【インダストリー4.0】山田太郎の製造業は高度な情報産業だ!(4)

2015年12月2日

前回の連載でも触れたが、Industry4.0は革命(レボリューション)なのか改善(エボリューション)なのかについて考えてみたい。今、日本で発売されているIndustry4.0の本を読むと、日本の多くの方が勘違いをしてしまっているのではないだろうかと危惧している。端的に言ってしまえば、Industry4.0=工場のデジタル化という勘違いだ。 工場のデジタル化がIndustry4.0だと見れば、それは大きな勘違いである。なぜならば、製造業の本質は、繰り返し書いているようにスペック(QCD)を販売することである。仕様自体は最終的にはモノに付随するが、当たり前であるが実際にモノの形になってから、スペ…