介しよう。現場層からは「会社の上層部からIndustry4.0の研究をするように言われたが何をしたら良いのか分からない」「工場で多くのデータを集めたが、さっぱ […]
今までの連載で、工場の電子化のみがIndustry4.0ではないということを繰り返し主張してきた。読者の皆さんにはご理解頂けたのだと思う。では、実際にIndustry4.0はどのような解決策を我々に提示してくれるのであろうか、そして、それを受けて日本 […]
どの製造業の会社においても問題になっている設計変更について、今回は触れてみたいと思う。すり合わせを得意とする日本の製造業は、この変更対応力こそ企業競争力の源泉となる。日本の製造業の戦略的手法と認識し、積極的に変更対応の仕組み構築に取り組むことが重要で […]
前回の連載でも触れたが、Industry4.0は革命(レボリューション)なのか改善(エボリューション)なのかについて考えてみたい。今、日本で発売されているIndustry4.0の本を読むと、日本の多くの方が勘違いをしてしまっているのではないだろうかと […]
前回の連載では、ドイツ視察においてBMW、ダイムラー、ジーメンス、ボッシュ、SAPなどの民間各企業から見えてくる今後のIndustry4.0の方向性について触れてきた。本稿では、特にドイツ全体でのIndustry4.0への取り組みについて、日本との違 […]
「この設計変更によって原価がいくら上がるか分からない」「製造現場で勝手に新しい図面ができている」「リペアパーツをいつまで保管したら良いか分からない」「金型が散在していて結局、新規金型を起こした」。1998年当初、私が日本に『PLM』という言葉を初めて […]
Industry4.0の事例を学ぶために南ドイツに到着。BMW、ダイムラー、ジーメンス、ボッシュ、SAPの各社の工場現場や本社オフィスに加え、ドイツ機械工業連盟(VDMA)、ドイツ連邦経済エネルギー省なども訪問、各社の役員やIndustry4.0推進 […]
「モノ作り企業の経営の本質とは何か?」-これまで、国内外大小300以上の製造業のコンサルティングを行っていて多くの経営者に聞かれることだ。私は必ず「スペック(仕様)をマネジメントすることだ」と答えている。顧客はスペック(製品の仕様や機能)を買っている […]
私は、総理の答弁に唖然とした。「製造業におけるITの活用は、日本が世界の中でも進んでいるというふうに認識をしています」。私が8月10日に行った参議院予算委員会での質疑の中の一コマだ。 日本のトップの製造業に対する認識がこの程度なのか? 日本の製造業の […]