- 2020年3月25日
日立製作所 AR活用し実用化、鉄道車両向けボルト締結作業管理
日立製作所は、YAMAGATA、京都機械工具と共同で、AR技術を利用した鉄道車両向けボルト締結作業管理システムの実用化に成功した。 鉄道車両の製造において、機器類を固定するボルトは確実に締結し、その結果を記録する必要がある。これまで日立ではデジタルト […]
日立製作所は、YAMAGATA、京都機械工具と共同で、AR技術を利用した鉄道車両向けボルト締結作業管理システムの実用化に成功した。 鉄道車両の製造において、機器類を固定するボルトは確実に締結し、その結果を記録する必要がある。これまで日立ではデジタルト […]
不二電機工業の2020年1月期決算は、売上高が39億4400万円で前年度比0.9%増、営業利益3億7700万円で同0.4%増、経常利益3億9900万円で同1.3%増、当期純利益2億8000万円で同1.2%増と、増収増益となった。 製品別では、制御用開 […]
三菱電機は2020年4月1日付で、子会社で鉄道車両用機器などを製造・販売する東洋電機(兵庫県丹波市)の社名を、「三菱電機社会インフラ機器」に変更する。 東洋電機は、鉄道車両用機器や、配電用機器・電力用機器などの社会インフラ関連機器メーカーで、設立は1 […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
アール電子 松本年生 代表取締役社長 2019年12月期(第39期)の売り上げは残念ながら前期比6.4%ダウンした。米中貿易摩擦が継続し、半導体製造装置・設備機器関連の受注も低迷するなど業界全体に厳しい1年であった。 創業40周年を迎え […]
不二電機工業 八木達史 代表取締役社長 2020年1月期の売上高は前年度比10%増の43億円を予想している。重電機器市場では、電力の設備の更新が滞っているうえ、端子台などリプレイスも低調である。一方で、商業施設や工場などの公共設備の更新 […]
IMV 小嶋淳平 代表取締役社長 IMVは創業以来60年余り、一貫して振動試験装置分野のパイオニア企業として社業を伸ばしてきた。いわゆる試験用の加振装置の専門メーカーとして、自動車、鉄道車両、航空宇宙といった大きなものから、電子業界にお […]
WashiON共立継器 宮川昭二 取締役会長 2019年9月期の売上高は、前年度比25%増と大きく伸長した。大きく伸びた要因のひとつは、家庭用蓄電システム向けに高速電源切替装置の販売が増えたことだ。ソーラー発電などのFIT(固定価格買取 […]
ヘラマンタイトン(東京都渋谷区)は、ハロゲンフリーの熱収縮チューブ「ヘラシュリンクTU28シリーズ」を、12月9日から販売開始した=写真。 新製品は、塩素や臭素などのハロゲン系物質を含有していない熱収縮チューブで、欧州統一規格(EN45545-2:H […]
堅牢・コンパクトで手軽 ハーティングブース(ブース№1-111)では、産業用ラズベリーパイを使用して低コストで手軽に導入可能な製造現場向けのIoTアプリケーションを紹介する。 産業用ラズパイMICA-Rは、モジュラー型産業用コンピュータMICAの基本 […]
高信頼のイーサネット実現 ハーティング・ブース(A-11)では、海外の他、国内でも導入が続くジャンパーケーブルによる堅牢な車両間イーサネット接続、鉄道用耐環境コネクタや新技術シングルペアイーサネット用コネクタ、ケーブル、イーサネットスイッチを、デモを […]
負荷を止めずに点検可能 WashiON共立継器は電気接触のリーディングカンパニーとして、創立より60年、創意、企画心、迅速をもって様々な電源分野で製品開発を行い、実績を築きあげている。 中でも、鉄道車両用継電器は1965(昭和40)年に旧国鉄で初採用 […]
人手不足対策で脚光 端子台に注目が集まっている。日本全体に広がっている人手不足対策の一つとして、端子台の配線作業性を高めようという動きが強まっているからだ。 IoTや5Gなどの言葉に代表される「つながる・つなげる」流れの中で、端子台が果たす役割は増し […]
コンテック(大阪市西淀川区)は、耐環境IoTデバイスプラットフォームを新たに開発し、ボックスコンピュータの新シリーズ「BX-R100」として8月6日から受注開始した。 新製品は、鉄道規格EN50155など鉄道用途に要求される各種規格を取得しており、鉄 […]
内閣府によると、2019年3月の機械受注総額は、2兆2542億円で前月比4.3%減となり、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」は、8688億円で3.8%増となった。 このうち製造業は3440億円で11.4%減となり、業種別では、窯業・ […]
不二電機工業の2019年1月期決算は、売上高が39億900万円で前年度比0.2%増、営業利益3億7600万円で同29.4%増、経常利益3億9400万円で同26.5%増、当期純利益2億7700万円で同14.1%増と、増収増益となった。 製品別では、制御 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、都市再開発などの社会インフラ、工場設備のリニューアルなどの需要が牽引役となり繁忙が継続している。また、BCP(事業継続計画)やIoT、5Gといった情報化投資もデータセンターの増設などとなって追い風になっている […]
レバー操作で結線実現 ワゴジャパンは大電流対応コネクタ「832シリーズ」の国内販売を開始した。 産業用電気機器の電源接続の省力化、省スペース化が進む中、特にヨーロッパではPCBに外部端子を使用せず直接給電するための大電流対応コネクタの要求が高まってい […]
取締役 執行役員専務 パワエレシステム事業本部長 友高 正嗣 当社のパワエレシステム事業本部は、「エネルギー・環境事業の拡大」により社会に貢献すべく、2017年4月に、「社会」「産業」「パワエレ」事業を統合してスタートした。エネルギーのトータルソリュ […]
不二電機工業の2019年1月期第2四半期決算は、売上高19億9300万円(前年同期比5.1%増)、営業利益2億1000万円(同73.1%増)、経常利益2億2000万円(同65.3%増)、純利益1億5000万円(同29.7%増)と増収増益となった。 配 […]